先日、OhmyNewsの10月の「月間市民記者賞」が発表された。そこでの鳥越俊太郎氏の講評を読んで、ネットの匿名文化に関する幾つかの事例について、思ったことを書いてみる。先ずは、鳥越氏の発言を引用する。 (2006年11月26日)OhmyNews:10月の「月間市民記者賞」発表 オーマイニュースは「責任ある参加」を基本精神に掲げ、日本のネット社会に広がる匿名文化に対峙する形で「実名文化」を育てて行きたいと思っています。その点で私が当初より少々「挑戦的」な表現で言わせてもらっているように、この辺の衝突は避けられないと思っていました。しかし、こんなに早く市民記者の中から匿名文化と真っ向勝負する記事が出てくるとは思いもしませんでした。 目次 1.blog炎上と「祭り」一般について 2.子猫エッセイに関する祭り 3.死ぬ死ぬ詐欺という造語 4.ラチラチ詐欺という造語 5.解決済みにされる拉致問題
左翼革命家とテロリストの間には、違いは一点しかありません。 革命が成功したかしていないか、だけです。 革命に成功し、政権を奪取した者のみが革命の闘士として賞賛され、敗北し投獄・処刑された者たちはテロリストの汚名を着せられることとなる。 また、勝利した者もその地位は安泰ではなく、権力闘争に敗れたそのときは「反革命的」の烙印を押され、ある者は処刑、ある者は追放の憂き目に遭う。 革命家というのはまことに修羅の道をゆくものなのです。 日本では、現在のところ、革命が成功して左派政権が誕生したことはありません。 よって、この国に革命闘士は存在しない。ただテロリストがいたというのみであります。 田宮高麿 1970年3月31日、羽田空港を出て板付空港(現在の福岡空港)に向かっていた日本航空351便ボーイング727型機、通称よど号が、日本刀や拳銃、爆弾などで武装した*19人組にハイジャックされ、北朝鮮へ行く
テロリズムとは、平たく言えば思想的意図による殺人のことです。 要人暗殺、建造物爆破、交通機関攻撃などその手口は多岐にわたり、世界中の人々に恐怖と衝撃を与え続けています。 とくに、五年前にニューヨークで発生した911テロは世界情勢を一変させ、世界は現在もその影響から脱しておりません。 「テロとの戦い」は今も続いています。 わが国でもテロは古くから発生しており、忠臣蔵で有名な赤穂浪士の吉良邸襲撃もテロの一種と考えられています。 四十七人の刺客 [DVD] 出版社/メーカー: 東宝発売日: 2005/01/21メディア: DVD クリック: 20回この商品を含むブログ (19件) を見る また、幕末の京都では勤皇の志士と新撰組がテロの応酬を繰り広げていました。 新選組始末記―新選組三部作 (中公文庫) 作者: 子母沢寛出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/12/18メディア: 文庫購
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
新着コメント korlyさん コメントありがとうございます。 遅ればせながら、東方がなんであ...... 東方なんとか、からSRCに辿り着く 投稿者:ryutanagai 僕の記事(IP Camera Standards Battle)を紹介してリンクしてくださいてあり...... ふらっとSECURITY Essen 2008へ 投稿者:jhonovich →kamijyunさん 情報ありがとうございます!追記させていただきます。... 「ブラッディ・マンデイ」を考察する 投稿者:isidai 技術アドバイザは市川さんですが、実際の技術監修はサイバーディフェンス研究...... 「ブラッディ・マンデイ」を考察する 投稿者:kamijyun appleiiさん なるほど、ジニアスバーって「修理(相談)カウンター」の事と...... 「MacBook」関連プレス
2006年12月05日15:00 カテゴリMedia 近未來広告の与信 別に近未來通信や広告代理店の肩を持つわけじゃないのですが、広告代理店の立場から見てみると、「あやしい」と「やばい」の区別というのはどこでつければよいのでしょうか。 大西 宏のマーケティング・エッセンス:なぜ問わない、広告代理店の社会的責任 近未来通信の巨額詐欺事件はどんどん被害が広がっているようです。1口約1100万円の出資金で最大で月80万円程度を還元できるという胡散臭い話に乗る人たちにも責任はあるとしても、そういった被害を広げる役割を積極的に担ってきた広告業界の責任も重いのではないかと思います。あくまで本entry現在ですが、近未來通信のWebページはこの報道にも関わらずスイスイつながってしまってかなり不思議な感じもします。 livedoor ニュース - 近未來通信が閉鎖 IP電話会社の近未來通信は2006年11
「Profitably Running an Online Business in the Web 2.0 Era」 という記事がありました。 面白かったので要約してみました。 個人的には、Web2.0的サービスの見返りに企業がユーザのAttention Trustを取得できる事を利点と言ってしまう点が多少嫌な感じがしました。 また、普及だけさせといてユーザが逃げられなくなってからお金を儲けようという考えも透けて見えていました。 ただ、残念ながらこれらはきっと事実だろうとも思いました。 以下、要約です。 誤訳などがある可能性があるので詳細は原文をご覧下さい。 過去の記事を参照しろと書いている部分があったので、2つの記事を混ぜて要約しています。 Web 2.0における最も大きな疑問点があります。 APIを公開して持っているコンテンツを全部ユーザに勝手に使わせてしまって、どこで収益をあげるのか
⇒備忘録ことのはインフォーマル 1⇒■「アルファブロガー」は成立しているか|Pasosavi Ameba 2⇒■アルファブロガーとは何なのか|Pasosavi Ameba 3⇒■ブログで情報発信の可能性と限界|Pasosavi Ameba ⇒2006/12/05 (火) オーマイニュースのボツ原稿 1 : さるさる日記 - きっこの日記 ⇒■【お詫びとお知らせ】ブログの休止に関しまして|Pasosavi Ameba にゃんこ先生!! 賀茂茄子、見つけただす!! 追記 なかなかの文章 pasosaviさんが書かれた⇒■2006/12/05 (火) オーマイニュースのボツ原稿 4 : さるさる日記 - きっこの日記 太古の聖徳太子による「和をもって貴(尊)となし」から近代の本居宣長を経て戦中の国家神道の興隆と衰退を経た今も、日本人は仏教、神道そして儒教によって強化された特有の精神文化また国民性
ブログに限らずネットの俎上に上がる文章というものは個々では完結せず、 「ネットの文脈」のようなものに組み込まれた上で解釈される事が多々ある。 本人の意図とは全く関係無く。 これが一番顕著なのがウヨサヨ。 「米国批判」「日本政府批判」「靖国批判」「中国韓国北朝鮮賛美」といったものは 多くの先人がこれでもかというぐらいにしっかりと関連付けしてくれているので、 本人は米国批判しかしないつもりでいても、その辺に無頓着に紋切り型に書いてしまえば 大抵の場合は「あぁ、コイツは全部セットで考えてやがるな」と判断してもらえる。 エントリーには米国批判しか無くとも、コメント欄で 「中国は?」「北朝鮮は?」という話になりやすいのはこのため。 本人の中では米国批判以外の話は全く進んでいないかもしれないが、 周りの中ではもう既に相当話が進んでいるわけだ。 で、本題。 法務だけど理系女子の綴るblog: 女の子が子
[特集]Web 2.0がクチコミを連れてきた! 欧米の成功事例に学ぶクチコミの基本パターン3 業界団体の設立と成功事例の分析で進む ネットクチコミ市場の拡大と手法の確立 田中 双葉 ここ数年、クチコミに関して企業からの問い合わせが増えている。この関心の高まりは日本に限ったことではなく、欧米なども含めてネットが普及した成熟市場では共通の動向だ。ここでは、クチコミマーケティングの現状と代表的な事例をさまざまな視点で整理してみたい。 市場と生活者の変化で強い注目を集める クチコミマーケティング「クチコミ」という大昔からある手法が再び注目されている理由は、大きく3つ挙げられる。1つ目は、商品を作り、それを企業が生活者に伝えればモノ売れるという時代ではなくなっていること。モノが充分すぎるほどあふれている今日は、これまでのような一方的な商品訴求メッセージよりも、友人や第三者から聞く推奨や共感などのクチ
■[今日の更新] 01:18 詠聞録ことのはレイディオ : お久しぶりです ほんま久しぶりやな ■オーマイニュースは終わっている 00:13 ■「アルファブロガー」は成立しているか|Pasosavi Ameba ■アルファブロガーとは何なのか|Pasosavi Ameba ■ブログで情報発信の可能性と限界|Pasosavi Ameba 以前、Pasosaviさんからメールを通じてインタビューを受け、その内容をPasosaviさんがまとめた記事が、ようやく公開された。もともと、この内容はPasosaviさんがオーマイニュースで公開することを前提として取材を申し込まれたものである。 記事そのものは3回連載というより、一つの長い記事を3ページに分けたというようなものである。したがって、バラバラに読まれては、Pasosaviさんの聞いてみたかったことも、私がそれに答えたことの本意も伝わらないは
■[今日の更新] 01:18 詠聞録ことのはレイディオ : お久しぶりです ほんま久しぶりやな ■オーマイニュースは終わっている 00:13 ■「アルファブロガー」は成立しているか|Pasosavi Ameba ■アルファブロガーとは何なのか|Pasosavi Ameba ■ブログで情報発信の可能性と限界|Pasosavi Ameba 以前、Pasosaviさんからメールを通じてインタビューを受け、その内容をPasosaviさんがまとめた記事が、ようやく公開された。もともと、この内容はPasosaviさんがオーマイニュースで公開することを前提として取材を申し込まれたものである。 記事そのものは3回連載というより、一つの長い記事を3ページに分けたというようなものである。したがって、バラバラに読まれては、Pasosaviさんの聞いてみたかったことも、私がそれに答えたことの本意も伝わらないは
なんか最近「スルー力」という言葉が流行っていて驚いているのですが、「なんでも華麗にスルーできる人は偉い」というような価値観だけが蔓延するのもどうかなあ、と思っています。 確かにどうでも良いような意見をうじうじと考え続けているのは勿体無くて、自分が価値を出せる分野に自分の力を集中させるべきだ、というケースはよくあって、例えば自分が好きな音楽のアーティストが、作曲なんて決してできないような音楽好きの人から「音楽性が低い」とかなんとか批判を受けたとしても、うじうじ悩むよりも次の曲を作ってくれ、と思うわけですが、でもそのアーティストがまだ駆け出しの若いアーティストだったとして、多くの人が思っている部分を改善しさえすれば凄い大物アーティストになる、というような場合に、そのアーティストが批判をスルーするのは致命的なわけで、スルーせずに受け入れられるかどうかがアーティスト生命を左右するような場合だってあ
誰もが、「自分を、自分の作り出すものを欲望してほしい」。 自分がすでに生きている欲望を欲望してほしい。 ▼「誰かの欲望に感染する」「他者の欲望を欲望する」「人間の欲望は他者の欲望」というよりさらに強烈なのは、「自分と同じものを欲望してほしい」ではないか。 そこには主意主義が成立している。 欲望の「対象」を共有してほしい。 さらに進んで、欲望の「枠組み」を共有してほしい。――ここでは、共有してほしいもののメタレベルが上がっている。 しかし、「欲望を共有してほしい」という事実そのものは残る。 「外部を、倫理的なものを共有してほしい」――としての、メタ分析の提示。 被承認欲と分析欲では、分析欲が勝っていないとどうしようもない。 ダメージを持つ弱者の多くは、「自分の苦しみこそ最上級だ」と思っている(いっぱいいっぱい)。 それをお気軽な分析の素材にされることを許さない。 そこに主意主義がある。 ベタ
(追記:ココログが長時間メンテみたいで、コメント欄に下記の内容を投稿したけど上手く行かなかったので、はてなダイアリーに書きます。同じ理由でTrackBackも送信していません) ネット上の誹謗中傷といじめの関係: la_causette ネット上の誹謗中傷を学校での「いじめ」と比較して論ずることに不快感を示す人が少なからずいるようです まずこの前提が信じられません。 ネットだろうが面と向かってだろうが、その誹謗中傷が「名誉毀損」や「脅迫」などの犯罪であったり、パワーハラスメントによる行動の強要であったりすれば「いじめ」以上の行為でしょう。 単なる反論や議論を「誹謗中傷」と強弁している 「そのblogエントリーには同意しない」などの意見の提示を「誹謗中傷」と強弁している のであれば、このエントリーの言いたい事は想像できるのですが、まさかそんな程度の低い強弁ではないですよね? また「痴漢」「セ
まあマニアであるだけに・・ 屈辱的な 23 日を後にして、24 日は知人と酒を酌み交わしケーキを食べながら豊田徹也の「アンダーカレント」と志村貴子の「放浪息子」と橋本治について一方的に語った。・・だめじゃん。いや以前から言いたくて仕方がなかった事なのですが、言いたい事を一方的に言ってしまった感じがあります。反省しています。むしゃくしゃしてやった、後悔はしていない。いやいや。とりあえず今週一週間における最大の出来事である「放浪息子」との出会いと、以前から書こう書こうと思って収集がつかなかった「アンダーカレント」について絡めながら色々書き綴って記録しておこうと思う。「アンダーカレント」については一部分だけ抜粋する形で話を展開させる事にする。 なんだか全くまとまっていないけど、しかも長くなってしまったけど、勢いにまかせて掲載してしまう。あとで順次校正を入れる予定。 女の子ばっか被害者かよ 小中学
1 :文五右衛門 ◆bDBIBrQs3A :2006/12/04(月) 17:11:03 ID:AyJuH6MI0 ?BRZ 2ch発「姉ちゃんの詩集」(サマー)が書籍化 12月20日発売 巨大掲示板「2ちゃんねる」で話題になったスレッド「姉ちゃんの自作詩集発見した」 が書籍化され、12月20日に講談社から発売される。 タイトルは「姉ちゃんの詩集」、著者は「サマー」。 四六版全192ページで、1000円(税込み)。 「姉ちゃんの自作詩集発見した」は、現在高校2年生の「サマー」さんが 中学生前後に書いた詩集を、サマーさんの弟が発見し、無断で2ちゃんねるに投稿。 そのナチュラルな内容と常人離れしたセンスが話題となった。 詩は例えばこんな調子だ。 「『しましま』 ラスカルのしっぽは しましまだと思ってました 思ってたんだよ、今日まで お父さんのうそつき」 「『ラブ・・・v』 アイアイアイアイ暴
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く