沿線の“神スポット”に選ばれた「祈願そろばん」は巨大なそろばんの下にあるこの記事の写真をすべて見る 受験生らからひそかな人気を集める「祈願そろばん」 三木上の丸駅で降りて行ける鼠小僧次郎吉の墓。金運がアップするかも?(神戸電鉄提供) 緑が丘駅の駅名板。右の方をよ~く見てみよう(神戸電鉄提供) 兵庫県に「神様のいる鉄道」があるらしい。それは、神戸市を起点に、三田市や三木市、小野市を走る神戸電鉄(本社・神戸市)。利用者からは短く「神鉄(しんてつ)」と呼ばれて親しまれているのだが、「かみてつ」とも読める。そんな呼び名にちなんだ沿線を盛り上げるプロジェクトが進められているという。 その名も「しんてつ―神様のいる鉄道―プロジェクト」。2016年3月から、沿線における神がかりな「すごい人」「すごい場所」「すごいコト」といった「沿線の神様」を募集している。その対象は幅広く、応募者が「神様のように(あるい