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出版業界に関するRIKKUNのブックマーク (41)

  • なぜ電子出版は軽視されるのか

    出版業界の苦境が続いている。出版科学研究所によると、2015年の紙の出版物販売額は前年比5.3%減の1兆5220億円。書籍は健闘しているが、下げ止まらないのが雑誌だ。16年はさらにコミックも不調で、15年の数字を下回ると見られている。 長引く出版不況により業界は揺れている。3月にはコミックに強いことで知られた出版取次中堅の太洋社が自己破産。専門誌で知られてきた中小出版社の倒産も続いた。講談社による一迅社子会社化も大きなニュースとなった。ピーク時には25万部を超えていた人気雑誌「AneCan」(小学館)も、部数減により休刊を決めた。 書店もあおりを受けている。太洋社倒産の影響で芳林堂書店が自己破産。11月には岩波ブックセンターを経営する信山社が破産手続きを決定した。 帝国データバンクによると、出版関連業者の損益動向はほぼ半々だが、売上高規模が大きい企業は増益の占める割合が大きくなり、小さい企

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  • 出版社の倒産、14年度は5割増 消費税引き上げが影落とす 帝国データバンク

    帝国データバンクによると、2014年度(2014年4月~2015年3月)に倒産した出版社は前年度から5割増と大幅に増えた。書籍販売が落ち込む中、昨年4月の消費税増税で消費者心理が冷え込んだことも追い打ちをかけたとみられる。 14年度に倒産したのは46社で、3年ぶりに前年度から増加。負債総額は3.8倍の111億8000万円と大きく増えた。 昨年度は「小悪魔ageha」で知られるインフォレスト(負債:29億1300万円)が破産を申し立て、「美術手帖」などで知られる美術出版社(負債:19億5000万円)が民事再生法の適用を申請した。 12年度以降では、小中学生向け参考書の教学研究社(負債:6億円)など、少子化の影響で部数が減っている学習関連出版社の倒産も目立っているという。 関連記事 美術出版社が民事再生申し立て 「美術手帖」など出版の老舗 帝国データバンクによると、「美術手帖」など美術・芸術関

    出版社の倒産、14年度は5割増 消費税引き上げが影落とす 帝国データバンク
  • 出版社9社、判型を統一した雑誌増刊号を一斉発売 マガフェス’14始まる

    雑誌協会(雑協)は4月11日、出版社9社が判型を統一した増刊号を「超刊号」として4月12日に一斉発売する「マガフェス’14」を発表した。 学研ホールディングス、講談社、光文社、集英社、主婦と生活社、小学館、世界文化社、ダイヤモンド社、文藝春秋の9社によるこの取り組みは、『mer』や『LEON』『小学一年生』『Begin』など各社の人気雑誌の増刊号を同判型(B5変型)で同日に発売するというもの。

    出版社9社、判型を統一した雑誌増刊号を一斉発売 マガフェス’14始まる
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  • 日本の大手印刷会社3社、Creative Cloudでの入稿・出力に対応

    共同印刷、大日印刷、凸版印刷の3社が「Adobe Creative Cloud」による印刷入稿への対応を表明した。アドビ システムズが1月20日に発表した。 日の大手印刷会社3社がCreative Cloudでの入稿・出力に対応したことで、その取引先である出版社やデザイン会社との業務でCreative Cloudの導入が促進されると予想される。アドビによると、Creative Cloudでの出力対応店の数は1月20日現在で58社89店。 関連記事 印刷大手3社、Adobe CS5による印刷入稿体制を確立 共同印刷、大日印刷、凸版印刷の3社は、「Adobe Creative Suite 5」による印刷入稿への対応を表明した。これにより、印刷出版業界でCS5の導入が促進されるとみられる。 小学館の電子雑誌戦略――Adobe DPS採用のワケ 『CanCam』『AneCan』など小学館発行

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  • 総理大臣から求婚、イケメン3兄弟に囲まれ――角川発女性向け“エロティック”小説登場

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  • 集英社も4.4%減──出版大手10社中7社が減収、市場縮小止まらず 帝国データバンク調査

    帝国データバンクが10月17日に発表した出版業界の決算調査によると、大手出版社の2012年度売上高は、10社中7社が減収だった。出版取次や書店でも減収傾向に歯止めがかかっておらず、同社は、「中小出版社を中心に、事業継続を断念するケースが今後も増加していく」とみている。 出版社の売上高トップは集英社(1261億円)だが前期比では4.4%減。このほか、講談社(2位)、小学館(3位)、角川書店(4位)、日経BP(5位)、宝島社(6位)、東京書籍(8位)が減収で、講談社と小学館、日経BPの減収は2期連続だ。 書籍は売れると売れないが2極化しており、雑誌は週刊誌・月刊誌が長期低迷しているため、販売減に歯止めがかかっていないという。文藝春秋(7位)、光文社(9位)、ぎょうせい(10位)は増収だった。 損益は上位10社すべてが黒字で、うち9社が2期連続黒字。ただ、社有不動産の売却や赤字部門の縮小・撤

    集英社も4.4%減──出版大手10社中7社が減収、市場縮小止まらず 帝国データバンク調査
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  • [グラフ] じわじわ減少中。書籍、月刊誌、週刊誌の販売金額推移|イケハヤ大学【ブログ版】

    「売上高は10年で2倍、市場規模6,000億円。知られざる「葬式」ビジネスの市場分析」につづき、業界・企業分析ツール「SPEEDA」からコンテンツ提供を頂きました。証券アナリスト、金融マン、経営企画向けのこのサービス、有益なコンテンツが膨大に収録されているのです。 SPEEDA いちおう当ブログは「オンライン書店」なので、書籍の市場動向についてはかなり気になっています。SPEEDAにちょうどデータがまとまっていたので、メモがてらご紹介いたします。 全国出版協会出版科学研究所によると、消費者の「活字離れ」の影響から、書籍・雑誌の推定販売額は直近10年間で年平均成長率-2.7%と年々減少しており、2009年には2兆円を切り、2011年は1兆8,042億円まで縮小、書店にとって非常に厳しい状況となっている。 なお、書籍・雑誌の種類別には、直近10年間で書籍が年平均成長率-1.6%、月刊誌が同-3

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  • 「編集者は原点回帰せよ」――電子出版の未来のために、今必要なこと

    の電子出版と米国のそれとでは、現在、7.5倍の規模の格差がある。kindleストアに登録されているタイトル数も、日の12万108作品に対して米国では191万6694作品と、圧倒的な差がある。米国では、電子書籍が売れ始めた2010年以降、電子書籍だけでなく、紙の書籍の売り上げも確実に伸びてきている。 ただ、日の出版業界では、「電子化されたら、音楽と同じように市場縮小の道をたどるのではないか」という懸念があることにも触れ、米音楽業界の売上推移のグラフが示された。しかし、そこに書籍の売上を重ねたところ、まったく市場の動きが異なっていることが明らかになった。 セッション後に同氏に話を聞くと、20代の若者の方が文字をよく読んでおり、彼らを100とすれば、50代では60程度しか読んでいないのでは? と推測しているという。若者は、スマートフォンやPCなどでテキストを読むことに慣れており、まとまっ

    「編集者は原点回帰せよ」――電子出版の未来のために、今必要なこと
  • 打倒Amazon! 出版社と書店の図書館構想

    KADOKAWAと講談社、紀伊國屋書店がタッグを組み、図書館向けの電子書籍レンディングシステムを構築する――。第20回東京国際ブックフェアの基調講演で、KADOKAWAの角川歴彦取締役会長が明らかにした。 角川会長によると、戦後の貧しい書店を支えてきた委託制度と再販制度が、2012年~13年にかけて起こった電子書籍の登場、Amazonを初めとする「黒船」の上陸、楽天大阪屋救済による取次進出、著作権法の改正に際し出版社が結束して権利を訴えた「4つの事件」によって変革を迫られているという。 すべての背景は「デジタル化」だ。デジタル化は音楽から映画、放送の順番で進んできており、出版業界は最後のターゲットというわけだ。 角川会長は「Amazonが大きくなるに任せてしまったのは、出版業界に問題があったから」と断言する。旧来の制度が、内側からのイノベーションを妨げていたが、今後は出版業界全体がひとつ

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  • 『IS』などオーバーラップ文庫の5作品が電子書籍で配信開始

    『IS(インフィニット・ストラトス)』を含むライトノベルレーベル「オーバーラップ文庫」の新たに発売された5作品が5月7日、主要電子書店で配信開始された。 オーバーラップ文庫は4月15日に創刊されたライトノベルレーベルで、メディアファクトリーを離れた3人が立ち上げたオーバーラップ社によるもの。中でも『IS(インフィニット・ストラス)』は「MF文庫」から発行され、累計135万部を超えた大人気SFライトノベル。今回は、同作品の最新巻・第8巻を含む新装版がオーバーラップ文庫から発売されており、その電子書籍版が順次主要電子書店で配信される。 配信電子書店は次のとおり。BookLive!、iBookstore、ニコニコ静画、BOOK☆WALKER、Reader Store、Kindleストアなど。 また、配信作は次の通り。『IS(インフィニット・ストラス)』1巻/2巻/8巻(弓弦イズル)、『ロンリー・

    『IS』などオーバーラップ文庫の5作品が電子書籍で配信開始
  • 選挙が近づくと出版社が笑う? “おいしい仕事”の裏側

    相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『震える牛』(小学館)、『偽計 みちのく麺い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)、『鋼の綻び』(徳間書店)、『血の轍』(幻冬舎)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。ブログ:「相場英雄の酩酊日記」、Twitterアカウント:@aibahideo 「7月の参院選を前に……」 新聞やテレビ政治記事の中で、こんな枕詞を目にしたことはないだろうか。先の総選挙を経て

    選挙が近づくと出版社が笑う? “おいしい仕事”の裏側
  • 国内初のデジタル輪転機、なぜ講談社は導入したのか

    講談社は1月28日、インクジェット式のデジタル輪転機(HP T300 Color Inkjet Web Press/日ヒューレット・パッカード製)を導入すると発表した。国内第1号となるこの輪転機はデジタルデータを使用しているので、オフセット印刷で必要な版の作成が不要になる。出版物に合わせて必要な部数を生産できるようになるというが、なぜ同社はこのようなシステムを導入したのか。講談社の梅崎健次郎局長(業務局)が記者会見で語った内容を、一問一答形式でまとめた。 出版市場は縮小している ――日の出版流通はどのように流れているのか? 梅崎:昔からあるのは「出版社」→「取次会社」→「書店」→「読者」という流れ。売れ残ったについて「書店」は「取次会社」に仕入れ価格で買い取ってもらう。そして「取次会社」は「出版社」に買い取ってもらう。 10年くらい前まではこうした流れが一般的だったが、「古書店」の存

    国内初のデジタル輪転機、なぜ講談社は導入したのか
  • 注文はFAXと人海戦術だなんて……超アナログな出版業界の衝撃

    村上 福之(むらかみ・ふくゆき) 株式会社クレイジーワークス 代表取締役 総裁 家電メーカー系エンジニアでプリンタやSDカード関連の開発に従事。ケータイのアプリやサイト、電子書籍のシステムなどに詳しい。空気を読まない発言で、ネットの住民の注目を集めている。人づきあいが苦手。最近、断にはまる。 誠ブログ:村上福之の誠にデジタルな話 オルタナティブブログ:村上福之の「ネットとケータイと俺様」 Nanaブックスさんは、2008年に日で3番目に売れたビジネス書『情報は1冊のノートにまとめなさい』を出版した経験がありました。 しかしそのノウハウは、今ではほとんど残っていませんでした。その当時のメンバーが辞めてしまっていたからです。さすが出版業界。ネット業界以上に人材の流動が激しいみたいです。つまり、今いるメンバーはベストセラー部隊が全員辞めた後のメンバーなのです。 それ以降、Nanaブックスさん

    注文はFAXと人海戦術だなんて……超アナログな出版業界の衝撃
  • 内容が良いだけじゃダメ、出版界が模索する販促方法とは

    渡辺聡(わたなべ・さとし) 神戸大学法学部(行政学・法社会学専攻)卒。NECソフトを経てインターネットビジネスの世界へ。独立後、個人事務所設立を経て、2008年にクロサカタツヤ氏と共同で株式会社企(くわだて)を設立。現同社代表取締役。大手事業会社からインターネット企業までの事業戦略、経営の立て直し、テクノロジー課題の解決、マーケティング全般の見直しなどのコンサルティングサービスを提供している。主な著書・監修に『マーケティング2.0』『アルファブロガー』(ともに翔泳社)など。 「誠 ビジネスショートショート大賞」をサポートするための連載として掲載している連載。5回目となる今回は最終回として、これまでの話を素材として、最近の出版トレンドを読み解いてみましょう。 →「もしドラだけじゃない! “ビジネスノベル”が増えているわけ」 →「ビジネス書+ライトノベル=“ビジネスライトノベル”の誕生」 →

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