500床を超す病床を持つ藤沢市民病院(同市藤沢)の再整備方針が固まり、2日開かれた市議会民生常任委員会で報告された。耐震補強が必要な東館は解体し、北側敷地内に新たな建物を建設して全機能を移し、2015年度の供用開始を目指すとしている。 市民病院によると、同病院は東館(地上9階・地下1階、総床面積約1万4300平方メートル)、西館(地上8階・地下1階、同1万5300平方メートル)、救命救急センター(地上3階・地下1階、同2900平方メートル)で構成。病床数は計536床で横浜、川崎両市を除くと、県内自治体で最多。 1971年建設の東館の耐震補強が必要なことなどから、有識者らによる市民病院再整備・経営検討委員会をことし4月に設けて、再整備方針を諮問。10月の最終答申を受け、市としての方針を固めた。 北側敷地内には現在、旧感染病棟(事務室)、プレハブ倉庫などがあるが、それらを撤去して新たな東
京都にエコなローソン 最先端技術で消費電力20%減2010年12月1日11時17分 印刷 ソーシャルブックマーク 消費電力量を2006年度と比べ2割削減するローソン京田辺山手西店=京都府京田辺市 ローソンは30日、三洋電機製の太陽光パネル(出力約10キロワット)や蓄電池などを使い、消費電力量を2006年度比で2割減らす新店舗、ローソン京田辺山手西店(京都府京田辺市)を公開した。蓄電池が満タンの場合には、太陽光パネルで起こした電気を自動的に店舗の電源として流して無駄にならないようにするなど、最先端のエコ技術を駆使した。1日に開店する。 同店舗では、消費電力の少ないLEDをすべての照明に採用。外気温を遮断して空調の運転を最小限に抑える特殊ガラスや、冷媒に代替フロンではなく二酸化炭素を使って環境負荷を低減する冷蔵ケースなども入れた。 こうした機器の導入で、開店コストは従来より3割増えた。ローソン
高さ500メートルの大台を1日に突破した東京スカイツリー(東京都墨田区)。 これまでは鉄骨を組み上げて高さを更新してきたが、今回は見た目の高さが変わらないまま、497メートルから511メートルに数字が変化する異例の“成長”となった。 鉄骨を組んでつくるタワー本体の頂上(497メートル)では、先月20日以降、地上デジタル放送用アンテナを取り付ける「ゲイン塔」の揺れを抑えるための「頂部制振装置」が仮設された。この装置は「制振機械室」に収納され、避雷針も取り付けられたため、先月末までに見た目は511メートルに達していた。 しかし、制振機械室は仮設のため、事業主体・東武鉄道では、高さの更新と見なしていなかった。1日の作業では、タワーを貫く空洞内で組み立てられ、地上から徐々に引き上げられていたゲイン塔が、497メートル部分に達し、制振機械室と接合したため、500メートルの突破とした。 これから、ゲイ
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