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ブックマーク / novel.no-blog.jp (11)

  • のべるのぶろぐは移転しました: ライトノベルの市場シェア

    ふと、ワーズギアの発表を再読していたら、面白いデータがあることに気がついた。 角川グループ4社で市場全体の約70%を占有 要は角川グループで市場をほぼ握っているよ、という事を示すデータ。合計が綺麗に70%になっている辺り、市場全体のデータとしてはちょっと眉唾だけど、角川グループ内部は結構比率が細かく割れていて、信頼出来そう。角川グループ内部なら、互いの実数値分かるはずだし。 角川書店自体がスニーカー・ビーンズ・ルビーごっちゃだったりして、男性向けレーベルの比率とかまでは分からないけど。そもそもルビー入っているって事は、BL系も含んだデータなのかな? で。 ファミ通、思った以上に売れてねー! そして、存在すら無視された富士見ミステリー文庫の明日はどっちだ!

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    REV 2006/10/01
  • のべるのぶろぐは移転しました: 谷川流:レーベルを越えた同時デビュー戦略

    文以外の部分でいかにして独自性を出すか? 「涼宮ハルヒの憂」編 (2006.9/25 トンボさんは既に記事の間違いを修正しています。こうなってみると、このエントリは単なるイジメみたいだ…削除しようかな?) 確かに、発売日をずらした例は余りありませんね。 ただ1点だけ補足を。 スニーカー文庫は当時も毎月1日が発売日だったのですが、ハルヒのみ6月7日と、発売日をずらし売られているのです。同じ月にマテリアル・クライシスという奨励賞受賞作も発売になってますが、これは通常通り1日に発売。 この日は他のどのレーベルとも発売日がかぶっていないため、燦然と輝く金色の帯がどどーんと平積みされていたのがかなり目立ってました。 6/7の発売日というのは、他のレーベルと発売日をかぶらないようにしたのではありません。 これは逆に、電撃の発売日に合わせたのです。(電撃の公式発売日は10日だが、電撃組には少し早い

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    REV 2006/09/25
  • のべるのぶろぐは移転しました: 電撃と富士見には、一つ決定的な差がある

    なぜ電撃は勝ち、富士見は負けたのか 「なぜ電撃は勝ち、富士見は負けたのか」への突っ込み なぜ電撃は勝ち、富士見は負けたのか? 〜個人的見解〜 (当は少し前に書いたのだけど、どうせならGW中ネタが無い時に出そう、という事で明らかに時流に乗り遅れている仕様です) 実数としては分からないが、現在、ライトノベルの代名詞が「電撃文庫」なのは事実である。来、ライトノベルの先駆者であった富士見は、なぜ後発の電撃に追い抜かれたのか。上に挙げた分析はどれも納得のいくものである。 だが、一つ欠けているように思う。この問題が語られる時いつも話題にならないものの、しかし決定的な差異が電撃と富士見の間にはあるのである。 もっとも話題にならないのは当然かもしれない。その差異は業界の裏側の話であり、一般の読者には見えない部分だからだ。 さて、もったいぶってもしょうがないので、端的に言ってしまえば、それは「

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    REV 2006/05/04
  • のべるのぶろぐは移転しました: ハルヒまつり

  • のべるのぶろぐは移転しました: 少ない棚でラノべの売上を上げるには(思考実験)

    昨日は無理という無体な結論に達した訳ですが、その後仕事をしながら、少ない棚でラノべの売上実績を叩き出す方法をぼちぼち考えてみました。 で。正攻法はこちらでほぼ言い尽くされている気がするので、極端な方法を一つ提案してみようかと。 ただし、この方法は一種の劇薬。短期的には実績が出ると思いますが、その後どうなるかの保証はできません。当然、私は責任なんて負いかねます。 と、仰々しい前置きですが、やる事自体は超王道なんですよ。 まず前提。ラノべが文庫コーナーにあるなら、漫画コーナーに移動です。 次。棚差しは諦めます。元々ラノべは既刊が動きづらい商品。ならばただでさえ少ない棚を浪費する余裕など無いはずです。売れない五点を棚差しするより、売れる一点を面にすべし。ラノべ最大の特徴は、その表紙に有り。ならば、棚は全て平積みと面陳で構成するのが理想。これを思い切って実践です。 後は棚を「涼宮ハルヒ」「灼眼

  • のべるのぶろぐは移転しました: ライトノベル格差社会

    ホント、どうすれば良いんでしょう?(dominoの編集後記経由) うーん、そんなにライトノベルって売れてない? うちは売れてますよ。電撃以外も頑張ってますし、人気作以外全滅、って状況も想定できません。 と、感触に温度差が発生するのは、ライトノベルに関して書店間で格差社会が誕生しているからなのだと思います。 ライトノベルは書籍の中でも特殊な商品で、いわゆるベストセラーのようにどんな店でも売れるものではありません。店自体に「ライトノベルを購買する層」がついてない限り、どーにもならないのです。KIOSKでラノべが売れますか?って話。 では、ラノべ読者を店につけるにはどうするのか? 立地などの基条件をさておけば、後は書店の基、品揃えを良くし、お客様がつくのを待つ。結局、これしか無いと思います。正直、一朝一夕でどうにかなるものではありません。 しかし出版不況が囁かれて久しい昨今、そんな長期的

  • のべるのぶろぐは移転しました: このラノベ、なんてジャンル?

    このラノベ、なんてジャンル? 私が個人ブログの「ぼくと魔女式アポカリプス」の感想で書き散らした事を、平和さんの所で解題してネタにしていただきました。 要は「灼眼のシャナ」「レジンキャストミルク」「絶世少女ディフェンソル」「ぼくと魔女式アポカリプス」みたいな作品群は既に、似たような小説、じゃなくて、一つのジャンルを形成していると思われます。 そこでなんかいいジャンル名を付けられないかなー?という話です。 私の中では、もともと「現代異能バトル」と呼んでいたんですが、平和さんから「学園」という重要キーワードを提示してもらったので、今は「学園異能バトル」という仮称になっています。 ちょっと語呂が悪いですかね? ふと、思った。「セカイ系」に対して「ガクエン系」とかどうだろう?…いまいちか。

  • のべるのぶろぐ : 発売日の謎

    えーと。今私的に忙しくて、「越境」の方、全然進んでいません。不定期にしておいて良かった。長い目で見てやって下さい。 しかしそれではスニーカーと電撃の狭間のこの時期、blogが全然更新されない寂しい事になってしまいます。という訳で。昔書いたものの、公開するのを忘れていた記事を思い出したので御蔵出し。 久々に屋の秘密、「発売日」のお話です。 みなさん、の発売日ってよく分かりませんよね? 発売日前に売っている、いわゆる早売りしている時があれば、発売日に行ったはずなのにまだ入荷していない、と言われることも。これはなぜなんでしょう? この混乱は、の「発売日」の定義が複数混在しているのが原因なのです。以下にそのパターンをご紹介。 パターン1:搬入発売日 出版社が取次(の問屋)に出荷する日を指して、発売日と言っているパターン。 なので「発売日」には、まだは問屋にあることになります。実際

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    REV 2005/11/06
    「本の「発売日」の定義が複数混在しているのが混乱の原因」
  • のべるのぶろぐは移転しました: 「越境」するライトノベル:第一章

    第一章:「ライトノベル=文庫」というカタチの終焉 かつてライトノベルという言葉が無かった頃(正確には一般化していなかった頃か)、それらは富士見ファンタジア文庫のことであり、電撃文庫の事であった。あるいはコバルトを始めとする少女小説群であった。それらは「ティーンズ文庫」という名前で括られ(私はこの名称が嫌いだ。なぜなら、読んでいる私がティーンズなんて時期を全力投球で放り投げた年齢だから)、文庫売り場の片隅でひっそりと息づいていた。 これらの文庫は、最初はハードカバー四六判で出し、数年後に文庫化する、という「一般」の小説サイクルと違い、書き下ろしを中心(というか99%以上)として最初から文庫として登場する。それは間違い無く、メインターゲットたる中高生が買えるように、という配慮だ。実際、貧乏だった当時高校生の私は、昼代500円を貰うと、パン一個と飲み物一つで我慢し、代を捻出していた。これで

  • のべるのぶろぐは移転しました

    コミック誌なんですが。 「さよならトロイメライ」「ソード・ワールド ぺらぺらーず」「ROOM No.1301」「七人の武器屋」「鋼殻のレギオス」のコミカライズが一挙に始まっていたり、 「ひぐらしのなく頃に」の竜騎士07さんの新作小説(イラストは西E田さん)が載っていたりと、 ライトノベルとも関連が深いのかなー、ということで。 みんなの感想、訊いてみたい。

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