エロゲ, 葵せきな『ときメモ4』と『生徒会の七光』がゼロ年代最後尾のリリースであることの意味 - ピアノ・ファイアええと、どこから突っ込めばいいんでしょうか。『ときメモ4』はやってませんし、論旨そのものにはあんまり異論はありませんが。細部の傍証として挙げられているエロゲー・ギャルゲーについての言及が我田引水すぎやしないかと。 「ナンパゲー」≠「複数攻略ルートのあるギャルゲー」また実際、ゼロ年代というのはナンパゲーというか、複数攻略ルートのあるギャルゲーが限界をきたしていた時代でもあり、『こいびとどうしですることぜんぶ』に代表されるような単独ヒロイン制のいちゃラブ作品や、『ラブプラス』のように、同時攻略(ナンパ)そのものをゲームから排除した作品が立て続けにリリースされていました。まず、(これはいずみのさんも承知の上でしょうが、念のため確認しておくと)「ナンパゲー」≠「複数攻略ルートのあるギャ