昨日NHKが日本のサービス業 労働生産性「米の半分ほどの水準」というニュースを報じました。 これは4月6日に日本生産性本部が発表した、「産業別労働生産性水準(2015 年)の国際比較」の内容を紹介したものです。 日本生産性本部が昨年12月に発表した「労働生産性の国際比較 2017年版」については、筆者も以下の記事で取り上げました。 ・「日本の生産性は先進7カ国で最下位!」に惑わされないために知っておきたいこと 上の記事では ・ランキング結果だけを見て一喜一憂しても意味がない(「労働生産性」の算出方法や各国のビジネス環境の違いなどの理解が必要) ・「効率よく働けば生産性ランキング上位国になれる」と考えるのは間違い といったことを説明した上で、 ・日本の企業が目指すべき方向は「従業員の労働時間を減らしつつ十分な利益を生む」ということで、その際に参考になるのは国単位ではなく、それを産業別に分解し
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