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さて、前回の記事中で、公開鍵はだれがどんな方法で入手してもよいもので、その公開鍵の持ち主を証明するものが電子証明書であることを書いた。今回はこのあたりについてちょっと突っ込んだ話をしよう。 公開鍵はだれのもの? 電子証明書は実世界における印鑑証明書にたとえられることが多い(図1)。印鑑証明書の目的は自治体がその印鑑の持ち主を証明することだ。 印鑑証明書の内容は、 登録された印鑑の印影 その印鑑の持ち主の情報 印鑑証明書を発行した自治体名 その自治体の印 といったものだろう。 この「登録された印鑑」を「公開鍵」に、「発行自治体」を「認証局」に読み替えたものが電子証明書だと思ってよいだろう。つまり、電子証明書の中身はざっと以下のようなものということになる。 登録された公開鍵 その公開鍵の持ち主の情報 証明書を発行した認証局の情報 発行元認証局の署名 電子証明書の詳細なフォーマットについては、I
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この画面では、確定申告書等作成コーナーで作成した「電子申告用データ」を利用して国税電子申告・納税システム(e-Tax)により確定申告を行うための手順についてご説明しています。 なお、e-Taxをご利用いただくためには、事前の手続等が必要になります。具体的な手続等については、e-Taxホームページをご覧ください。 ■ 電子申告用データの作成とe-Taxによる申告 e-Taxによる申告を行う場合には、電子申告用データ(拡張子「.xtx」)が必要となりますので、「電子申告用データの作成及び保存方法」を参考にあらかじめデータを作成してください。 以下では、電子申告用データの保存から作成した電子申告用データを当コーナーからe-Taxへ直接送信する方法についてご説明しています。 流れ図のボタンをクリックすると、各手順の説明を見ることができます。 1 電子申告用データの保存 「申告書の作成
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