16歳少女の児童ポルノを撮影したとして、警視庁少年育成課などは、芸能プロダクション「PINKY NET」社長、神崎修一(41)=東京都渋谷区笹塚▽アシスタントディレクターの松岡友弥(23)=清瀬市元町▽フリーカメラマンの古川明宏(34)=港区港南=の3容疑者を逮捕した。 同課の調べによると、神崎容疑者らは昨年6月22日、中野区本町の貸しスタジオで、無職の少女(16)に露出度の高い水着を着せるなどして、わいせつな動画を撮影した疑いがもたれている。 露出度の高い水着を身に着けるいわゆる「着エロ」と呼ばれる映像が、「児童ポルノ」と判断されるのは異例。同課は、映像には撮影スタッフが少女の体に触れるなどの行為が含まれており、児童ポルノに当たると判断した。 同課によると、少女は同プロダクションの「タレント募集」の広告を見て、「モデルになりたい」と応募してきたという。水着の撮影とは聞いていたものの、わい