Redmineのチケット駆動開発の面白さは、最初は課題チケットでしかなかったのに、いつの間にか作業チケットに変わった、というように、チケットにストックとフローの二重性を持たせて、チケットに複数の意味を持たせている点にあると思う。 以下、ラフなメモ書き。 【参考】 Redmineによるチケット駆動開発はストック型プロセスとフロー型プロセスの二面性を持つ: プログラマの思索 ストック型チケットは記憶媒体、フロー型チケットは流通媒体: プログラマの思索 チケット管理システムは作業の構成管理と同じ: プログラマの思索 【1】以前、下記のツイートがあった。 最初はRedmineでチケット管理して上手く回っていたのに、ガントチャートで厳しく管理し始めたら、内容が空っぽのチケットが大量発生して、チケット駆動でなくなった、というアンチパターン。 【1-1】 akipiiさんのツイート: "ガントチャートは
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