シャープが家電業界、外食業界、食品業界を結ぶ新しい食サービスのエコシステムの構築を目指している。新サービス「ヘルシオデリ」は、家に居ながらにして有名シェフの料理が楽しめるのが特徴。将来的には、家電のボタンを押しただけで料理が届くといったサービスの実現も視野に入れているようだ。 IoT特集はこちら ■AIoTの実現には三位一体が必要 シャープIoT通信事業本部の松本融氏が登壇して詳細を説明した。AIが最適な提案を行うIoT社会、すなわちAIoTの実現を目指す同社。そのためには「家電機器のAIoT化」のみならず、「サービスの拡充」と「プラットフォームの提供」の三位一体が必要だと説明する。サービスの拡充としては、これまでキッチン向けクラウドサービス「COCORO KITCHEN」の整備を進めてきた。対話で献立を相談する、オススメのレシピをダウンロードする、といったサービスがすでに利用可能となって
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