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2012年1月10日のブックマーク (3件)

  • 放射線の線量リスクで掛け算することと、宝くじとパチンコの違いと - novtan別館

    少し話に混同があると思うので考えてみる。 元の話はここ。 もぐさんの「リスク比較における『○○人に一人』は掛けてはならない』という主張 - Togetter で、ここで「掛け算してはいけない」って言われているのは、ICRPが出している集団実効線量のリスクの話。まず、こういうのを宝くじに例えている人が結構いるみたいなので、そもそもの宝くじの話。 宝くじは必ず誰かに当たる? 例えば、1000枚に1枚当たりがあるくじが1000枚売れたら必ず誰かが当選します。なぜか。ハズレくじはハズレとして排除されるため、1000枚売る中で必ず当たりくじを売ることになるからです。 一方で、よく勘違いされるのが、ギャンブルなどでの抽選。これは、ハズレくじを引いたらそのくじはまた売り物に戻され、シャッフルされます。つまり、1000枚売れても必ず当たりが出るわけではないですし、極端に言うと1000枚売れて1000枚あた

    放射線の線量リスクで掛け算することと、宝くじとパチンコの違いと - novtan別館
  • 低線量被ばくのリスクからがん死の増加人数を計算することについて(pdf)

    低線量被ばくのリスクからがん死の増加人数を計算することについて 平成 23 年 9 月 8 日 原子力安全委員会事務局 低線量被ばくのリスクからがん死の増加人数を計算することが適切ではない ことを示した「原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR) 」及び 「国際放射線防護委員会(ICRP) 」の報告書の記述は以下のとおりです。 UNSCEAR 2008 Report Vol.2, Annex D. “Health effects due to radiation from the Chernobyl accident” 98 項 The Committee has decided not to use models to project absolute numbers of effects in populations exposed to low radiation d

    OSATO
    OSATO 2012/01/10
     要は、分からないんだからそういう部分に仮定の計算なんかしちゃダメよという事ね。
  • 武田教授は1ミリシーベルトは危険ではないと言っていた - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 冬休みの間、「たかじんのそこまで言って委員会 超原発論」というDVDをずっと見ておりました。 このDVDは、以前放映された原発を題材にした回のノーカット版が収録されているのですが、DVD特典として、『【DVD特別企画】超・放射線論(中村仁信 vs. 武田邦彦/司会:宮崎哲弥)』と題した、いわゆる「安全派」の中村氏と「危険派」の武田邦彦氏とのガチバトル討論が収録されており、これが中々興味ある内容でした。 原発事故後盛んに放射線の危険を訴え続け、子を持つ親達から絶大なる支持を得てきた武田教授ですが、ここではそれまでの彼の主張が実は大きく誤解されていたという事がはっきりしましたので、これはやはり広く紹介しておいた方が良いのではと考えた次第です。 この中で武田教授は何を語ったのか、取り合えずここではDVDの内容をできるだけ再現して

    武田教授は1ミリシーベルトは危険ではないと言っていた - 杜の里から