* 「冷たい怒り」の定義 jounoさんとsleeperさんのコメントがヒントになって、「冷たい怒り」をもっと明確な言葉にすることができました。 「冷たい怒り」とは「同調圧力に対する反発に対する意識化されない反発」である。 日本のように同調圧力の強い社会では、この感情が社会的規範=同調圧力に対して適合的であるので、心的エネルギーが病的な水準まで高まっていても、行動の破綻が見られず顕在化しないことが問題である。 多くの場合、同調圧力に同化する形での微妙な攻撃性となる。この攻撃性に直面した場合、被害者は同調圧力からの直接的な攻撃と「冷たい怒り」からの間接的な攻撃を判別することが難しい。その為、被害者は適切な防御が取れず、被害者の自己破壊的な行動や反社会的な行動を引き起こしやすい。(essaによる「冷たい怒り」の定義) 「冷たい怒り」という用語は一般的すぎるかもしれませんが、被害者にとってこの感
* (アンチ小泉+野口氏自殺説)×3=? テレビ朝日川村キャスター 宮崎学氏 大谷昭宏氏 野口英昭氏の「自殺」問題の謎が、少しづつマスコミでも取りあげられるようになったが、謎の多い事件で、メディアごとに取り上げ方もバラバラであり、コメンテーターや専門家の意見もバラついている。 その中で、日頃から小泉政権に批判的なこの三人の方が、何故か、テレビでかなりハッキリと「これは自殺である」と主張されているそうだ。(2ちゃんねるの複数のスレからの情報の為、間違っていたら修正しますので、ご指摘下さい) この事件が他殺である確証はもちろんないし、仮にそうであったとしても、その背後にどのような組織があるのかは、全くわからない。しかし、警察がすぐに自殺と発表したことは間違いないので、もし陰謀があるとしたら、警察内部にも協力者がいる可能性はかなり高い。 きっこさんや世に倦む日日さんのように、アンチ小泉政権のスタ
* 「罪を憎んで人を憎まず」2.0 英訳すると、こうなるそうです。 There's no doubt that he committed the crime, but let us condemn the crime rather than the criminal. この逆の傾向が私たちにあるから、こういう諺ができたのだと思います。価値観の衝突が起こりやすい流動的な時代ですから、より一層、criminalの中のcrimeを見極めることが必要とされているではないでしょうか。 「罪を憎んで人を憎まず」という気持ちをバージョンアップする必要を感じたので、これで手持ちのネタをいくつか吐き出してみようかと思います。 その1、「風説の流布」を憎んで「投資事業組合」を憎まず 最初はもちろんホリエモンネタですが、新聞やテレビを見ても、ホリエモンがどういう罪を犯したのかわかりません。他の人はあの説明でわか
記事の時期もバラバラで、真面目な新聞とスポーツ新聞を同列に並べるのは多少問題がありますが、少しバラツキ過ぎてるような気がします。特に怪我の場所について、腹部を切っていたとするなら「手首」や「手首と首」という表現になるのは何故か?「遺書」「内鍵」「争う声」については、基本的に必ず書くべき項目と思われますが、全部網羅した記事はありません。 それと「腹部」を入れて、「全部入り」にすると辻褄の合わない記事になってしまうので、一部の事実を切り落して辻褄を合わせているのでしょうか? あと、どこも触れてないことですが、私は、包丁の入手元も気になります。飛行機に持ちこんだのでなければ、東京在住の野口氏は、沖縄で包丁を買ったはずです。これから自殺しようとする人が入手元を隠す必要はないので、入手元は簡単に突き止められると思います。 買った店を突き止めて本人が包丁を買ったという証言を得られれば、自殺説の有力な根
* お望みならば一国まるごとGoogle八分にして差し上げますがどうされますか? 雑記・オブ・チョイチョイ:利益率という指標 今の日本だったら、確実に銀行業が狙われるなー。まだ、だいぶ法律で守られてるからそんなことは起きないけど、とりあえず、手数料と振込料はなくなるに違いないw FPN-ニュースコミュニティの徳力さんのGoogleが次に破壊する市場はどこかにも「決裁サービス市場(破壊度中?)」として取り上げられていますね。 Google Wallet(Google Purchase ?)的なものの噂は絶えませんが、もしGoogleが本当に決裁サービスを用意すれば、当然広告主からの支払いと広告媒体への支払いはそれで済んでしまう可能性があります。 更にはGoogleの広告やGoogle Base経由で見つけた商品をそのままGoogle Walletで購入させたり、はたまたAdsenseで稼いだ
* 構造計算書公開=オープンソースマンション 構造計算書のデータと現場写真のWEB公開を義務づければいいと思う。そうすれば、安すぎる怪しい物件は同業者が自費で検査する。問題を見つければ、それをネタにしてむこうの客を奪い取れるんだから、検査会社よりよほど一生懸命調べてアラ探しするでしょう。データ上は辻褄があっていても、実物と一致しないなんてことも絶対見逃さない。 別に義務づけなくても、公開する会社がいくつか出てきて、公開する会社と公開できない会社を消費者が選択できるようになればいい。それでも、ソースが公開されてない物件を買う人は自己責任ということで。 社会はいろいろなものを「信頼」しないと回らない。失なった「信頼」は「検査」で回復することはできない。その「検査」が正しいとなぜあなたは「信頼」するのか? 「信頼」を回復する別の手段が、一般的に必要になるわけで、それは一般的に「ソース公開」が有効
* 小泉遺言スクリプト内閣 忙しくて組閣の日程まで忘れて、更新休みますとか言ってしまって、実にカッコ悪いけどまた書いてしまう。 今回の組閣の意図は、民主党 前原誠司代表の談話を裏返しに読むと見えてくる。 「私は正直、実力者の方が多いと思いますよ。それだけ総理の本気さが出ているんじゃないですか。奇をてらうような人事はあまりなかったし、実力者の方が多いのではないかと思います」 正直な発言で驚くし、それは評価すべきだと思うけど、これは、右の加藤鉱一という感じ。やはり純粋まっすぐ君で政治家には向いてない。政治家は正しいことをそのまま言えばいいものではない。 この組閣は、前原さんにとってはほぼ正しい人事で、私も同じ意見だけど、当然ながら違う意見の人もいる。民主党に山盛りいる自分と違う意見の人に前原さんは目を配ってない。 二階俊博経産相のような微妙な人事は前原さんにはできないだろう。対中強硬派を外相と
* ブログとはGoogle BaseやNingのチュートリアルだったのかも 突然、Google Baseの話が発火しているが、その中でも、Zopeジャンキー日記 :Google Baseは 「ユニバーサルCMS」 だというこの記事が、一番わかりやすい。 でも、逆に言った方がもっとわかりやすいと思う。つまり「ブログはGoogle Baseに飲みこまれる」と。 ブログは、形式が固定されたデータベースだ。ブログには、「エントリ」というメインのテーブルがあって、以下のような項目が定義されている。 タイトル 本文 更新日付 カテゴリ これとリンクした、「コメント」とか「トラックバック」というテーブルがあって、これも同様に形式が決まっている。 そして、これを特定の並び順で表示するのがブログだ。だから、実際のデータが、MySQL等の言わゆるデータベースに保存されていても、テキストファイルとして保存されて
* ルールの上の競争とルールを巡る闘争 あるものごとについて対立している時に、両者が特定のルール上で「競争」している場合と、ルール自体を巡ってより激しく「闘争」している場合がある。 スポーツは典型的な「競争」であり、競技者は、スポーツのルールやそれを具体的に裁定する審判に権限があることに合意している。企業同士が市場の中で競争することや、政策を巡って政党や候補者が票を奪いあう選挙戦も「競争」である。 しかし、のまネコ問題における2ちゃんねるとAVEXの対立や、TBSと楽天の経営統合問題は、対立する両者が合意するルールが存在しない所で起きている「闘争」である。これらがどのようなルール、裁定者によって裁かれるべきかという所に、対立の本質がある。 朝日新聞、靖国問題で社内乱闘…40代社員が暴行 -- ZAKZAKというこの事件も、「闘争」的な要素が大きいと思う。 40代社員は激怒し、30代社員に体
* ハッキングは全ての闘争を消去するか? [鏡] 辺境から戯れ言:続『ハッカー宣言』 「ハッカー」は既に寿命を終えた「死んだ言葉」だと思う。ってなことを書くとハッカーな方々に怒られるかもしれないが,はっきりいってハッカー以外に「ハッカー」を正確に説明し理解できる人はいないと思う。「ハッカー」という言葉の定義はハッカーの内部で閉じている。故に「我こそはハッカー」と叫ぶ人を誰も止められない。かくて世界には様々に定義された「ハッカー」が乱立することになる。「ハッカー」という言葉は既に発散してしまったのだ。 「ハッカー」という言葉が、一方でこのように発散して、一方で「悪いハッカー=ハッカー」という用法が定着しているのは、この言葉が間違って使われたからではない、というのが、『ハッカー宣言』のワークが主張していることだと私は理解しています。つまり、「ハッカー」という用語の発散と誤用は、ハッキングという
* 新ブログ「アンカテ」オープン このブログのコンテンツは、アンカテ(Uncategorizable Blog)という新しいブログに移しました。今後は、そちらで更新していきます。 このサイトは、近いうちにコメント欄を閉じた上で、更新停止のまま放置する状態になると思います。 * 野口氏怪死事件中級編 -- 新石垣空港に関する疑惑をどう評価するか? 入門編では、「確実な事実」のみを扱いましたが、ここから、不確実な推測も交じえます。そこで、まず、これを読んでいただきたいと思います。 「きっこの日記」は要するにどんなサイトなのか(きっこの日記検証3) [絵文録ことのは]2006/02/08 じゃあどうしろというのか。「きっこの日記には○○と書かれていた」という情報をプールしておいて、どうでもよければ「そういう話がネットに書かれていた」で終わらせればいいし(おれにとっては後藤真希が灰皿を投げようが投
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