東京五輪のスポーツドクターの仕事依頼がきたが、「案の定 無償」だったとして医師が苦言を呈している。 産婦人科医で婦人科スポーツドクターの高尾美穂氏は、東京五輪でのスポーツドクターの依頼がきたことを29日にTwitterで報告。しかし、その報酬は「案の定 無償」だったとして、「本気でこれでいいのか?これでは日本スポーツ界は変わっていかない」と疑問を呈している。医師としてのスタンスについて、「好きな人が好きなことやってるんだからいいでしょ?じゃない、資格持って責任持ってする仕事なんだよ」と語っている。 高尾氏の苦言を目にした人からは、命に関わる専門職まで無償で依頼する東京五輪に対して疑問の声や批判が殺到。「金は払わないけど、全責任を取れですね」「プロの医師の時間を拘束するなら、覚悟とお金が必要、ということですね。ボランティアはない」「日本は技術者に対する賃金の考え方が緩い」といった声も寄せられ
![東京五輪スポーツドクターまで無償依頼、医師が苦言 「資格持って責任持ってする仕事」(2018年8月31日)|BIGLOBEニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ac1b9abb3b3b7b7d6206ae948a1b734f90b4daf8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.biglobe.ne.jp%2Ftrend%2F0831%2F4334581566%2F20180831122446766_thum800.jpg)