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2018年7月13日のブックマーク (10件)

  • 21世紀のオウム報道から消えたもの

    7月6日の朝、麻原彰晃こと松智津夫以下7名の「オウム真理教」関連の死刑囚が処刑された。 私は、W杯観戦シフトで昼夜逆転した生活を送っていたため、このニュースに気づいたのは昼過ぎだった。 で、すぐにテレビをつけたのだが、5分ほど画面を眺めたところで受像機のスイッチを切った。 理由は、いまさらのように驚いてみせている画面の中の人たちに同調できなかったからだ。 こういう書き方は誤解を招く。言い直そう。 私は、当日のテレビ番組に出演していた人たちが、ほんとうは驚いてもいないのに、善人ぶって大げさに驚いたふりをしていたとか、そういうことを言おうとしているのではない。 ありていにいえば、テレビの番組が提供しているオウム事件の概要説明に納得できなかったということだ。 だから、これ以上自分を不快な気持ちにさせないために視聴を断念した。それだけの話だ。 私は、誰かを責めているのではない。 むしろ自分を責め

    21世紀のオウム報道から消えたもの
    RPM
    RPM 2018/07/13
    「事件後」のオウムしか知らないから、こういう振り返り記事はありがたいな。今で言う「取材に積極的に応じてくれる、迷惑ゴミ屋敷の住人」的な立ち位置だったんだろうか。
  • 「週刊新潮」の「食べてはいけない『国産食品』」は本当に食べてはいけないのか? | 文春オンライン

    べてはいけない」。事は命にかかわる品だけにこう言われると、気にせずにはいられないのが人間の性(さが)である。ただ、こう言い切るには根拠が必要なのは言うまでもない。物議を醸している「週刊新潮」の「べてはいけない『国産品』」を検証してみると……。 ◆ ◆ ◆ 「消費者の不安を煽っていますよ」 「週刊誌を読んで買うのをやめるなんて流されすぎています。新潮さんのロジックの不備を指摘するべきです。不慣れな人たちが記事を編集しているから粗(あら)はいっぱいある。消費者の不安を煽っていますよ」 こう語るのは、加工品ジャーナリストの中戸川貢氏。「週刊新潮」の連載記事「べてはいけない『国産品』実名リスト」に何度もコメントを寄せ、添加物や化学調味料の危険性を指摘してきた人物だ。 5月17日発売号から6号連続で掲載され、添加物などを含んだ国産の商品の実名をあげて、〈専門家が危険性を告発〉するとい

    「週刊新潮」の「食べてはいけない『国産食品』」は本当に食べてはいけないのか? | 文春オンライン
    RPM
    RPM 2018/07/13
    「エビデンス」という言葉自体はそれなりに広まったが、実態は大昔の「買ってはいけない」ブームから何も変わってないな。フードファディズムは滅びぬ!何度でも(略
  • 麻原彰晃死刑執行 「極秘テープ」に残されたオウム真理教の真実【後編】 | 文春オンライン

    7月6日、オウム真理教の教祖・麻原彰晃(名・松智津夫)の死刑が執行された。NHKスペシャル「未解決事件File.02 オウム真理教」取材班が入手した7教団の極秘テープには、麻原の素顔とオウム真理教の真実が残されていた――。後編は地下鉄サリン事件にいたる過程に迫る。※前編より続く (初出:「文藝春秋」2012年8月号) ◆ ◆ ◆ ハルマゲドンの予言を実現 最後の逃亡犯として逮捕された高橋克也容疑者の上司だった井上嘉浩。麻原の側近の一人で「諜報省」と呼ばれた組織のトップとして地下鉄サリン事件などの犯罪に関わった。死刑が確定し、拘置所で外部との接触ができない状態に置かれている。その井上と家族を通じてやりとりが始まったのは昨年12月。 井上は裁判でも語ることがなかった数々の事実を、手記を通じて明らかにした。例えば、地下鉄サリン事件の前年、サリンを使った「計画」が首都を標的に進められていたとい

    麻原彰晃死刑執行 「極秘テープ」に残されたオウム真理教の真実【後編】 | 文春オンライン
    RPM
    RPM 2018/07/13
    "サリンの大量生成のための大量の薬品・生成の技術""2万個の小型拡散機、そして都内の10カ所の散布用の拠点と大型ヘリがありました。目的は武力クーデターによる政権奪取です。"
  • 麻原彰晃死刑執行 「極秘テープ」に残されたオウム真理教の真実【前編】 | 文春オンライン

    7月6日、オウム真理教の教祖・麻原彰晃(名・松智津夫)の死刑が執行された。NHKスペシャル「未解決事件File.02 オウム真理教」取材班が入手した700を超す教団の極秘テープ。そこには、麻原の素顔と、麻原の“教え”によって極秘裏に武装化計画を進めるオウム真理教の真実が記録されていた。 (初出:「文藝春秋」2012年8月号) ◆ ◆ ◆ 若いスタッフは「麻原って魅力ありますよ」 取材を進める中で、今回NHKは、独自に700を超す教団の極秘テープを入手することができた。その入手先については詳細を述べることはできないが、元々は教団のある幹部が、“教祖”の言葉を個人的に収集するために録音していたものだ。1995年の地下鉄サリン事件のあと、教団幹部が次々に逮捕される中、テープは元幹部の関係者の家に預けられ、さらに十数年の時を経て第三者の手に移っていた。その第三者も「これを持っていることで変

    麻原彰晃死刑執行 「極秘テープ」に残されたオウム真理教の真実【前編】 | 文春オンライン
    RPM
    RPM 2018/07/13
    "テープを連日のように聞いて文字におこしていた20代の若いスタッフ。オウムの事件を詳しく知らなかった彼らが「麻原って本当に悪い人なんですか?」「麻原って魅力ありますよ」と口を揃えた"
  • “抗う教祖”法廷で見た「麻原彰晃 死刑判決」の瞬間 | 文春オンライン

    7月6日、一連のオウム真理教事件をめぐり、死刑が確定していた教祖・麻原彰晃(名・松智津夫)の死刑が執行された。ジャーナリスト・青沼陽一郎氏はかつてオウム裁判を継続して傍聴し、麻原の意見陳述、長きにわたる沈黙、そして死刑宣告の瞬間に立ち会っていた。その手記を『私が見た21の死刑判決』(文藝春秋)より一部抜粋する。 ◆ ◆ ◆ 「日語でしゃべりなさい」 初公判からちょうど1年が経った、97年4月24日だった。 ようやく念願が叶って、教祖に意見陳述の機会が与えられた時のことだった。

    “抗う教祖”法廷で見た「麻原彰晃 死刑判決」の瞬間 | 文春オンライン
    RPM
    RPM 2018/07/13
    "そんな教祖が法廷に響くマイクを前にして、蚊の鳴くような声でぼそぼそやりはじめた。""よくよく耳をすませば、なんと教祖は英語をしゃべっていた"
  • 信者を集めて年収1千万? カルト化するネトウヨ商売の闇 | 文春オンライン

    近年、コンスタントに著書を発表し続ける気鋭の若手評論家・古谷経衡氏。そんな彼が5月30日に刊行したのが、『女政治家の通信簿』(小学館新書)と『愛国奴』(駒草出版)の2冊の新著だ。なかでも『愛国奴』は、小説の形で「保守ムラ」の言論人やそのフォロワーである「ネット右翼」たちの世界の裏側を暴露したことで特定の界隈を震撼させている。 サイトの人気寄稿者で、『八九六四』などの著作がある中国ルポライターの安田峰俊氏と、古谷氏はともに1982年生まれ。在学中の面識はないものの同じ立命館大学文学部史学科卒だ(入学年は安田氏が1年早い)。安田氏もまた、ブログを契機に書籍デビューをしており「古谷氏とやや近いバックグラウンドを持っている」という。 今回は『愛国奴』を題材に、ゼロ年代以来の日のネット世論の闇とネット保守業界の真実について、2人に存分に語り合ってもらうことにした。 (※この対談は7月26日に開催

    信者を集めて年収1千万? カルト化するネトウヨ商売の闇 | 文春オンライン
    RPM
    RPM 2018/07/13
    今の「ネット政治活動」が、それこそかつてのゴミ拾いオフから本当に続いてるものなのか、単に「ネットの利用層が一気に拡大したから、むしろ現実に乗っ取られた」のか、個人的にはよくわからない印象
  • 『「#被災地いらなかった物リスト」を考える(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース』へのコメント

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    『「#被災地いらなかった物リスト」を考える(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース』へのコメント
    RPM
    RPM 2018/07/13
    その災害報道を見ながら「災害報道するマスコミがいらない」と言ってるのもだいぶ凄い気がする。
  • 「#被災地いらなかった物リスト」を考える(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

    阪神・岡田監督 山由伸に14三振喫すも「別にもうお前、1年ぐらい会えへんわ」第7戦へ「そんなん分かってる」【一問一答】

    「#被災地いらなかった物リスト」を考える(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
    RPM
    RPM 2018/07/13
    "賞味期限が近いものや季節外れの服、明らかな古着は、どの時期であっても被災された方には必要ないもので、そこは選んでいく必要があると思います。"
  • 「堂々と人種差別された」大量懲戒請求を受けた弁護士が提訴「タガが外れている」 - 弁護士ドットコムニュース

    民族的マイノリティに属すること理由とする不当な懲戒請求で、名誉を傷つけられたなどとして、東京弁護士会に所属する弁護士2人が7月12日、複数の懲戒請求者を相手取り、東京簡易裁判所と静岡簡易裁判所に損害賠償をもとめる訴えを起こした。原告の1人、金竜介弁護士と代理人が同日、都内で会見して明らかにした。被告は数十人規模で、請求金額は非公表としている。 原告側によると、2017年11月から12月にかけて、約950人から、原告2人を含む東京弁護士会に所属する18人の弁護士に対して、懲戒請求があった。そのうち10人は、会長・副会長の役職にある立場だったりしたが、残り8人は名前から在日コリアンと推認されるだけで、業務上のつながりもなかったという。 金弁護士は会見で「弁護士の業務としてこういうことをやっている、こういう発言をしている、という理由ではなく、ただ日弁連の名簿から名前で選ばれた」「国籍ないし民族を

    「堂々と人種差別された」大量懲戒請求を受けた弁護士が提訴「タガが外れている」 - 弁護士ドットコムニュース
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    RPM 2018/07/13
    "「弁護士の業務としてこういうことをやっている、こういう発言をしている、という理由ではなく、ただ日弁連の名簿から名前で選ばれた」"
  • 親の成年後見人になった私が後悔している事

    2013年10月、私にまさかの出来事が起こります。母が末期がんであること、さらに父の認知症がかなり進行していることが、同時に判明したのです。母は年明けに危篤状態に陥り、医師から「余命1か月」と告げられました。一方、父も腰の圧迫骨折で倒れて意識を失い、入院します。 この事態をどう乗り越えたらいいのか――。まずは親の財産を知る必要があると考えた私は、父のメインバンクの通帳をチェックしました。そこには予想を超える預金があり、年金も十分振り込まれていることがわかったので、姉と話し合い、母をゆったり送り出すとともに、父を民間の介護施設に入所させようと決めました。 大きく立ちはだかった「お金の問題」 しかし、ここで大きく立ちはだかったのが「お金問題」でした。親の入院費用や生活費、葬儀費用、父の介護施設の入所費、その他もろもろ……。それらの費用を工面しようにも、父の銀行のキャッシュカードの暗証番号を把握

    親の成年後見人になった私が後悔している事
    RPM
    RPM 2018/07/13
    "専門職後見人や成年後見監督人が付くと、何が問題なのか。もっとも大きいのは、年間24万円程度の報酬が発生するという点です。当然ですが、10年で240万円となります。"