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ブックマーク / kaz-ataka.hatenablog.com (11)

  • 知らず知らず僕らのエゴと気配りがこの国をbehindにしている - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII Shelburne Museum, VT, U.S.A. アメリカやヨーロッパの街に旅行にいくたびに思うことがある。それは彼の国々の街の多くは美しく、東京や日の地方の街の多くは見苦しいか、味気がなく、乱雑ということだ。以前話題になった「世界の都市を東京ぽくしたら、、」も引きつりそうな黄色い笑いを生むようなところがあった。今日はそこの深因の一つが、我々の未来にも影響をもたらしているのではないかという話。 - 先日、ドローンだとか自動走行についてのブレストを知り合いの某中央省庁の方々としている時にちょっとした気付きがあった。 これらの時代に向けて一体どんな整備が必要かみたいな話をしていたのだが、その時に「なぜ世界に冠たるはずの日のクルマメーカーの自動走行のロードマップがグローバルの競合メーカーに比べてこんなに足が長いのか?

    知らず知らず僕らのエゴと気配りがこの国をbehindにしている - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    REV 2016/09/04
    何十回とコピペした、オランダの自転車化のコピペ http://d.hatena.ne.jp/REV/20141107/p3
  • 不動産購入に関する一つの(ショックな)気付き - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

    (感謝とお詫び) 昨夜、寝がけにぼそっと書いたエントリにたくさんのアクセスを頂きありがとうございます。私個人としては発見内容についてはオドロキでしたが、世の中的にはこれだけ買っている人も多く、もしかしたら常識なのかも、と思っていたので、ちょっと反応の大きさにびっくりしています。 お詫びと言うのは下の三茶のケースに上げた計算が、間違っていたことで(ローンのところで手数料が二度カウントになっていました)、この場合ですと、買う場合の損は約1000万円ではなく、200万円になります。今回自分が作ったスプレッドシートがブログに書くには複雑で、なおかつ極めて個別性が高いケースだったので少しでも一般化しようとして、つなぎ合わせるように新しく作ったのが失敗でした。(苦笑)下の表記は初めて読む人のために、元の表現を残す形で、修正しました。 みなさま、当に申し訳なし! ただ、全体としての考え、僕個人のケース

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    REV 2009/11/04
  • マイケルジャクソンの死に想う - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 50mm Summilux F1.4, PN400N @Hiroo, Tokyo マイケルが死んだ。 それにあおられるようにマイケルのステージが見直され、彼の驚異のステージにまつわる秘密のようなものについても記事が出ている。僕も、それにリンクされているマイケルのステージを見た。 大げさかもしれないけれど、正直、毛が逆立つような感覚がした。彼はここまで仕事を詰めていたんだと、しみじみ感じた。 確か、僕が中学生の時にスリラーが出て、衝撃の2500万枚をたしか一年あまりぐらいの間に売り、ジャクソンファミリーの最年少メンバーから、一躍、世界の頂点に立った。前作のオフザウォールも洋楽ファン(この言葉自体が死語?)、R&Bファンなら誰もが知っている通り、ほんとにいやになるほど売れたが、スリラーは桁違いだった。 Thrillerのビデオこそが今振り返ればMTVの火がついた始まりだった

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    REV 2009/06/29
  • 日本の大学の資金力のなさはどこから来るのか?:国内大学強化に向けた考察2 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M3, Summilux 50mm F1.4 @こどもの城、青山 (これは昨日のエントリ「当に東大レベルのお金があれば、世界に伍していけるのか?」の続きです。ご覧になっていなければ、是非まずそちらをお読み頂ければ幸いです。) 次に2、これだけの資金力のギャップを産み出している構造的要素についてみてみよう。 見たいのは次の三つ 収入に何らかの構造的な違いがあるのか? あるとすると、特に大きなギャップを生むものは何か? それは何によるものなのか? である。 まず、アメリカ側の例としてPrincetonにおける収入源を見てみよう。*1 大きなrevenue sourceは五つだ。なお、これらの項目は、ほとんど米国の大学で共通である*2。その割合に目を向けて頂きたいのだが、投資からの収入が総収入の45%を占めている。一方、学生からの収入は東大の10倍近い学費であるにもかかわらず、19

    日本の大学の資金力のなさはどこから来るのか?:国内大学強化に向けた考察2 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    REV 2009/03/23
  • 本当に東大レベルのお金があれば、世界に伍していけるのか?:国内大学強化に向けた考察1 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M3, Summilux 50mm F1.4 @子供の城, 青山 こんなところで議論するようなことではないと思うのだけれど、この間、大学論についてのエントリを書いてから、大学運営の基的な構造について、恐らく幅広い誤解がある、あるいは事実の誤認識があるのではないかと思っており、少し書いてみたいと思う。 多分一回に書けるような内容ではないので、あふれた場合には何回かに分けて書いてみたい。来、どこかにまとまった投稿でもすべき内容ではあるのですが、このネットの持つ力を信じて、少し載せてみたい。 曖昧さを落とし、はっきりさせたいと思っているのは次の三つ。 1.大学の教育、研究が世界に伍すために必要な予算のレベル感と現状 2.ギャップを産み出している構造的要素 3.以上をふまえると、国立大学の民営化、統廃合論は当のところ検討に値するイシューと言えるのか? なお、図表が多く小さいので、

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    REV 2009/03/22
  • ちまたにあふれる大学論について思う - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 50mm Summilux F1.4 @New Haven, CT あんまり大学のことばかり書きたい訳じゃないけれど、ちょっと大学、高等教育周りで安易な議論が広まりすぎていてすごくいやなので、少し書いてみたい。*1 僕が気になる安易な議論は例えばこんな感じ。いくつかは既に突き詰めないままimplement*2されているところが更にいや。 国立大学はとにかく多すぎるので統廃合して数を削りましょう 国立大学は国のお荷物だし、私立に対してフェアじゃないのでとにかく民営化してしまえ とりあえず日における私立は課題の枠外で良い 私立の問題は国立の問題と根的に違う問題である 大学は就職予備校か 大学は学問する気のない人が来るべきではない 今の日の大学教員は馬鹿ばかりだから一掃すべき ポスドクがあふれているから大学院は全面的に粛正すべき 金ばかりかかるから大学院に子供や知り合い

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    REV 2009/03/05
  • ある大学院時代の思い出、、、Joy of Life - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    最近は、前に書いたような状況で、昔、あるいはこれまで書いて下書き箱に入れてあるものを、ただアップしているだけなので(要は休載中)休みの日ぐらいは何か少し書いてみたいと思う。 Leica M7, 35mm Biogon F2.0 @Monument Valley 僕が日で学生をやっている頃、日でも世界規模のグラントを、ということで多分通産省の旗ふりでヒューマンフロンティア(Human Frontier Science Program: HFSP) という大きな研究グラントが出来た。ミリオン単位、億円単位のグラントというのは当時の日としては非常に例外的で、画期的なプログラムだった。で、割と立ち上げて間もない頃*1、その記念シンポジウムのようなものがあり、行った。僕はマスターの学生だった。X線解析の巨頭、Sir Aaron Klugや、当時、日のガン関連研究のリーダーであったであった西村

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    REV 2009/02/22
  • アメリカのPh.D.はどこに行くのか - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Nikon F2, 50mm Planar F1.4 @Tokyo これはmasa346さんのご質問に対するエントリです。 アメリカではPh.D.の人の未来はかなり自由です。エンジニアリングスクールであればマスター出は結構いますが、純粋サイエンスでは、修士課程がないので、まあ、日とはちょっと違うフレーバーですが、大学院卒として待ちに待った感じで、フレッシュに世に出て行きます。(もちろんさっさと見切りを付けて、マスター出、学卒として世に出る人、別の専門の学校に入り直す人もそれなりにいます。) ポスドクを始めるのがそれなりに当然います。が、結局、そのうちファカルティポジションを取って残るのは、トッププログラムでも半分いるかな、ぐらいかなと思います。まあ、そこでの海外からのポスドク組も含めたcompetitionで、世界に冠たるアメリカの科学の質が保たれている訳です。 尚ポスドクでの研究テーマ

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    REV 2009/02/05
  • 大学院教育で何が出来ると人が育ったと言えるのか - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Contax T2 @Sterling Hall of Medicine, Yale University この間の「人を育てるラボの特徴」というエントリについて、ブクマコメントで頂いたこと、 >大学院教育において、どうなったら「人が育った」と評価できるのか、その基準も合わせて教えていただけると嬉しいかも。「研究を進めるための実務的な能力」が身についたということでO.K.?(pollyannaさん) について少し考えてみたいと思う。 これって「大学院教育って(受け手側からすると)何のためにあるのか」という極めて重要な課題そのもの。深遠かどうかはこのエントリの後で考えて頂くとしても、大事なテーマであることは間違いない。 で、ここでは日の大学院と米国の大学院をちょっと分けて考えてみたい。前エントリにも少し書きましたが、私個人として、某旧帝大と某Ivy schoolの間で、ラボがどうというより

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    REV 2008/10/28
  • ハセキョーの結婚発表を見て思うこと - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 50mm Summilux F1.4, RDPIII @Firetree Inn, Monument Valley, UT 昨日はダブルで結婚の発表があってそれがスポーツ系新聞のトップ記事だった。 フジテレビの佐々木恭子アナと、長谷川京子さんだ。僕の回りの30過ぎ辺りの独身男性はかなり歴史的なショックを受けている人が何人か見受けられたが、ここで書きたいのはそれではない。:) 僕が驚いたのはハセキョーの情報発信がいわゆる四マス媒体、すなわちテレビ、新聞、雑誌、ラジオに対する情報リークではなく、自分のブログ的なホームページ上で行われたことだ。サッカーの中田のような、マスとは別の場で自己表現できるの人の告白的な引退意思表明が、自分のブログで行われたのは多少以上に分かる。が、このように四マスから生まれ、四マスとともに生きてきた人が、個人の場からまず意思を発表する、ビデオもそこに

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    REV 2008/10/25
  • 脳科学、大脳生理学とニューロサイエンス - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Contax T2, 38mm Sonnar F2.8 @New Haven, CT ニューロサイエンスについて一言も触れないままここまで来てしまった。少しこの辺りで整理しておいたほうがよいと思うので残させていただきたい。 - ニューロサイエンス(neuroscience)という学術分野はどうもこの国では少なからず誤解されている。 まず言葉がかなり変だ。例えば「脳科学」という言葉があるが、私の知る限りBrain Scienceというのは英語の世界では、一般人の会話ならともかく出版物ではまず使われない結構トンでも語系の言葉である。せいぜいその辺のタブロイドには出てくるかも、という感じである。僕が子供のころさんざん聞いた「大脳生理学」という言葉もそう。かなりヘンな言葉である。Neurophysiologyというのは一大分野であるが、これはどう訳しても大脳生理学にはならない。無理して大脳生理学を

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    REV 2008/06/29
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