息子が産まれて、まだ間もないころ。 授乳もオムツ替えも頻回で、細切れにしか眠ることができない産後3ヶ月の頃でした。 私は当時の生活に慣れる事もできず、息抜きもままならない日々に疲れていました。 >前回エピソード:水しか飲めなかったつわり妊婦の命綱!…に見えた味のり。貪り食った翌日の後悔 by はちや そんな気持ちを先輩ママである友人に打ち明けたところ… そん時の私には、その「いつか」は遠い未来か、もしくは違う世界の出来事のように感じました。 ところが。 先日、チェーンのコーヒーショップで、カフェオレを飲んでいる自分にふと気づいたのです。 私のカバンは、もうマザーズバッグではありません。 赤ちゃんのためにたくさん詰め込んでいた色々なものは、もう必要なくなっているから。 息子と出かける時は、綿密に計画を立て下調べをして、入念に準備をしていたはずなのに。今は、最低限の物だけカバンにつめて、思い立