ウクライナ・ハルキウ東部で破壊されたロシア軍の戦車(2022年5月13日撮影、資料写真)。(c)SERGEY BOBOK / AFP 【5月14日 AFP】英国防省は13日、ウクライナ軍が東部でロシア軍の渡河作戦を阻止し、多大な損害を与えたと発表した。 同省は「激しい戦闘のさなかでの渡河作戦は非常にリスクが高く、ロシア軍司令官らがウクライナ東部での作戦を進展させるよう圧力を受けていることを物語っている」と指摘。 さらに「ロシア軍はこの地域に戦力を集中させているにもかかわらず、大きな前進を遂げられていない」と付け加えている。 ウクライナ東部ルガンスク(Luhansk)州のセルヒー・ハイダイ(Sergiy Gaiday)知事も、セベロドネツク(Severodonetsk)を包囲するために川を渡ろうとするロシア軍をウクライナ軍が撃退したと明らかにした。 「ドネツク(Donetsk)州との境で激し