2025年10月27日に『ワンダと巨像』が発売20周年を迎えた。 『ワンダと巨像』は、北米では2005年10月18日、日本では2005年10月27日にソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)から発売されたプレイステーション2用ソフトであり、エポックメイキングの塊のようなタイトルである。 ディレクターを務めた上田文人氏のタイトルは『ワンダと巨像』はもちろん、『ICO』、『人喰いの大鷲トリコ』のいずれもが、手に取ったプレイヤーの心を魅了して離さない魔力を有している。 発明ともいえる「つかむ」、「よじ登る」という腕力を使ったシステム。 ビルほどの大きさを誇る「巨像」との戦い。そして、巨像によじ登ることを可能にした変形コリジョン【※】。 雑魚敵もおらず、ファストトラベルもなく、ミニマップもなく、広大な地形を駆けるシームレスステージ。 「『ICO』が長女

