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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (141)

  • はて? どなた様でしょうか? - finalventの日記

    トラバもろた。釣られてみる。 いや皮肉ではなく、id:eshekさんという方のこの問題の位置がよくわからない。 ⇒ことばと敬意 : eshekの日記 いわゆる松永さん問題はワタシ的にはもう終わっている。 ここで終わり⇒finalventの日記 - id:matsunagaさんに答える 「日の市民社会=公」に関連する部分で、自分のインサイトや思想とか知識などが意味を持つかもしれない事象についてはもう終わっている。 あるいは、私が私のとらえている問題構図を理解してないなら、スペシフィック(限定的に具体的に)問いかけしてもらいたい。なんつうかブロガーとして答えますよ。 そのあと、ときたまトラバとかリファラを見ると、なんかよくわからない攻撃が私に向けられているように思うのだが、率直に言って理解不能。 問題ではない地平で、AとかBとかがネット的な釣り祭りをやっているようにも思うが、これも率直に言っ

    はて? どなた様でしょうか? - finalventの日記
  • 日本人はマイノリティか? - finalventの日記

    微妙。 べたなものを見るとあたりまえなんだけど。 日人があまり意識してない問題かもだけど、一つのかなりレギュレートされた母国語を一億人がしゃべっているなんて民族は、他にありませんぜ。 しかもその一億人がべたべたにメディアにプラグされてる。 英語の人口は大きいというのはあるけど、あれは基的に言語の人口っていうならコミュニケーション手段であって実際の帰属意識は州のマイカントリーっていうのか、理念としてのフィデラルってやつなので、ちょっと日人と日語とちとずれている。 中国語の人口も大きいし、これから英語っぽくなるかもだけど、基的に普通語っていうのは中国人とって外国語。 インドに至っては言語がもうもう。 ドイツ語、フランス語はまどうでもいいでしょっていうくらい。 スペイン語、ポルトガル人口も多いけど、けどみたいな。 話戻すと、日語人口っていうのはどうみても、それだけでやめてくれっていく

    日本人はマイノリティか? - finalventの日記
  • ブログの風景 - finalventの日記

    困窮した議論がさらに困窮し。 話題がハイパーリアルになりながら、しょーもない正義の連帯がネット参加の奇妙なインフレーションを誘う。 というあたりで言うと皮肉っぽいがそういう意図ではないが。 ⇒はてなブックマーク - 分裂勘違い君劇場 - 子供の「どうして勉強しなきゃいけないの?」→ 勉強することの具体的で直接的で切実なメリットを説明 まあ、なんつうか。書いている人が思うこととブクマの数の乖離はなんだろとちと思うがまどうでもいいといえばどうでもいい。 ブログの過去エントリは読まれない、と、言われている。 どうもそうでもない。 細く静かに読まれているし、ある意味で文学みたいに細く小さくしかし強く。 そのあたりの動向が先のインフレーションからはかなり見えなくなる。 ブログの風景が変わる。 変わる要因は、基的には忘却というかショートタームメモリー的な話題の流れだし、その背景にある個の孤独だろう

    ブログの風景 - finalventの日記
  • はてなを見ていて思うのだけどネットの表街道と裏街道というか - finalventの日記

    なんかそういうのがあるような感じがする、というのも曖昧で、ちょっと違うのだが。 ネットの場合、catfrogさんが先日驚いていたけど、意外とマスは「お気に入り」オリエンティッドなわけで、これはある程度のPVを受けてくると、え?とか思うようになる。ほいでじゃ、その層にどう答えるかというか、答えるべきなのかよくわからない。 自分についていうと、うーん、正直に言えば、その層に答えようとしている部分は大きい。嫌ったらしいと思う感性のほうが正直なので私もきちんとイヤミとか非難を受けなくちゃねと思うが、それでも、まあお若い衆、finalvent爺の話もお聞きなさいな的なね。モームの「月と六ペンス」を読むと女ってものがわかるぜとか。射精について俳句なんぞひねっているわりにゴムでなけりゃ射精できない元気な若者ももいいけどねとか略。 で、ネットの表街道は、そういうなんか書籍に近いようなマスがある。上のような

    はてなを見ていて思うのだけどネットの表街道と裏街道というか - finalventの日記
  • 批判とか論争とか罵倒とか - finalventの日記

    あまりする気はない。私はもう枯れてしまったのと、なんというかそういうものの地獄に疲れたかなというのはある。なにが一番悲惨かというと無益な点だ。 あと優れた論者がネットの議論に強いわけではない。ディベートが現実の問題解決に役立たないことが多いのと似ている。 基的にイデオロギーが対立している場合は、譲歩はないのだし、そういう場での議論が好きな人間は最初から勝つ気でいる。そして勝つと決めた人間はなんだってやるのだ。そんなやつに勝てるわけないじゃないか。 私は議論は常に負けることを想定している。私の考えは正しくないかもしれないし、それが明らかになるのを自分が認める地点を残しておきたい。というか、私なんていう人間は社会的には芥子粒のようなもので、キーキー言う意味はない。あるいは私に意味があるとすればそういうことではない。 私はネットというのは昨今のメディアで言われているような意味では匿名ではありえ

    批判とか論争とか罵倒とか - finalventの日記
  • 衆愚というかPV考というか - finalventの日記

    専門家が専門領域でブログを書くとどのくらいのPVか。これはその専門領域の利害に関わるわけで、カネの絡む専門領域だと5万くらいになりそうだ。ではそうではない領域はというとそこからグラッジュアルに下がるかというと、いくつかのクラスターになりそうだ。もともと専門領域というのはメディアを持っている、か、あるいは、バックアップされている。つまり、ブログに出てくる専門領域というのは、そのメディアのプロモーションかバックアップなしということになる。前者はそのメディアの力に依存するだろう。後者はたぶん500PVもいかないのではないか。ブログというのはフィッシャーの法則どおり:-)更新速度が関係している。 RSSによって読む層がどのくらいあるかだが、これは案外小さいように思うし、それほど伸びないのではないかと思う。上限で2万人くらいかもしれない。GIGAZINEなどは事実上RSSでないと読めないほいでサイト

    衆愚というかPV考というか - finalventの日記
  • 2006-12-26

    お休みモード? ぶら下がり自体不要だと思うが。 財政の健全度を示す基礎的財政収支では、地方はすでに黒字化を達成済みだ。来年度、さらに改善して黒字が5・4兆円に拡大する。一方の国は、まだ4・4兆円の赤字である。 地方財政といえば、破綻(はたん)した夕張市のように厳しい状況にある自治体も少なくない。だが、マクロ的に見れば国より、まだましなのが実態といえる。 だそうで。お後がよろしいようで。 ネタだなと思いつつ、システム・スルー力のことをぼんやり考えていた。 コメント力ではないが、コメントの意義というか位置は重要だと思う。というか、スルーされていけないコメントが存在するために、悪意コメントとのリスクとバランスして自分のブログはコメントを開けているのだった。 ほいで、ポイントは。 コメントの重要性は事実性 コメントはたれ込みに機能されてよい 事実性については、typoの指摘が一番べたものだろう。

    2006-12-26
    Parsley
    Parsley 2006/12/26
    「システム・スルー力」関連
  • システム・スルー力 - finalventの日記

    ネタっぽい話なのだが。 モスバーガーで遅飯いながら、システム・スルー力について考えた。 現在ブログでのスルー力というのは、なんというか忍耐力とか努力とか、ブロガーの資質や能力が問われているのだが、もっとシステマティックにできるのではないか。 グーグルのPageRankはすでにそれほどの意味はもってないというか意味はあるけどSEO的にはそれほど直接の意味はないというか。ま、云々。いずれにせよ、ああいう理論化できるスルー力だ。あるいは黒木ルール・バリエーションの数学的モデルというか。 で、システム・スルー力なのだが。単純に言うと。 ブログを持たないコメンテーターは原則してそのままスルーしてよい ブロガーからの言及はシステム・スルー・スレッショルドで計る。 ほいで。システム・スルー・スレッショルドだが。 所定PV以下のブログはそのままスルーしてよい(スルーしたほうがよい) ブログ成立の日が浅い

    システム・スルー力 - finalventの日記
  • 大石先生、メルマガ有料化問題を語る - finalventの日記

    ⇒大石英司の代替空港: 生活保護の将来像 勝谷さんは、まぐまぐを年初から完全有料メル_マガ移行だそうで、結構なことじゃないですか。昨日はちょっと計算を間違えてしまって、このメル_マガ移行による稼ぎは、少なくとも月収100万円ですね。2千人が契約して、500円が彼の取り分という計算です。 ただ、こういうのってお金の問題じゃないんですよ。ノイズに付き合わねばならないことの精神的な問題が、そうさせるんです。そりゃ1万も2万も読者がいれば、中には変なのもいる。残念ながら、われわれは読み手の知的レベルや礼儀作法を選べない。客商売ですから、そこは辛いところですよ。ただ、もしオソライン・ショップだけで、アホな客と面と向き合わずに商売出来る、と言われたら、そりゃ誰でも乗りたくなりますよ。 デジボの高橋さんの所が発行請負だそうで、ぜひこれを成功させて、寡占状況のメル_マガ界に価格破壊(手数料4割が今の相場)

    大石先生、メルマガ有料化問題を語る - finalventの日記
  • アルファブロガーを探せ 2006 でちと思う - finalventの日記

    どういうスタンスを取っていいのかよくわからないというのが音の1つ。 ⇒FPN-アルファブロガーを探せ 2006 のお知らせ もう一つは、こういう試みはあっていいのではないか、その年を意味づけるという点でも。 それはそれとして、私がそうした意味で推薦したいブログは……すでに著名だと思うけど。 ⇒音極道茶室 斬新な見解というかなんどか蒙を啓かされる。 ⇒愛・蔵太の少し調べて書く日記 個々の事例の突っ込みが多く、ある種手順的にも見えるのだが、意外と個性も出ているというか面白い。 ⇒Letter from Yochomachi こうお呼びするのは失礼ながら年長者ブロガーとして第一人者。若者に向き合う頑固オヤジというか。 ふと思うのだが、ブログのアドレスをころころと変えるのはよくないように思うし、ブロガーの評価は1年は必要にも思える。 ブログでは、書かれていることが公的な構えを持っているかというの

    アルファブロガーを探せ 2006 でちと思う - finalventの日記
  • その日は来るのだろうな - finalventの日記

    ⇒スペシャルインタビュー 梅田望夫氏語る「I(アイ)の革命だ」 これだけの広告費のうち,ネットの分野に移ってきているのは,まだ全世界で3兆円くらいなのです。150兆円もの額がまるごとネットに移ってくることはないでしょうが,3兆円の10倍,つまり30兆円も原資があれば,全世界の個人が使うITニーズは,すべて受益者非負担で提供できるはずです。米マイクロソフトの売上高は法人向け・個人向けを含めて約5兆円です。それを考えれば,十分な金額でしょう。 そこまでの過程になにがあるのだろうか? 意外と問題なのがブログだろう。意外というのはあまり簡単な答えにならなそう。 はてなについて。 今のはてなのサービスがどんどんシェアを確保していって,それで終わり,ということではないです。逆に言えば,これまでのものとは違う,新しいものが出てこなければ,あの会社は成功したという評価にはならないでしょう。 たぶん、はてな

    その日は来るのだろうな - finalventの日記
  • ブログ千日 - finalventの日記

    finalventさんのダイアリー利用状況日記 公開 or 非公開 パブリック (公開) 日記をつけた日数 1000日 はてなダイアリー市民 はてなダイアリー市民です ということだが、これはちょっと違っていて、ことしの春頃千日だったかと思う。 もとは極東ブログははてなのここで2003年8月14日から展開していた。2003年12月にココログ開始だったので、移転した。その後、さて、こっちの跡地をどうするかとうでうでしていったんリセットしてから今日が千日になる。 極東ブログは自分が可能な限りたんたんとやっていくというかスタンスはあまり変わらない。スタイルと考え方は変わっている。当はもっとばさばさ書いてもいいのだがそうもいかない感じがしている。 finalvent日記については、どうしようかと思っている内に、雑メモ、ブックマーク、交流みたいな感じでなんとなく進行。コアとしては朝の社説読みがある。

    ブログ千日 - finalventの日記
  • 〔後で読む賀茂茄子〕 - finalventの日記

    ⇒備忘録ことのはインフォーマル 1⇒■「アルファブロガー」は成立しているか|Pasosavi Ameba 2⇒■アルファブロガーとは何なのか|Pasosavi Ameba 3⇒■ブログで情報発信の可能性と限界|Pasosavi Ameba ⇒2006/12/05 (火) オーマイニュースのボツ原稿 1 : さるさる日記 - きっこの日記 ⇒■【お詫びとお知らせ】ブログの休止に関しまして|Pasosavi Ameba にゃんこ先生!! 賀茂茄子、見つけただす!! 追記 なかなかの文章 pasosaviさんが書かれた⇒■2006/12/05 (火) オーマイニュースのボツ原稿 4 : さるさる日記 - きっこの日記 太古の聖徳太子による「和をもって貴(尊)となし」から近代の居宣長を経て戦中の国家神道の興隆と衰退を経た今も、日人は仏教、神道そして儒教によって強化された特有の精神文化また国民性

  • 人に向かって自意識過剰だなと思ったことはあるが言ったことはないように思う - finalventの日記

    単純に言うと、他者に向かって、おまえは自意識過剰だと、言えるほどの自意識をもってないというか。 というか、書かれた自意識というのは、言うまでもないことだが、読まれうる視線のなかの総合として出てくる。だから、書かれたものがそのまま自意識であるということは前提としてありえないのだが、そのあたりをふつうに理解している人は少ないかと思う←こういう感想が自意識過剰に見えるのでしょうけど。 いわゆる作家というのは、社会システムを介して、読まれうる視線を了解し、その了解を社会責務とし、さらに労働の対価としている存在。 それでも、職業作家でもどう読まれるかでその自意識には大きなプレッシャーがあり、簡単にいえば、ふつうの人はそこで潰れるようにできている。そこで生き残る職業作家の自意識というのはもう運命というか不幸としかいいえないものであり、その必然性だけが社会的に是認されるものだろう。作家に必要なのは才能で

    人に向かって自意識過剰だなと思ったことはあるが言ったことはないように思う - finalventの日記
  • 日経 春秋(11/26) - finalventの日記

    若い人から「バブルって、いい時代だったそうですね」と真顔で聞かれたことがある。不況しか知らない世代に、あの時代の空気を説明するのは意外に難しい。喧噪(けんそう)に紛れ見えなくなったもの。消えた街。人生を狂わせた人々。崩壊後の混乱。「バブル」という言葉につきまとう苦さも、きちんと伝えていきたい。 そうみたいなのだな。へぇとか思うけど、最近、今の30代の子でも知らないみたいだ。 さかもと未明とか酒井順子とかあのあたりの、来年から四十です、あたりの娘がだいたいバブルでブレーンダメージを受けたあたりかとか冗談ですてば。ホリエモンとかだとどうなんだろう。バブルというのはそれなりに各人生に傷を残しているので、あのあたりからもう傷はないのか。 バブルの一番重要なことは実は庶民にはあまり影響がなかったということ。もちろん、まったく影響がないわけではないあたりがいかにも庶民的だったり、不動産関係で馬鹿なカネ

    日経 春秋(11/26) - finalventの日記
    Parsley
    Parsley 2006/11/26
     コメ欄も。
  • オマニーも見てないが - finalventの日記

    ⇒BigBang: オーマイニュースの編集長講評に思う。---「2ちゃんねらーという輩」とは一体誰なのか。 ⇒mumurブルログ:オーマイニュース月刊市民記者賞は、2ちゃんねらーに喧嘩を売った音羽記者に決定 BigBangさんのエントリは頭が下がるというか、こういう問題にきちんと向き合う姿勢は偉いと思う。私なんか、もうこんな馬鹿ほっとけとか思ってしまう。 2ちゃんも最近の動向はとんとわからない。マスメディアが抑圧している問題のはけ口としてはいいのだろうけど、よくわからないが先日の個人映像流出のあたりはなんか全然違う政治的というか別の意図で騒いでいたっぽい感じもして、なんというか、すでにある時代は終わったのかなというか。 mumurさんのエントリは、まあ、いつものmumur節なんだが。 煽りでもなんでもなく凄くつまらないです、オーマイニュース。 恐らく閲覧数はガクンと落ちてるのではなかろうか

    オマニーも見てないが - finalventの日記
  • 仕事に就くべきじゃない10個の理由 - finalventの日記

    ⇒10 Reasons You Should Never Get a Job 1. Income for dummies. (定収入っていうのは頭の悪い人向け。) 2. Limited experience. (経験の幅が狭まる。) 3. Lifelong domestication. (一生飼い慣らされることになる。) 4. Too many mouths to feed. (自分の稼ぎなのに他人のい扶持になる分が多すぎ。) 5. Way too risky. (あまりにリスクの多い生き方。) 6. Having an evil bovine master. (邪悪な牛飼いに振り回される。) 7. Begging for money. (おカネを恵んで貰うこと。) 8. An inbred social life (同族支配の社会生活。) 9. Loss of freedom. (自由

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  • この手のことに言及するのは野暮なことだが - finalventの日記

    ⇒童貞の皆さんに言っておきたいこと (セックスなんてくそくらえ) いくらセックスをしたところで、あなたは一人ぼっちです。 ⇒はてなブックマーク - 童貞の皆さんに言っておきたいこと (セックスなんてくそくらえ) 私はこの問題はというか、問題ということにすると、世の中の人に美醜があるのと同じくらい難しい問題で、しかも、そのかすかな真実が語られることが少ない問題だと思う。というかこの問題はうまく言葉で語れない部分を含んでいる。しかし、あえて言えば、「いくらセックスをしたところで、あなたは一人ぼっちです」ではなく、「一人ぼっちであることを確認する虚しい多数のセックスがある」ということのほうが正確で、私は男だからそしてあまり性的な経験に乏しいのだが、女を多数抱けばそれはそれだけ女のクラスの理解になるが、生身の女というのはクラスからインスタンス化したものではないことを忘れる。人クラスから「私」が生成

    この手のことに言及するのは野暮なことだが - finalventの日記
  • もうちょっと複雑な問題かもしれない - finalventの日記

    ⇒Let's Blow! 毒吐き@てっく: きっこと藤田 ま、そこで止めておくのが毒吐さんの流儀というかユーモアかもしれないし、批判とかではないですよ。 大筋で言うと馬淵議員のリアクションとその小作を現状はまたーり見ていていいだろうと思う。 このあたり⇒まぶちすみおの「不易塾」日記:東西行ったり来たりの木曜日:まぶち すみお 大筋でしか言えないが。 耐震偽装とはなにかということと安晋会のスジがほんとに生きるのかということ。そのスジはあるにはありそうだがそこが正規プロトコルで動くのか、でないとしばらくしてからのバックラッシュがあるのは永田偽メールでわかったことではないかと思うがそのあたりを参謀部はうまく采配できると思っているのだろうか。 耐震偽装についてはあらかた書いた。まとめてはいない。ホテル系とマンション系とあり、問題の質というか波及が違った。馬淵議員は率直にマンション系はわからないと

    もうちょっと複雑な問題かもしれない - finalventの日記
  • ブログと論壇誌メモ - finalventの日記

    いわゆる論壇誌について 論壇誌について、私は定期購読ではないですが「文藝春秋」はほぼ毎月読んでいます。「中央公論」や「世界」はそのとき気になる記事があれば読みます。他の論壇誌も同じです。 個人的な印象にすぎませんが、いわゆる論壇誌は私にはあまり面白くありません。読む前から結論のわかっているテーマが多く、短い記事は冗長になりがちであり、ある程度奥行きのある話を求めるならその書き手の著書や新書(たいてい存在する)なりを読んだほうが、情報の収集という点でも便利です。 論壇誌が日で存在している理由は、出版文化として社会問題について書ける人材を育てるということと、現在の出版界において、新書や新刊書の広告的意味を担っていることの2点ではないでしょうか。 南原繁でしたか記憶によるのですが、東大の卒業生へのはなむけの言葉で、大学を出てから文藝春秋だけ読んでいるようではだめだと諫めたのは。時代は昭和三十年

    ブログと論壇誌メモ - finalventの日記