厚生労働省は、通院費用などが高額になるため現在は医療費の自己負担をゼロに抑えている難病の重症患者約八万一千人に対し、収入に応じて負担を求める見直し素案をまとめた。負担は最大で年間約五十三万円。一定の収入があれば、すべての人に「応分の負担」を求める安倍政権の社会保障制度見直しで、社会的に弱い立場にいる難病患者にしわ寄せがいくことになる。 (城島建治) 厚労省は現在、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など五十六の難病を特定疾患と認定し、医療費を助成。患者は所得に応じ医療費の最大三割を自分で負担している。ただ、患者約七十八万人のうち、国が認定した重症患者約八万一千人は無料にしている。 厚労省は介護、年金など一連の社会保障制度見直しを受け、難病制度も「公平かつ安定的な仕組み」にするとして、見直しに着手。患者の強い要望を踏まえ、国が医療費を助成する対象を三百以上に拡大し医療費の自己負担を二割に引き下げる-
医師、薬剤師、看護師、介護職などの医療・介護従事者が、医療・介護など社会保障の在り方について情報発信し、議論できる新しいニュースサイト[医療介護大会議] 医療介護大会議 CB net[CBネット] CB news[CBニュース] Doctor Academy[ドクターアカデミー] メディカルブログ[メディブロ] Career Brain[キャリアブレイン] 全米アカデミーは、米国人の健康度が先進17カ国の中で最下位であると発表した。 記事は次のとおり。 米国人の健康度、先進国で最下位 17カ国を比較 2013/1/10【日本経済新聞】 【ワシントン=共同】米国人がどの程度健康で長生きできるかを日本や欧州を含む17の先進国間で比較したところ、病気や事故による死亡率や平均余命など多くの指標で健康度が最も低かったとする報告書を、科学者組織の全米アカデミーが9日発表した。 日本人女性の出
きょう、車いすの人がバスに乗るのを初めて見た。運ちゃんが降りてきてスロープを用意してた。当然のことながら時間がかかって、他の乗客や後続車の運転者はさぞかし迷惑がってるだろうなーと想像した。人数が少ないのによけいな設備投資を事業者にも強いるのだから、彼らから何らかの対価を徴収すべき
患者の経済的な理由から治療を中断したことがあるという病院や診療所が4割にのぼることが、全国保険医団体連合会(保団連)の全国調査でわかり、11日発表した。患者が検査や薬を断ることもあり、保団連では「国民生活の困窮が第一線の医療にあらわれている」とみている。 今年5〜10月、歯科を含む会員の病院・診療所に調査票を送り、9677カ所から回答を得た。「この半年間に主に患者の経済的理由で治療を中断または中止した事例がある」という医療機関は38.7%。「医療費負担を理由に検査や治療、投薬を断られたことがある」は43.1%。患者の負担分について「未収金がある」は48.2%だった。 治療中止は糖尿病、高血圧、気管支ぜんそく、うつ病など継続した治療が必要な病気で起きていた。「原因不明の体重減少で病院を紹介したが受診せず死亡」とか「脳梗塞(こうそく)の後遺症で寝たきりだったが金銭的に大変なので往診を月1回
お金持ちの人は、貧乏な人よりも長生きするということが科学的に証明されてしまった。 イギリスのロンドン大学(UCL)の研究グループが50歳以上の成人を対象に実験をした結果、リッチな人々は体内のデヒドロエピアンドロステロンサルフェート(以下DHEA-S)指数が相対的に高いということが判明した。 DHEA-Sはホルモンの一種。不足すると肥満、肌荒れ、脱毛、不眠、うつ、免疫力の低下などの症状が出る。逆にDHEA-Sの数値が高いと、気力マンマンで元気モリモリ。趣味も思い切り楽しめて、友人や家族とのコミュニケーションも完璧!……といった、リアル(現実)な生活が充実しまくりの、通称「リア充」状態になるのである。 今回の研究結果に対し、ロンドン大学は「富が精神的自由を与えることはもちろん、よく食べ、よく運動し、円満な人間関係が持てることにも影響する。経済的にも優位なお金持ちは、寿命の面でも優位であると解釈
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