そもそもVRは難しい。 よく考えると今まで実現できない理由ははっきりしてる。 Oculus Rift Developer Kitの体験自体はすばらしかった。 ハードの完成度低かっただろうけど、言わせるとハードにおける出来の悪いところは何一つもなかった。ただただ、VRの実現に向けて、厳然たる課題が目の前に置かれていて、それをどうやって越えるかということ。 解像度は低かったという声も無論あるけれど、そもそもOculus Riftの最大のポイントは携帯業界のリソースを流用というところでした。 パネルは平均の左右目の間隔(瞳孔と瞳孔の距離、PD-Pupillary Distance、もしくはInterpupillary distance、IPDなど)より大きいならば、大かかりな光学構造がなくでも一つのパネルで大視野角を実現できるという所に尽きる。 だから、よく言われる5インチ携帯のフルHDパネルは
![Oculus Riftを試した後:Ejiの無駄なつぶやき - ブロマガ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/af3bbbc7d622ab6a63ab0cd92b4424415ffc34da/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsecure-dcdn.cdn.nimg.jp%2Fblomaga%2Fmaterial%2Fuser%2Farticle_thumbnail%2Fb9%2Fejiwarp_216529.png)