糸島祖母刺殺 生徒の高校、始業式中止し事件説明 [福岡県] 2015年01月08日(最終更新 2015年01月08日 13時27分) 福岡県糸島市の高校2年の男子生徒(17)が同居する祖母(75)を刃物で刺し、殺人未遂容疑で逮捕された事件で、生徒が通う高校は8日、予定していた始業式を取りやめ、全校生徒に事件を報告した。祖母は7日に搬送先の病院で死亡。県警糸島署は8日午後、容疑を殺人未遂から殺人に切り替えて生徒を送検した。 高校によると、8日の朝礼後、校長が生徒を体育館に集めて事件を説明した。「とてもつらい事件ではありますが、事実を受け止め、気持ちをしっかりと持ってください」などと語り掛けると、生徒たちは静かに聞いていたという。 高校は同日、心身の状態を尋ねるアンケートも行い、動揺がみられる生徒に対しては県教育委員会が派遣したカウンセラーが面談などをする予定。今のところ、事件の影響とみられる
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