高速道路のETCに「特大車」のトレーラーを「大型車」と誤って認識させ、通行料金の差額をだまし取ったたとして、神奈川県平塚市の運送会社の社長らが逮捕されるなどしていたことが、警察への取材でわかりました。 逮捕されたのは、平塚市の運送会社の39歳の社長で、おととし9月までの2年あまりの間に、運転手4人に指示して、高速道路のETCに「特大車」のトレーラーを「大型車」と誤って認識させ、通行料金の差額をだまし取ったとして、電子計算機使用詐欺の罪で起訴され、8月有罪判決を受けました。 さらに警察は10日午後、別の静岡県内の運送会社の運転手5人についても、同じ手口で通行料金をだまし取っていたとして書類送検する方針です。 ETCでは料金所を通過する際の路面に接しているタイヤの車軸の数で、「大型車」か「特大車」か認識される仕組みになっています。 警察によりますと、トレーラーには積み荷が軽い場合に限ってタイヤ
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