サルが他の動物に比べて人間に近いというのはみなさんもご存知だと思いますが、その中の1つの証拠としてサルが自己認識を持つことがあげられています。今回の話もその自己認識が関係してますよ。 イギリスの写真家David Slaterがインドネシアのオナガザル科マカク属のサルの写真を撮っていた時のことでした。サルがDavidのカメラを取って、自分の写真を撮り始めたのです。 Davidの話によると、カメラを取ったサルはどうやらレンズに反射した像を見て自分の写真を撮っていたようです。最初にボタンを押して撮影した時のシャッター音がすごい彼の気を引いたようで、何度も何度も、ボタンを押し始めました。彼は100枚以上の写真を撮りましたが、残念ながらほとんどの写真はぶれてたり、ぼけてたりでした。何たってアマチュアですからね。その中でよく撮れてたのがtop写真です。なかなかファンキーでいい写真です。サルがFaceb
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