フジモリが以前書いた記事「絶望した!現実とフィクションの区別がつかない大人たちに絶望した! - 三軒茶屋 別館」を新城カズマ氏にブクマしていただきました。わーい。 ●はてなブックマーク - sinjowkazmaのブックマーク 返歌として、「被著作人権」について考えたことをつらつらと書いていきたいと思います。 とはいうもののフジモリが苦手な「法律」ジャンルですので、事実誤認や不備がありましたら即座に修正しますです。 「被著作人権」とは? 2006年星雲賞も受賞しました新城カズマが書くタイムトラベルSFの傑作『サマー/タイム/トラベラー』において、未来の社会について以下のように書かれています。 ゲームとアニメと映画の区別がつかなくなって、架空世界の情報量は不可逆的に増大した。おかげで、自然人と法人に加えて「被著作人」という枠組みもできた。(新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー2』p305)
![「被著作人権」に至るたった幾つかの冴えてないやりかた - 三軒茶屋 別館](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4a7f1c7d16ba9a319cd27627147c93c54710e458/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51J393KXS7L._SL160_.jpg)