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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (3)

  • 増え続ける心の病、リーダーは行動を改めよ

    今月初めに発表された厚生省の調査によると、心の病で労災認定された会社員は269人に上り過去最悪の数字を記録した。こうした状況の中、部下に対するリーダーの一挙一動はますます重要度を増すという。 「わが社では心の病を抱えている人が多い」という話を耳にすることが増えた。2008年度にうつ病などの心の病で269人が労災認定されたことが厚生労働省のまとめで分かった。これは過去最悪の数字である。このうち未遂を含む自殺の認定は66人で、前年度より15人減ったものの、過去2番目に多かった。 集計によると、精神疾患による労災申請は927人で、認定された269人を年代別に見ると、30代が28%、20代と40代がともに26%だった。自殺で認定された66人のうち、62名が男性で、年代別では50代が24人、40代が15人、30代が11人と続いた。さまざまな世代で心の病を抱えていることが分かる。 300人の予備軍 こ

  • 日本のIT人材不足、「量」より「質」に課題あり

    人材不足が問題視される日IT業界。中でも若者の理工学離れや、仕事がきついなどというIT業界に対するマイナスイメージが大きく影響しているという。総務省の報告によると、国内で約150万人のICT人材が必要なのに対し、現状では約50万人も不足しているのだ(2005年度調査)。こうした中、実際に企業はどのような課題を抱えているのだろうか。 人材の「量」よりも「質」が問題に IBM ビジネスコンサルティングサービス(IBCS)でヒューマンキャピタルマネジメント分野のコンサルタントを担当する関伸恭氏によると、日ITベンダーやIT部門が抱える人材不足は、ここ数年では量的な問題より質的な問題が深刻化しているという。特にITアーキテクトと呼ばれるような、システム開発の上流工程においてビジネスに貢献する形でシステムを組み立て、企画していく人材が不足している。その原因として関氏は最適なリソース配置ができ

    日本のIT人材不足、「量」より「質」に課題あり
  • 「赤字を消すために人殺し以外は何でもやれ!」――経営現場にはびこる勘違い

    「赤字を消すために人殺し以外は何でもやれ!」――経営現場にはびこる勘違い:生き残れない経営(1/2 ページ) アメリカから入ってきた成果至上主義が日企業にまん延し、経営者やリーダーの号令の下、従業員は企業の理念を忘れ、利益に目を血走らせている。こうした企業が未来永劫生き残っていくのだろうか。 ビジネスの現場で、いかに勘違いの経営が行われていることか。致命的な勘違いは言うまでもなく、たとえ小さな勘違いでもそれがたび重なると企業の発展はおろか、存続さえも危うくする。そうした企業の経営者に限ってその勘違いを正しいと思い込んでいるから、一層手が付けられない。新連載「生き残れない経営」では、経営現場の実態を暴きながら、解決策を講じていきたい。 勘違いには、経営理念や経営姿勢に関するものと、経営手法に関するものがある。 そもそも経営理念を議論するとき、経営を取り巻く環境をどのように把握するかというこ

    「赤字を消すために人殺し以外は何でもやれ!」――経営現場にはびこる勘違い
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