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  • 文化庁 | 文化庁月報 | 連載 「言葉のQ&A」

    インターネットで「憮然」を検索すると,「○○が憮然たる面持ちで怒り出した。」「……と憮然とした表情で述べ,不快感を示した。」などと使われているのが見付かります。「国語に関する世論調査」で「憮然」の意味を尋ねたところ,「腹を立てている様子」と回答した人が約7割という結果でした。今回の言葉のQ&Aでは,この「憮然」を取り上げ,来の意味を確かめてみましょう。 問1 「憮然」という言葉は,元々,どんな意味で使われていたのですか? 答 最近では「憮然」は怒りや不快感を示す様子として用いられることが多いようですが,来は,「失望してぼんやりする様子」や「驚いて呆然(ぼうぜん)とする様子」を指す言葉として使われていました。 まずは漢和辞典を引いてみましょう。 ・「全訳 漢字海 第3版」(平成23年 三省堂) 【憮然】ブゼン [1]失意でがっかりするさま。 [2]意外なことにおどろくさま。 ・「漢字源 

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    ROYGB 2020/08/07
    “「憮然ぶぜんとして立ち去った」人は腹を立てている?”
  • 日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業(文化資源活用推進事業)の募集 | 文化庁

    博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業(文化資源活用推進事業)の募集を下記のとおり行います。募集案内等は,下記からダウンロードしてください。 事業目的 「日博」の開催を契機として,各地域が誇る様々な文化観光資源を体系的に創成・展開するとともに,国内外への戦略的広報を推進し,文化による「国家ブランディング」の強化,「観光インバウンド」の飛躍的・持続的拡充を図ります。

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    ROYGB 2019/10/02
  • あいちトリエンナーレに対する補助金の取扱いについて | 文化庁

    「あいちトリエンナーレ」における国際現代美術展開催事業については,文化庁の「文化資源活用推進事業」の補助金審査の結果,文化庁として下記のとおりとすることといたしました。 記 補助金適正化法第6条等に基づき,全額不交付とする。 【理由】 補助金申請者である愛知県は,展覧会の開催に当たり,来場者を含め展示会場の安全や事業の円滑な運営を脅かすような重大な事実を認識していたにもかかわらず,それらの事実を申告することなく採択の決定通知を受領した上,補助金交付申請書を提出し,その後の審査段階においても,文化庁から問合せを受けるまでそれらの事実を申告しませんでした。 これにより,審査の視点において重要な点である,[1]実現可能な内容になっているか,[2]事業の継続が見込まれるか,の2点において,文化庁として適正な審査を行うことができませんでした。 かかる行為は,補助事業の申請手続において,不適当な行為で

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    ROYGB 2019/09/30
    別紙のPDFファイルには少し詳しい説明があるけど、もう少し具体的な例えば過去の不交付や返還事例なんかも欲しいところ。
  • 文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語施策情報 | 第22期国語審議会 | 国際社会に対応する日本語の在り方 | Ⅲ 国際化に伴うその他の日本語の問題

    2 姓名のローマ字表記の問題 (2)姓名のローマ字表記についての考え方 世界の人々の名前の形式は,「名-姓」のもの,「姓-名」のもの,「名」のみのもの,自分の「名」と親の「名」を並べて個人の名称とするものなど多様であり,それぞれが使われる社会の文化歴史を背景として成立したものである。世界の中で,日のほか,中国韓国,ベトナムなどアジアの数か国と,欧米ではハンガリーで「姓-名」の形式が用いられている。 国際交流の機会の拡大に伴い,異なる国の人同士が姓名を紹介し合う機会は増大しつつあると考えられる。また,先に記したように,現在では英語が世界の共通語として情報交流を担う機能を果たしつつあり,それに伴って各国の人名を英文の中にローマ字で書き表すことが増えていくと考えられる。国語審議会としては,人類の持つ言語や文化の多様性を人類全体が意識し,生かしていくべきであるという立場から,そのような際に,

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    ROYGB 2019/05/21
  • 文化庁 | 長官のサイト | ヴァイオリンなどの通関について

    ヴァイオリンなどの通関について 平成24年11月1日(木曜日) 最近日人の音楽家の方が,ドイツ入国の際の税関において,携行していたヴァイオリンを没収されるケースが連続して起こりました。いずれのケースも外務省,関係した在外公館,在京ドイツ大使などの努力によって,最終的には無償で返還されました。しかしメディアで報道されなかった類似のケースも過去にあり,かつ今回没収された理由,返還された背景などがあいまいなままであるので,不安を持たれている方々も少なくないと思います。今後同様の不幸なケースを防止するために,政府部内で善後策を検討しました。 その結果として,外務省や在ドイツ大使館,在京ドイツ大使館がホームページの関連部分の記述を更新すると共に,外務省が「税関検査に係る音楽関係団体に対する注意喚起について」という文書を作成し,文化庁より関係団体への周知を依頼してきました。右は「楽器等の携行に

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    ROYGB 2013/02/16
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