モノに関するPuHaのブックマーク (380)

  • [書評]中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす(遠藤誉): 極東ブログ

    勧められていた「中国動漫新人類 日のアニメと漫画中国を動かす」(参照)を読んだ。当初思っていたより読み応えがあった。アマゾン読者評では「意外な読後感」という声も聞かれたが、私の現代中国観・中国人観からはそれほど違和感はなかった。 当初、書はサブカルチャー的な内容で筆者も若いのではないかと想定していた。だが、そうではなく私より年配のかたの落ち着いた筆で、実際に中国で生まれ戦後史や中国生活も経験されたかただった。その点福田和也のような生活面の歴史的感覚の欠落といった齟齬はなく、安心して読めた。経歴を見ると女性の物理学者らしくなるほど理系的な筆致だ。しいて言うと多少論理の運び方に危うい点もあった。 書籍全体の論旨は明瞭で、出版社の解説も簡素にまとまっている。併せて目次も簡単に紹介しておく。 「たかがマンガ、たかがアニメ」が中国の若者たちを変え、民主化を促す--? 日製の動漫(アニメ・漫画

  • [書評]さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白(高橋洋一): 極東ブログ

    書名にはありがちなブログのエントリみたいな煽りが入っているが、「さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白(高橋洋一)」(参照)は、後代の歴史家が現代の日を振り返ったとき真っ先に参照される一級の史料となるだろう。そのくらいに貴重な証言資料でもある。 およそ読書人なら必読と思われるのだが、知識人にはいわゆる反小泉の人も多く、まさに小泉政治の懐中にあった高橋洋一の独白には関心をもたないかもしれない。私はいちブロガーとして思うのだが、書を一番読み込んでおそらく溜息に沈むであろうなと心中を察するのは、Baatarismさん(参照)だ。彼はきっとこのに対して私より優れた書評を書いてくれるに違いなと念願を込めて、プッシュプッシュプッシュ。 書は一般書としてよく編集されているせいか軽くも読める。それでいて、要所要所に「財投改革の経済学」(参照)の裏打ちがある。別の言い方をすれば書はそうした重

  • [書評]2日で人生が変わる「箱」の法則(アービンジャー・インスティチュート) その2: 極東ブログ

    昨日のエントリ「極東ブログ: [書評]2日で人生が変わる「箱」の法則(アービンジャー・インスティチュート)」(参照)の補足。同書を読み返しながら、ここは解説したほうがいいのではないかと思われる重要点が2点あるので、それに触れておこう。解説といってもできるだけ恣意的な解釈はさけて、原典にそって翻訳書ではわかりづらい点を扱うことにしたい。 一点目は「共謀の図式」について。 書では、「平和な心」ではない「敵対心」がどのように現実の悪循環を引き起こすかということを、「共謀」という概念で、さらに図式化して説明しているのだが、訳書では図が少ないのと図があまり適切ではないように思われるので、ここの理解は難しいのではないだろうか。もっともよく読めば理解できないわけではないので、お節介な感じもしないではないが、その点は自分自身の復習もかねて書いているということでお目こぼしを。 まず、「共謀」という言葉だが

    PuHa
    PuHa 2008/03/17
  • お金を借りるときによく耳にするローンと融資の違いって何? | 【中央リテール】より審査甘い!?スピード審査カードローン情報

    生活の助けにお金を借りようと思っています。どのような方法があるのかいろいろと調べていたところ、お金を借りることを「融資」と言ったり「ローン」と言ったりしているようですが、この「融資」と「ローン」の違いって何ですか?お金を借りる時にこの言葉の違いで注意しておくことがあるようだったら教えてほしいです。 それほど意識して注意しておく必要はないでしょう! 確かにお金を借りる時のその呼び名は多くのものがあるよね!お金を借りようと思って情報を収集しているのであれば「融資」や「ローン」だけでなく、このほかにも「貸付」や「借入」、更には「キャッシング」などの言葉を耳にしたり目にしたりすることもあるだろう。 これらの言葉は細かく見ていけばお金を借りる側なのか貸す側なのかという違いや、借りる相手や貸す相手が個人なのか、会社などの法人なのかによっても変わってくるんだ。でも、お金を借りようと思っているのであればも

    PuHa
    PuHa 2008/03/16
  • 自作PC 構成見積もり

    説明: 自作PC用の【パーツ】をクリックして選んでください。 coneco.netに掲載されている値段で計算することができます。 2010/05/23 項目にSSDを追加しました。

  • [書評]2日で人生が変わる「箱」の法則(アービンジャー・インスティチュート): 極東ブログ

    書「2日で人生が変わる「箱」の法則(アービンジャー・インスティチュート)」(参照)は昨日のエントリ「極東ブログ: [書評]自分の小さな「箱」から脱出する方法(アービンジャー・インスティチュート)」(参照)で扱った書籍の続編にあたる。 ストーリーの展開としては、「自分の小さな「箱」から脱出する方法(アービンジャー・インスティチュート)」(参照)の20年ほど前の話になるので、スターウォーズのシリーズのような趣もあるが、内容的な展開からすれば、出版された順序で、つまり、現代に近い「自分の小さな「箱」から脱出する方法」を先に読み、それから「2日で人生が変わる「箱」の法則」を読んだほうがよいだろう。こちらのだけ単独で読むこともできるし、ある程度の読書人が普通に読めばわかるように書のテーマは、9・11事件とその後の世界をどう捉えるかという壮大なテーマが仕組まれていることで、読後のかなり重みを受け

  • [書評]自分の小さな「箱」から脱出する方法(アービンジャー・インスティチュート): 極東ブログ

    当初勘違いで、別の小冊子、日のアービンジャー・インスティチュート・ジャパン監修の編集書「実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法」(参照)を購入した。ついでなのでこのパンフレットみたいな書籍に目を通したのだが皆目わけがわからず、結局編集元になる書、「自分の小さな「箱」から脱出する方法(アービンジャー・インスティチュート)」(参照)を読んだ。2006年に出版された邦訳である。こちらはわかりやすかった。小説仕立てになっていて、よく読むと微妙な心理の動きや伏線などもある。 結論から言うと、当初かなり違和感があった(そのために勘違いした)が、書は良書であると思った。人によってはかなりインパクトを受けるだろう。私も率直なところかなりインパクトを受けた。 最初に、ネガティブな批判に聞こえるかもしれなが、同書についての違和感をまとめておきたい。 オリジナルは2002年に出版されたベストセラー「Le

    PuHa
    PuHa 2008/03/16
  • https://www.nintendo.co.jp/wii/features/tv_no_tomo/index.html

    PuHa
    PuHa 2008/03/14
  • 支出の倫理: 極東ブログ

    アマゾンの「ほしい物リスト」で人の名前が表示されるという話が昨日突然話題になり、12日付け朝日新聞記事”アマゾン「ほしい物リスト」、他人に丸見え 名も表示”(参照)にまで取り上げられた。 ネット通販大手「Amazon」(アマゾン)のサイトで、欲しい商品を登録したユーザーの個人名やリストが、検索すると他のユーザーから見えてしまうことが、ネット上で問題にされている。表示されないように設定もできるが、大半のユーザーは検索されることを知らずに使っている可能性がある。 この仕様は以前のウィッシュリスト時代からあるのだが、目立つところに配置されていて今月に入り「ほしい物リスト」と名称が変わったをのがきっかけで話題になったのだろう。 別段それが公開されて何が話題なのかというと、一つには「ほしい物」がプライバシーに関連する部分があるということだ。 中には、特定の病気について書かれたが並ぶリストや、ア

    PuHa
    PuHa 2008/03/13
    買春は支出の倫理から、してはいけないことなのでしょうか。よんでいて浮かんだのは、そんな疑問。コメントに書こうかともおもったのだが、ごにょごにょらしいので止めてこちらに書いてみた。この思いキミに届け!
  • 満員電車がなくなる日

    毎日毎日ボクらは電車の中でもみくちゃにされて嫌になっちゃうよ。 会社にたどりつくまでにエネルギーの半分がた浪費しているのは、実にバカバカしい。義務教育で「がまんをすること」の大切さを教え込まれたが、こんなところで役に立とうとは(嫌だあぁぁ)… とはいうものの、いやしくもニッポンの社畜として、満員電車は避けて通れぬ。朝だけではない。終電ラッシュの方がタチ悪い。酔っ払って車内でお好み焼き(又はもんじゃ焼き)を作り出す人がいるからね(でも不思議だ、どんなに混んでいても、そこだけキッチリ空間ができるから)。 「座る技術」というがあるが、あれは初心者向け。日比谷線の「次の3列」「次の次の3列」をめぐる攻防や、東海道新幹線の「指定席車ドア→普通車座席」の反則技、次を待つフリをして発車間際に尻から入る超技がない―― っつーか、座るどころか、そもそも乗れないんだケド。あるいはホームからこぼれ落ちそうなん

    満員電車がなくなる日
    PuHa
    PuHa 2008/03/09
    池田信夫さんのブログにもあったなあと。
  • [書評] 「勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること」(アル ライズ/ジャック トラウト): 極東ブログ

    誰のブログだったかどのエントリだったか忘れてしまったが、反語の通じない世の中になったという嘆きが書かれていた。そうかな。それどころじゃないや。洒落も通じなくなってしまった。常識も通じないかもしれない。まあ、どうでもいいや。というわけで、「勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること(アル ライズ/ジャック トラウト)」(参照)の紹介エントリでも書いてみよう。誰か書いていた? 何のかって? 表題でわかんない? わかんないわけね、あー、そう。おっと、そこで教えて!ダンコーガイ!とか言うなよな。分裂君まで召喚しちゃうぜ。ファンガイヤよりキバが人類の敵になるかもしれないのに。いやその、俺も善人のなり損ねだしな。というわけで、書は、当の成功術だ。成功したい? じゃ、このを読むべきなんだよ。これが当っていうこと。 オリジナルタイトルは"Horse Sense: The Key to Succe

    PuHa
    PuHa 2008/03/02
  • サイズを超越した美音空間――オンキヨーINTEC「A-933」

    コンパクトながら外観は高級感に溢れており、とてもミニコンポの仲間とは思えない。シンプルで上品な面構えは単体コンポーネントオーディオそのものの質感だ。とはいえ、アンプの命は音質と駆動力にある。詳しいスペックは同社のカタログページに譲るとして、その音を評価してみよう。 接続するスピーカーはデスク上でも邪魔になりにくい小型ブックシェルフの代表格としてEntry Sを挙げたが、このサイズでどれほど鳴るものかとSonus FaberのGrand Piano Homeという3ウェイスピーカーにもつないでみた。 するとこともなげにGrand Piano Homeが軽々と鳴ってしまう。このスピーカーは、アンプの駆動力がない場合、音離れが悪くなり、スピーカーに音がまとわりつくようなモタツキ感を感じるようになる。来の能力を引き出すには、それなりにアンプ側の電流供給能力が無ければならないが、A-933は全くそ

    サイズを超越した美音空間――オンキヨーINTEC「A-933」
    PuHa
    PuHa 2008/03/01
  • 指貫: 極東ブログ

    指貫のことをちょっと書きたいと思うのだが前振り。 はてな匿名ダイアリーというのがあり、ネットの匿名なのだから2ちゃんねるのようになっているかというと、必ずしもそうでもない。いや2ちゃんねるだっていろんなスレがあるのだから、匿名というだけでは比較にはならないというのもあるだろう。それでも匿名ダイアリー、通称「増田」は、匿名で暴言を撒き散らすというより、はてな利用者が若い世代が多いこともあるのだろうが、性のことや恋愛のちょっと内面的な話題が覗けて面白い。覗き趣味なんて下品とも言えるが、日常生活からちょっと性活動を隠す微妙な部分のコミュニケーション可能な領域というのはあるだろう。悩み事の話も多い。私は悩みの多い人なんで、そうだよなと共感することが多いのだが、それでも50歳にもなればそれなりに、いろいろと若い時代の悩みは終了している。自然に終了したものも多い。単に自分の顔を鏡で見て、これ俺の顔だ

  • 2008-02-27 - 空中キャンプ|あたらしい悪の組織

    このあいだ、ひさしぶりに「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」をDVDで見た。つくづく、帝国軍の兵士にはなりたくないとおもった。感想はそれにつきる。帝国軍はほんとうにいやだよ。帝国軍のえらい人であるダース・ベイダーは、なにかへまをした部下がいると、フォースという超能力を使って窒息させ処刑してしまう。「おまえのミスは致命的だ」と通告した次の瞬間、へまをした部下は首を押さえながら「うぐぐ…」という感じで苦しそうに悶えた後、ばたっと倒れる。かわいそうだった。 これでは、帝国軍でがんばることの動機づけ、インセンティブが発生しない。努力するほど損である。下手にがんばって認められ、昇進などしようものなら、責任だけが増え、すべての判断が命がけとなり、ちょっとでも失敗したら即、黒マスクのおっさんによる窒息の刑が待っているという笑えない事態になる。そんなしんどい役職に誰が就きたいだろうか。そのため、誰もができるだ

    PuHa
    PuHa 2008/02/28
    これは。いろいろと。 二元論というか善悪っていうのが、だめだろってのもあるし。でも、「俺って正義。うっわー。」とか自己嫌悪しかかったということは。
  • デマな増田 - finalventの日記

    無視していいんだけどというか無視したほうがいいんだけど、ちょっとだけ釣られとく。 これは悪質⇒インドの階級が絶対無くならない理由 でも、こうしたデマ情報は目くじらを立てるより、広範囲な知識や教養を身につけていくほうがよいと思う。一般的に偏見とかもっている人をバッシングするより、そういう人がきちんと広範囲な知識や教養を身につけて自然な対応を取れるほうがいいと思うので。 ま、このあたりから……当に最上位カーストにいたラマヌジャンが英国でどう暮らしたか読んで味噌。 心は孤独な数学者 (新潮文庫): 藤原 正彦 それとカーストは格差とは違う⇒そりゃ、「真の格差社会」から這い上がってきた人たちだもん。 その説明はすごく難しいんだけど。もちろん、カーストはよくないんだけど、それをどういう立ち位置で言うかも難しい。 インド人コミュニティと長期接触してみるといろいろわかるかも。

    PuHa
    PuHa 2008/02/19
  •  あなたの「萌え」は性欲ですか? - Something Orange

    最近の「ネギま!」は、読んでいるとどうにも辛くなる。 (中略)それに・・・ 辛さを倍増する要因がもう一つあるのだ。 クラスメイト達の辛い境遇は、千雨の時も、亜子達の時も、「ネギま!」的オブラートに包もうというのか、エロチックなギャグ要素を絡ませている。その為、一見「ぬるい」辛い境遇にも感じるようになっている。 けれども、このエロギャグ要素が問題なのだ。 この手の不幸は、どうしても、読んでいるこちら側の嗜虐的な嗜好に能的に働きかける。エロであれば、よりエロい状況を想像してしまう。また、この手の妄想は、エロ同人誌などで、今までに際限なく増幅されているのを見てきてもいる。妄想の引き出しに困る事はない。同人誌同人誌。それを見る見ないは人の自由かもしれない。しかし、それを連想させる描写が編中に現れるのは、どうにも気分が悪くなる。内容的にも、触手怪物や奴隷奉公など、不幸、残忍を連想させる物ばか

     あなたの「萌え」は性欲ですか? - Something Orange
    PuHa
    PuHa 2008/02/17
    絶望がみたいのであって陵辱がみたいのではない、よ。
  • 主婦の友休刊を聞いて: 極東ブログ

    雑誌「主婦の友」が休刊するという話を12日のニュースで聞いた。時代かなと思ったが、私が読んでいた雑誌ではないしそれほど気にかけてもいなかったのだが、それからぽつんぽつんと思い出すことがあった。 休刊というのは実際には廃刊になる。今年の5月発売の6月号が最後になるらしい。歴史は91年に及ぶという。長いと言えば長いのだが、先日まで少年だったような記憶が入り交じる自分は50歳なので、私が生まれころは40年くらいの歴史だったということになる。朝日新聞記事”老舗女性誌「主婦の友」今年6月号で休刊”(参照)によるとこう。 同誌は「主婦之友」の名称で、主婦之友社(現主婦の友社)を設立した石川武美社長が1917(大正6)年2月に創刊。「家庭生活の向上」をめざし、月刊の総合婦人雑誌の草分けとして、主婦向けに生活情報や教養などを提供してきた。 大正6年と聞くと随分古いものだと思うが、その時代から昭和の初期はあ

    PuHa
    PuHa 2008/02/14
  • ココロにガソリンを「ビジョナリー・ピープル」

    偽装された「成功」を、ずっと追いかけていたことに気づかされた。そして、エネルギー充填120%できた。やまざきさん、オススメありがとうございます! まず、自分が恥ずかしい。「カネ」や「名声」、「地位」など、世間の通りの良い"SUCCESS"を「わたしの目標」にすり替え、手帳に書き付け悦に入っていた。ベストセラーの成功をマネすれば「成功」できると信じていた。そもそも「成功とは何か」を気で考えていなかったことが情けない。 その上で、自身と向き合うことができた。ビジョナリー・ピープルの「意義」「思考スタイル」「行動スタイル」と照らし合わせながら、わたしはどうなのか? をくり返し内省することができた。 ■ 書の「まとめ」 書を「まとめ」るのは簡単だ。世間一般の「成功」を捨て、改めて「成功」を問い直す。自分自身で成功を定義し、最低20年以上その分野で永続的に影響を与えている人を「ビジョナリーな

    ココロにガソリンを「ビジョナリー・ピープル」
    PuHa
    PuHa 2008/02/03
  • ル・コルビュジエのアームチェアにしたら腰痛がなくなった!

    PuHa
    PuHa 2008/01/21
    背もたれの存在が強い椅子はすきだ。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 背徳の愉しみと目の悦びの5冊「澁澤龍彦 : ホラー・ドラコニア少女小説」

    5冊イッキ読み、一気レビュー。 ■1 「ジェローム神父」 マルキ・ド・サド×澁澤龍彦×会田誠 まず「ジェローム神父」。澁澤龍彦=マルキ・ド・サドと、幻想画家・会田誠の恐ろしいコラボレーション。ふつうの人は避けたい挿絵とストーリー。 たとえば表紙。ポニーテールの少女(全裸)が、アッケラカンとした笑顔で見上げている。ただし両手足は切断されており、ぐるぐる包帯からにじむ血肉が生々しい。あるいは挿絵。少女の腹を指で押すと、割れ目からイクラがぽろぽろと出てくる「とれたてイクラ丼」は目を見張る。 もちろんサド・テイストも凄まじい。冒頭、恋人どうしの若い男女を人気のないところへ連れ出し、まず男を射殺。そして女を姦するのだが、ただじゃすまないのがサド節。小枝やトゲのある蔓で女の柔らかい場所を刺したり痛めつける。男の死体を切り裂いて、そこから心臓を抜き取り、娘の顔を汚す。あまつさえ心臓の幾片かを無理やり娘の

    PuHa
    PuHa 2008/01/13
    どうだろうか、ひまになったら。