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ブックマーク / ohnosakiko.hatenablog.com (7)

  • 女の子の欲しいもの - ohnosakiko’s blog

    夫が職場の人から聞いてきた話。 最近、高校3年や大学4年で妊娠する女の子が増えているそうだ。その人の近所にも数人そういう娘がいて、他でもそんな話をポツポツ聞くという。 高校や大学の最終学年というと就活まっただ中の人が多い。しかしその女の子たちは、社会に出て僅かな報酬のために苦労しながら働くのはまっぴらだと思っている。そこまでやりがいのある仕事なんかないし。 しゃかりきに働きながら一生独身を通すのも、仕事+家事育児分担という共稼ぎスタイルも、どっちもしんどそう。専業もセレブでない限りつまんなそう。でも子供はほしい。 そこで、つきあってる男の子供を計画的に妊娠する。親バレし、就活どころではなくなり、男も外堀を埋められ逃げられなくなってでき婚。 しかし娘はその男と結婚したいのではなく子供がほしかっただけだから、数年経つと夫婦仲はうまくいかなくなって離婚。 子供を抱えて生活能力もない若い娘の生活は

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    Parsley
    Parsley 2011/01/03
    これは都市部と郊外・地方とで雰囲気が違って、後者の空気感のような気がする(検証必要)。
  • 晶文社が文芸編集部門を閉鎖したというニュース - ohnosakiko’s blog

    あちこちで話題になっていたのに今頃気づく。↓こちらに関連記事がまとまっている。 晶文社が文芸編集部門を閉鎖 - 【海難記】Wrecked on the Sea 上の記事でもリンクされている8/30付けの朝日新聞記事では、「文芸一般書の新刊については、今までの半分以下の点数にまで減らすことにした」とのことだが、大幅縮小→事実上の閉鎖ということらしい。 エッセイも評論もルポも翻訳ものも出さない晶文社。実用書ばかり出る晶文社。うまくイメージできない。もう別の出版社と言っていいのかもしれない。 2004年の夏、晶文社から前にを出した知人がベテラン編集者Aさんに会うのに同行したことがあった。その頃私はブログを始めたばかりで、Aさんは面白く読んで下さっていたようだった。 数ヶ月後、改めてAさんにお会いしに上京した。神田川のほとりにある晶文社の社屋は、「え?ここがあの晶文社?」と思うくらいとても小さな

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  • 「お上よ、もっとエロを規制してくれ!」とエロメディアの作り手が言ってたりする - ohnosakiko’s blog

    Parsley
    Parsley 2009/06/11
    エロコンテンツは踏まれて表現が深化してきた歴史があるからなぁ。規制側はそのあたりの歴史を踏まえていない印象はある。
  • 「男の子っぽい女の子」になりたい男の子 - ohnosakiko’s blog

    久しぶりにヘア・サロンに行ってきた。 大方の女性にとってそうだと思うが、美容室は非日常的癒しを買う場所である。若いイケメン美容師が「大野さま、いらっしゃいませ」と出迎えてくれる。若いイケメン美容師が回転椅子を回して座らせてくれ、黙っていても雑誌を持ってきてくれる。若いイケメン美容師が「何かお飲物はいかがですか?」と訊いてくれる。まさに癒し。非・日常。 なぜ美容室が若いイケメンを雇っているかと言えば、私のようなおばさんも若い女性も喜ぶからなのだよね。もちろん女性の美容師もいるが、この美容室では男性のほうが多い。接客商売だから女性客のあしらいは上手いが、歯の浮くようなお世辞は言わない。礼儀正しく物腰は柔らか。美容師の男はみな草系男子である(‥‥あれ、ちょっと使い方違っているかも。ま、いいや)。 髪を切ってくれるのは友人のベテラン美容師(女性)だが、福山雅治似の美容師君にカラーリングの後丁寧に

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    Parsley
    Parsley 2009/01/15
    ボーイッシュスタイルは、敷居も値段も低くて済むんですよね。/今度髪を切りに行くときは、「太田莉菜みたいにしてください」と言う。
  • 書評の添削ですか?! - ohnosakiko’s blog

    はてなの一部では、書評に著者が物申すのは何かの「恥部」だったり「お世辞にも美しくない」らしいのでちょっと驚いていたわけですが、最近もっと驚くことがありました。 『広告』(博報堂)という雑誌から来た、「あなたの書評を載せるので、それを添削した上で「書評の評」を書いて下さい」という依頼。 書評に著者が応答するだけならわかります。しかし「添削」とは。添削って、赤字入れですよね。ここはこういうふうに書け、ここは冗長なので削れとか。そんなの、バイトで予備校生の小論文を添削するのくらいしかやったことがありませんがな。 で、見として送られてきた『広告』3月号のそのページを見た。「インタラBOOKレビュー」というコーナー。インタラクティブね。なるほど。 リードにはこうある。 は、著者のものか、読者のものか。 誤読の自由、深読みの自由、とはいいながら、 書評に対して著者にも言いたいことがあるのでは。

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  • 生業と言論、生活と思想の一致問題の困難 - ohnosakiko’s blog

    小谷野敦氏が荻上チキ氏の実名をブログで仄めかして問題になっている件について。 荻上チキの正体(を償うにをもってせよ) 小谷野敦さんに実名を晒された件/および匿名と顕名の擁護(荻上式BLOG ) 小谷野氏と荻上氏はフェミニズム/ジェンダー論を巡っては真っ向から対立する立場だから、小谷野氏の中には、匿名や非・実名での言論への批判とは別に、「論敵」であるフェミニストmacska氏と懇意な荻上氏を攻撃したいという気持ちもあったような感触を受ける。それを措いても、今回のことは道義的な問題として、散々非難の的となっている。いろいろ見て回ったが、私の意見は実名と顕名の境(あるいは言論人と言論者の境)(地を這う難破船)に近い。 人間は、多く、言論人である前に生活ある個人である。個人として発言することが「言論人」である、と考え得るのは、言論と生活が一致しているがゆえのこと。それをして顕名を「卑怯」とする

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  • 個人的と言えば個人的で - ohnosakiko’s blog

    個人的でないと言えば個人的でないことで、これは書いていいのかよくないのか、むしろ書いとかないといけないことなのかずっと迷っておりまして‥‥ええい、前置きはいいからさっさと言いやがれ! はい。 実は、去年5月初めて私がを出した出版社であるところの夏目書房が、10月初めに不渡りを出し業務停止となりました。以下の「新文化オンライン」のニュース記事(10/4)は、その翌日知人の編集者からのメールで知ったものです。 ●夏目書房が業務停止 10月3日に1回目の不渡りを出し、4日で業務を停止することを説明した夏目純社長による文書を関係者に配布。3年前から売上げが減少し、社員への給与も滞る状態だったことなどを説明している。債権者などへの今後の対応については「現在は弁護士費用もままならない状態のため、直接おうかがいするか、債権者集会を開かせていただくかして、経緯と負債についてお話させていただきます」として

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