3〜4割省エネ:水銀灯を置き換える「セラミックメタルハライドランプ」 東芝ライテック 2009年2月13日 鴨沢 浅葱/Infostand 東芝ライテック(本社:東京都品川区)は、省エネ効率が高く、自然光に近いとされるセラミックメタルハライドランプ『HL-ネオセラ2』に、150Wタイプと230Wタイプを追加して2009年3月1日発売する。工場や体育館、公園灯や街路灯など屋内外の照明向けで、水銀ランプからの置き換え用途を狙う。 HL-ネオセラ2は、水銀ランプに近いさわやかな白色光(3800K)で、より自然光に近いRa85(ISO8995 1Bクラス)の高演色性を実現。従来の水銀ランプと同じE39口金を採用し、バルブのサイズも水銀ランプと同じにしたことで、ほとんどの水銀灯用器具で使える。従来の275Wと190Wに加えて、計4種類のラインアップとした。 150Wは、水銀ランプ250Wと同等以上の