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ブックマーク / u-account.hatenablog.com (2)

  • 日本のGDPシェア推移の要因分解(vs G7) - 経済学と会計学のあいだ

    のGDPシェアが低下して大変だ云々という話がはてブでバズっていた。どうしてGDPそのものじゃなくシェアの方にみんな興味があるのかは謎だ(後者は前者が持っている情報量を無駄に潰しているだけじゃないの?)。 GDPシェアの変化(ポイント)は 、ある国のGDPをY、世界のGDPをアスタリスク付きのYで表すと (どちらもあらかじめドル換算しておく)、 要するに世界全体のGDP成長率よりも日のGDP成長率が高ければ日のGDPシェアは拡大し、低ければ縮小する。ふつう先進国のGDP成長率よりも発展途上国のGDP成長率が高いので、発展途上国がキャッチアップしてくる過程で先進国のGDPシェアが縮小するのもふつうである。 右辺の括弧内をソロー分解すると すなわちある国のGDPシェアの変化は、その国の全要素生産性(Multifactor productivity, A)の成長率、資投入(Total c

    日本のGDPシェア推移の要因分解(vs G7) - 経済学と会計学のあいだ
    R2M
    R2M 2019/08/23
  • 日本の労働生産性に関する基本的な事実 - 経済学と会計学のあいだ

    今から言うことは大した話じゃないけど、巷の議論を見ていると意外に共有されていないようなので記事にしておく。なおここで労働生産性はGDP per hour worked (USD, constant prices, 2010 PPPs)を使っている。 日の労働生産性は昔から低い 他の主要先進国と比べて一貫して低い。ジャパンアズナンバーワン等と言われた頃でも普通にG7最下位だった。バブル崩壊や失われた20年で順位が下がったわけじゃない。 失われた20年の間も労働生産性は上昇している 上のグラフの通り、労働生産性は2007から2009年の期間と2015年から2016年の期間に低下したのを除き、バブル崩壊後も上昇を続けている。 労働生産性の成長率は漸減している グラフは労働生産性の成長率(対前年)。長期的な趨勢として日の労働生産性の成長率は低下している。ただし、これは欧州の先進国も同様。米国は

    日本の労働生産性に関する基本的な事実 - 経済学と会計学のあいだ
    R2M
    R2M 2019/03/30
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