米ABCテレビは29日、主演女優による人種差別ツイートを理由に、高視聴率の人気コメディー番組を打ち切ると発表した。主演女優でコメディアンのロザンヌ・バー氏(65)はツイートで、バラク・オバマ前大統領の側近を「猿」になぞらえた。
米ABCテレビは29日、主演女優による人種差別ツイートを理由に、高視聴率の人気コメディー番組を打ち切ると発表した。主演女優でコメディアンのロザンヌ・バー氏(65)はツイートで、バラク・オバマ前大統領の側近を「猿」になぞらえた。
【写真】その他の写真を見る 第1回を飾るのは、レギュラーになる前の特番時代から出演している犯罪心理学者の出口保行氏。凄みをきかせて「ふざんけんな!」と机を叩きながら叫ぶ“キレ芸”をはじめ、ブルゾンちえみの“35億”ネタ、アムラーファッションなどを惜しげもなく披露し、『脱力タイムズ』を語る上で欠かせない人物だ。そんな出口氏が番組への思いから、叔父で『笑点』でもおなじみの落語家・三遊亭小遊三との関係まで、余すことなく語り尽くした。 ■各局の報道番組スタッフにも大好評 衝撃作“ブルゾン出口”の舞台裏とは? 最初に、スタッフの方から「報道テイストでやってほしい」という風に番組の説明を受けた時は、イメージがまったく沸かなかったです。中身のイメージができなかったということは、要するに既存の概念にないということですよね。これまで、いろんなバラエティー番組や報道番組に出させてもらっていても、イメージができ
イベントの目的は外来種の駆除 「池の水ぜんぶ抜く~」は、番組が住民などの要請を受けて各地にある池の水をポンプで抜き、水質の改善や外来種駆除などを図る番組。不定期放送の特番としてスタートしたが、18年4月からは月1回のレギュラー放送が決まっている。 3月11日放送の「第7弾」では、約25種類のトンボが生息する岐阜県最大のビオトープ「笠松トンボ天国」を訪問。お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さんが、ヤゴ(トンボの幼虫)を食べる外来種を駆除するため、1000人を超える一般参加者とともに池の水を抜く様子を取り上げた。 放送では、今回の作業でライギョやブルーギル、アメリカザリガニなどの外来種を大量に駆除したと紹介。あわせて、ヤゴや多数の在来魚などを「保護した」とも伝えていた。また、番組に協力している環境保全団体の担当者は、作業の終了後に、 「かなり外来種が獲れたので、これから環境が上向きになって来る
「実は、子供向け番組『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)が3月いっぱいで打ち切られてしまうんです。1月26日、番組の制作を手掛けるフジテレビの子会社『フジテレビKIDS』に、極秘の内示が出たと聞きました」(番組関係者) ガチャピンやムックなどのキャラクターで人気の『ポンキッキーズ』は、73年からスタートした『ひらけ!ポンキッキ』の後継番組。時代の流れとともに番組名や放送時間が変わり、現在は『BSフジ』にて日曜朝8時から放送されている。 全盛期には、子門真人(74)の『およげたいやきくん!』をはじめ、レギュラーMCを務めた安室奈美恵(40)や鈴木蘭々(42)、お笑いコンビ『爆笑問題』が扮する“爆チュー問題”らも輩出した。今年で45周年を迎える国民的番組だったのだが――。 「フジテレビは今春、大規模な改編を行っており、『とんねるずのみなさんのおかげでした』や『めちゃ×2イケてるッ!』などの看板番
今から21年前、下積みを重ねたSMAPにようやく人気が出始め、まさにこれからという時、メンバーの森且行から脱退を知らされた当時の香取慎吾が思ったというホンネだ。しかし、森もまた、思い悩んでいたという。子供の頃からの夢であるオートレース選手になれる最後のチャンスを逃したくはなかったし、いまSMAPを抜けていいものか――。 これが生で放送されたのが、インターネットテレビ局AbemaTVの「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」。ジャニーズ事務所を去った元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)の3人による11月2日午後9時から3日間、ぶっ続けの生放送である。放送は同局社長である藤田晋(44)の持つ軽井沢の別荘から始まった。都内に移動し、脚本家の三谷幸喜(56)や山田孝之(34)、市川海老蔵(39)らをゲストにトークを繰り広げた。 3日夜
日本テレビの連続ドラマ「愛してたって、秘密はある。」は、10回目の2017年9月17日放送分が最終回のはずだった。ところが、これまで明かされていなかった主人公の正体が新たに加わり、「脅迫の全貌が明らかに」のテロップとともに、日本テレビ系の動画配信サイト「Hulu(フールー)」で、続きとなる「完結編」のオリジナルストーリーを配信すると番組最後にいきなり発表した。 視聴率がよかったドラマなだけに、ネット上では「ふざけるな!」「視聴者をバカにするな!」といった怒号が飛び交い、番組の公式ツイッターは「炎上」状態となっている。 「huluで配信スタート!前篇このあとすぐ!」 ドラマ「愛してたって、秘密はある。」は、司法修習生を演じる人気俳優の福士蒼汰さん(24)が主人公で、11年前に父親が母親に対し激しい暴力を振るった事に耐えられず父親を撲殺し、母親と2人で遺体を自宅の庭に埋め、これを秘密にしてきた
● 視聴率競争が激化するなか 朝の時間帯に起きた「異変」 「血に飢えた視聴者」――。テレビ局の制作現場でよく聞かれる言葉だ。何をやれば高視聴率が取れるのか。確固たる方程式はなく、解明する術がない……。日々、悩み続ける彼らには、視聴者が「吸血鬼」に見えるらしい。 インターネットが急成長し、メディア激変の時代を迎えるなか、視聴者のテレビ離れが言われて久しい。視聴率の低迷はテレビ局にとって死活問題である。民放の屋台骨を支えるのは、スポットCMなどを通じてクライアントに「視聴率を売る」ことによってもたらされる収益だからだ。事業の多角化も進んでいるとはいえ、テレビ局が売上を伸ばすには、基本的に番組の視聴率を上げ、広告単価を上げるしかない。 それが以前よりも難しくなった今、テレビの現場にはこれまで以上に「視聴率至上主義」が蔓延し、様々な試行錯誤が行われている。企業にとっては目先の利益を追求することも大
舌鋒鋭いコメントで人気を博し、テレビで見ない日はないドラァグ・クイーンのマツコ・デラックスさんだが、意外にもメディアに単独インタビューという形で登場することは近年ほとんどない。特にWebメディアでは皆無と言っていい。 自著『デラックスじゃない』(双葉社)などを読むと、インターネットに対する批判的な意見も目立つ。 テレビとネットをめぐる状況としては、ネット上でテレビの信用性が疑問視され、いつの間にかテレビはネットの仮想敵となっていた。一方で、2016年末にはWELQ問題(関連記事)などもあり、ネット上の情報の信頼性を巡る議論はテレビでも取り沙汰されている。 今、テレビを代表するタレントとして活躍するマツコさんは、Webメディアをはじめとするインターネットをどう見ているのか? 同時に、筆者には、テレビに映るマツコさんは、彼(マツコさんはゲイという性自認なので、女装をしていても「彼女」とは併記し
毎年、大みそかに豪華なメンバーが登場し、お茶の間を爆笑の渦に巻き込んでいる『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の「絶対に笑ってはいけない」シリーズ。 大みそか放送10回目と節目を迎えた昨年末は、『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』を放送。今年11月末には、そのDVDが発売となったのだが、“ある部分”が丸々カットされているのだ。 「カットされた部分とは、番組冒頭から30分ほどにわたって登場したSMAP・中居正広の出演部分なんです。パッケージのジャケットにも『※本商品は放送された内容とは一部異なりますので、予めご了承ください。』との一文が入っているので、何かと思っていたのですが……。カットされたのは、中居とともに現れた“偽SMAP”メンバーとのやりとりや、後におかずクラブ・オカリナへの殺害予告にまで発展した中居とオカリナの“ビジネスキス”、中居の『らいおんハート』歌唱
所ジョージ(61)が司会を務めるテレビ朝日系「大改造!!劇的ビフォーアフター」が27日の放送を最後に、レギュラー放送を打ち切ることになった。打ち切りの原因は、東日本大震災や東京五輪などの建設工事の影響で業者の確保が困難なためとしていたが、同番組をめぐっては複数の訴訟トラブルも発生。ここ数年は建築業者側も番組側の依頼を敬遠する傾向にあったという。足かけ15年間続いた名物番組に一体何があったのか。 番組MCの所は今月7日、改装中だった事務所兼遊び場に「所ジョージ死刑」「サトラレ電波」と謎の落書きの被害に遭ったばかり。残念な形で“ビフォーアフター”されてしまったが、同番組の突然の終わりを残念がるファンは多いだろう。 「大改造――」は不便な家を匠がリフォームし、家庭内の問題を解決に導く“家族応援バラエティー”として2002年4月にスタート。06年3月にいったんレギュラー放送を休止し、不定期放送
「えっ…なんで?」幽霊でも見たように 楽屋の位置は、芸能界のヒエラルキー “一発屋”は、テレビ局に入れない 用意されるのは、スタジオから一番遠い楽屋。受付では入館にもたつき、番組観覧のおばちゃんに先を越される。かつて毎日のように訪れたテレビ局も“一発屋”となった今では気まずい場所に。「俺…場違いかな…」。気後れしながら、それでも貴重な仕事のため、月に数回、足を踏み入れている。(髭男爵 山田ルイ53世) 「最近、見ない!」「髭男爵、消えた!!」 “一発屋”にとってテレビ局は、あまり居心地が良い場所ではない。 かつて、“一度売れた”際は、毎日のように訪れたテレビ局。 お台場→汐留→再び、お台場→深夜に六本木。 一日で、幾つもの“在京キー局”を飛び回ることも珍しくなかった。 しかし、今では、飛び回るのは、地方のスーパーやハウジングセンター。 この一週間だけでも、千葉→広島→山梨→三重→大阪→兵庫
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