11月に開かれたロックイベントでジミー・ペイジ氏が演奏するかのように宣伝していたにも関わらず、実際は演奏しなかった問題で、参加者の1人で弁護士の奥山倫行さんが、主催者を相手取って訴訟を起こした。 ロックイベント「CLASSIC ROCK AWARDS 2016」で、ジミー・ペイジ氏が演奏するかのように宣伝していたにも関わらず、実際は演奏しなかった問題で、イベントに参加した1人で、弁護士の奥山倫行さんが11月29日、主催者のKLab Entertainmentを相手取り、約17万円の損害賠償を求める訴訟を札幌簡易裁判所に起こした。 17万円の内訳は、奥山弁護士が住む札幌から東京までの航空券代と宿泊費、チケット代(4人分)など。「訴訟を通じ、事実関係を明らかにしたい」と話している。 「CLASSIC ROCK AWARDS 2016」は、11月11日に東京・両国国技館で開かれたロックイベント。