http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013052901000801.html 大阪市北区のマンションで、遺体で見つかった住人とみられる母子について、母親の井上充代さん(28)が昨年10月ごろの転居前、 生活保護の相談をし、実母には金を無心していたことが29日、捜査関係者らへの取材で分かった。 井上さんの口座の残金は二十数円で、しばらく前から通帳も記帳していなかったことも判明した。 捜査関係者らによると、井上さんは昨年7月4日、大阪府守口市の生活保護担当の窓口に「仕事が見つからなければ経済的に不安定 になりそうだ」と相談に訪れた。窓口の職員は仕事が見つからない場合は相談に来るよう伝えたが、その後訪問することはなかった。 【共同通信】