ランボルギーニ「ウルス」。米ミシガン州で行われた北米国際自動車ショーの報道陣向け内覧会で(2018年1月15日撮影、資料写真)。(c)Geoff Robins / AFP 【8月5日 AFP】米テキサス州の男が、政府の新型コロナウイルス対策の貸付金160万ドル(約1億7000万円)を不正に取得した容疑で逮捕された。米司法省が4日発表した。男は20万ドル(約2100万円)相当のランボルギーニ(Lamborghini)の高級車「ウルス」(Urus)などの購入や、ナイトクラブでの豪遊にこの貸付金を充てていたという。 司法省の発表によると、リー・プライス3世(Lee Price III)容疑者(29)は、実際には雇用していない従業員の給与を支払うためとして、米政府の中小企業救済プログラム(Paycheck Protection Program)に申し込み2度にわたり貸し付けを受けていた。 プライス