自分のオタク/サブカル文化圏がsuperiorでなければ困る人達 - シロクマの屑籠 「駄目だ駄目だ駄目だ、superiorじゃない、頭使わないコンテンツは俺の文化圏には不要!!」とかいちいち目くじらを立ててまわるという態度をとる人は、一体全体何を考えているのだろうか。 これって所為「業界人」の典型的な態度じゃないのかな。『ロックは“ただの音楽”じゃない!』とかね。 クリエイターもそうだけど、その周辺にいるプロデューサーとかディレクター、あとは批評家とか、そういう人達がよく使う言説だよね。もちろん、その目的はコンテンツの評価を背景に、自分たちや、自分たちの所属する業界/文化圏の影響力の強化して、社会的/経済的リソースの獲得量を増加させることなわけだけれど。 んでもって、彼らが「superiorであること」を訴求/要求するベースには、単純化すると『僕たちの文化圏はこんなに素晴らしいんですよ!