タグ

ブックマーク / homepage2.nifty.com (9)

  • ベルナールは誰の肩の上に?

    ロバート・マートンは、「巨人の肩」の格言の起源を十二世紀のシャルトルの ベルナールに求めました。しかし、「巨人の肩」の喩えはシャルトル のベルナールのオリジナルであっても、類似する表現や思想はもっと昔から あってもおかしくないし、むしろ「巨人の肩」の精神に則れば、この格言もまた先人の 肩の上に乗って生まれたものと考えるべきではないでしょうか? もちろんマートンもそう思ったようで、この問題を追求しています。で、結論 (といっても、ものごとの性質上、現時点で信憑性の高い説と言うしかないわ けですが)、ベルナールがその肩に乗っていたのは、六世紀のラテン語文法家、 プリスキアヌス (L Priscianus Caesariensis) だったようです。 プリスキアヌスがなんと言ったかというと、 grammatica ars,...cuinus auctores, quanto sunt iunio

    Rion778
    Rion778 2012/01/16
  • シャルトルのベルナール

    Rion778
    Rion778 2012/01/16
  • 動物行動学者のための一般化線形混合モデル:自習の手引き

    (2004. 8. やっと公開できた。。。逐次、加筆中です) (2004. 12/19、色をかえる、ちょっと加筆、でもあまり中身は変わっていない) (2007. 8、時代の流れを感じ、改訂・一部削除。ページもniftyに移動) このページを立ち上げた2004年には、これらを日語で勉強できるサイトは、ほとんどありませんでした。現在(2007年8月)、GLMM、GLM、最尤法、モデル選択、などなどを解説する日語のページが、喜ばしいことにたくさんできています。また、ここ数年でも、モデル平均などの新しい手法も広まってきました(ここでは説明しません)。が、このページの内容は古いままであったので、久しぶりに改訂することにしました。内容に関するご指摘・批判はメールなどでお願いします。 (0) はじめに 動物行動学の雑誌を読んでいると、一般化混合線形モデル(generalized linear m

  • EMANの物理学

    2008年9月16日更新 来訪者累計(2000年4月6日から) エマン、内部電源に切り替わりました!

  • EMANの物理学・熱力学・エンタルピー

    比熱 物体の温度を 1 ℃上げるのに必要な熱量を「熱容量」という。 大きな物体ほど全体を温めるのに多くの熱が必要だから、 その分だけ熱容量が大きいと言える。 熱容量が大きいほど温まりにくい。 温度を上げないで多くの熱を貯め込めるわけだ。 しかし物体の大きさによって熱容量が違うのでは物質の種類による比較が難しい。 それで、ある一定量あたりの熱容量というものを導入する。 これを「比熱容量」、略して「比熱」と呼ぶ。 用途によって、一定体積で比較する「容積比熱」、 一定重量で比較する「重量比熱」などを使うこともあるが、 熱化学では 1 mol あたりの熱容量を表す「モル比熱」をよく使う。 後で化学変化についても扱う予定なので、 私の説明ではこれを採用しておくのがいいだろう。 まぁ、比熱も熱容量も量的な違いだけであって、 質的な意味では大きな差はないということだ。 熱容量を数式で表すと、 温度が

  • http://homepage2.nifty.com/nandemoarchive/sas_r_excel/r_katamuki_kentei.htm

  • 英語で数学を (Mathematics in English)

    書く 数学的な記述は,概ね, 定義で始まり,定理を目指し,その間を証明という論理的な推論でつなぐ, という流れになっています.したがって,専門用語を除いて,使われる語句にも 一定の傾向があり,それらを知れば,数学的内容を英語で伝えるのは それほど困難ではないと思われます.ここでは,主に Donald E. Knuth の未完の大作 The Art of Computer Programming Volume 1 Fundamental Algorithms Second Edition ( Addison-Wesley, 1973) †1 の Chapter 1 Basic Concepts の 1.2. Mathematical Preliminaries †2 から「決まり文句」や「つなぎ言葉」中心に数学的と思われる表現を 抜き出してみました. もとより個人的な見解ですので,興味ござい

  • 比の差の分散分析

    −− 比の差の分散分析 岩原信九郎「新訂版:教育と心理のための推計学」(1965、23.2節)において、比の差の分散分析法が2要因の場合について説明されています。この説明に基づいて1要因、2要因、3要因の場合の比の差の分散分析用プログラムを作成しました。これらはここをマウスの右ボタンのクリックでダウンロードできる自己解凍型圧縮ファイルanovapfiles.EXEにまとめてあります。ダウンロードしたanovapfiles.EXEをダブルクリックなどで実行するとフォルダanovapfilesが作成され、このフォルダに解凍されたファイルが格納されます。PANOVAP1Fctr.exeが1要因用、PANOVAP.exeが2要因用、PANOVAP3Fctr.exeが3要因用です。これらのプログラムはWindowsパソコンであればダブルクリックなどで実行できます。 例えば、2要因の場合のプログラムP

  • readme.PDF

  • 1