2011年11月20日のブックマーク (4件)

  • 古市憲寿『希望難民ご一行様』 - 紙屋研究所

    わー、不快なだなー。胸くそ悪い・オブ・ザ・イヤーに決定。 冒頭に著者が 書は、読む人にとっては不快なである。 と断り書きしている通りだよ。 つれあいが新聞の書評欄か広告で見つけて、買ってきてぼくに読め読めと押しつけたものである。 ぼくはコミュニティや居場所を作り出すことは現代において社会運動の重要な機能であるとこの「紙屋研究所」でくり返しのべてきた。それは左翼運動にかかわる若い人たちとの交流の結果得たものだし、様々な読書体験を通じて得た結論でもあった。 ところが、書では、「ピースボート」の乗船体験やそこでのアンケート・インタビューをもとにして、その結論を否定する。このサイトでいろいろ論じているような、あるいはぼくが読んできたような論者や運動関係者を俎上にあげ、批判し、サブタイトルにあるような「承認の共同体」というものは幻想なのだとして、社会運動への悲観を述べて終わるのだ(必ずしもそ

    古市憲寿『希望難民ご一行様』 - 紙屋研究所
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/11/20
    『運動の目的というものが、切実さや具体性をもっていないときに…「無目的共同性」に変質する』『団交という具体的交渉で解決することを積み重ねながら法律の改正や政治の改革に次第に思いが及んでいく』
  • 東京新聞:反原発の記事 中傷 エネ庁への報告 詳細判明:社会(TOKYO Web)

    経済産業省資源エネルギー庁(エネ庁)がメディアの原発報道を監視してきた問題で、チェックされた報道の詳細が、紙が情報公開請求で入手した同庁資料で分かった。エネ庁は事業の趣旨を「不正確な報道の是正」と説明してきたが、事実関係が正しいかどうかにかかわらず原発の推進に反する記事が収集され、「低俗な社説」「勝手な反対派を勇気づけるだけ」などと中傷されていた。  資料によると、二〇〇八~一〇年度までの三年間で新聞や週刊誌の記事計二百七十五件が「不正確」として報告された。事業は外部委託で行われ、各年度とも異なる財団法人が受注しており、いずれも電力関係者らが役員を務めている。

    PAGZIN
    PAGZIN 2011/11/20
    何が「不正確な報道の是正」だ。おもいっきり価値判断入ってんじゃねえかよ。
  • 「社会」って、「嫌な奴」のことなんだぜ - reponの日記 ないわ~ 404

    「自分と世界を直結して『社会』が無い」ような世界観を持つ作品や、世界観そのものを「セカイ系」と呼びますが、「はてな村民」ならよく知っていること。 しかし僕にはよくわからなかった。 「自分と世界を直結して『社会』が無い」 というのはどういうことか? それは、こういうことだ。 社会とはつまり他人のこと。 つまり、「セカイ系」とは「社会がない」世界のことで、親しいお友達しかおらず情報もその輪の外には出ないソーシャル・ネットワークは「社会」の無い「セカイ系」そのものですよ。 社会とは面倒な「他人」 他人とは、面倒を起こす人間のこと。理解不能な人間のこと。 具体的には、全体最適を貪りって台無しにするタイプの人。 「カイジ」で例を挙げるとわかりやすいのだけれど、「利根川」「兵藤」「船井」ではなく、「安藤守」が一番近い。 ちなみに「安藤守」は、公式ガイドでも「人間として救いようのないクズ」「クズの中の

    「社会」って、「嫌な奴」のことなんだぜ - reponの日記 ないわ~ 404
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/11/20
    『排除する側の人間が目の前に現れると、たいてい「自分と自分の大切な人の小さな関係を守りたい」人なんだぜ』/社会だろうが国民同士だろうが共存を捨てたら結局「戦争だろうがっ…!」になると思う。
  • いわゆる「女叩き」に合うのも覚悟の上で、どうにもまとまらないもやもやを増田に吐き出したいと思う。

    いわゆる「女叩き」に合うのも覚悟の上で、どうにもまとまらないもやもやを増田に吐き出したいと思う。 最近Facebookで中学・高校時代の友人たちとの旧交がみるみるうちに復活しつつある。 田舎なので同級生のほとんどは大学進学と同時に都会に出て行き、そのままそこで暮らしている。 残っている友人たちは、地方公務員になったとか、あるいは親の仕事を継いだとか、そういう人たちだ。 わたしは少し前にうつ病を患い、真っ当な社会生活を営めるようになるまでに相当の時間を要した。 今も万全ではなく、回復過程にいる。 最近ようやく、休みの日に外を出歩いて気分転換できるだけの気力と体力を取り戻したところだ。 それに伴い、地元に残っている旧い友達、あるいは社会人になってから新しくできた友達と、週末に事をしたりしている。 その延長線上で、男からセックスを求められることの多さに、当に辟易している。 真正面から攻められ

    いわゆる「女叩き」に合うのも覚悟の上で、どうにもまとまらないもやもやを増田に吐き出したいと思う。
    PAGZIN
    PAGZIN 2011/11/20
    『わたしのことが好きなのか、という意味の探りを入れると、彼らはすっと身を引く。』これは何か悲しいなあ。/『「セックスするかさもなくば他人」みたいな両極に振れずにすむような…付き合い』