人生のピークを過ぎ、僕は「今を生きよう」と考えた #老いの準備#楽に生きる 公開日 | 2019/07/16 更新日 | 2021/04/27 いぬじん ぼくはいま42歳。 ちょっと前なら「人生の折り返し地点」などといわれた年齢なのに、人生100年なんてひどい時代になったと思う。まだ折り返すことすら許されない。 おまけに子どもはまだ小さいし、これから先を生きていくためには、もっと身を粉にして働くことが要求される。一方、働き方改革だとか業務効率向上だとかで働く時間は制限されるのに、給料を増やすチャンスは与えられない。 そんなひどい時代の中で、「老い」について考えてみないか、というお誘いをいただいた。それは、これまでの自分の生き方を見つめ直し、これからの歩き方を考える、すごく良い機会のように思える。 このクソ忙しい時間の中を、消耗し続けながら生きているぼくだからこそ、考えられることがあるように