Protocolに関するRobinEggのブックマーク (4)

  • 微小重力実験の基礎2 IV. 蛋白質結晶化 目次

  • タンパク質の濃縮・脱塩法

    �U.タンパク質の濃縮・脱塩法 A  濃縮法 次の方法が汎用されるが、限外ろ過法の使い方は各メーカー製品によって違うため、ここでは硫安による塩析(salting-out)法について記載する. 1. 硫安塩析法:タンパク質は高濃度の塩の存在によって溶解度が減少し、析出・沈澱する.これを塩析といい、タンパク質に対する塩析作用はリン酸塩、硫酸塩などの多価の陰イオンを含む塩で高く、通常は水に対する溶解度が高く、溶解度の温度変化が少ない硫酸アンモニウム(硫安)が多用される. 2. 限外ろ過法:限外ろ過膜(平板膜、中空線維ホロファイバーに大別される)を用いて、目的のタンパク質を濃縮する.阻止分子量(MWCO: molecular weight cut off)は500〜500,000程度の範囲である.手法としては加圧撹拌法、強制循環式濃縮法(ホロファイバー)、遠心法がある.数ml〜数10

  • Buffers for pH control

  • 実験編 - SDS-PAGE

    A. 概略 電気泳動は、電気の力で生体物質、たとえば DNA やタンパク質、を分けるのに 非常によく使われる操作で、普通、DNA の分画にはアガロースゲル電気泳動、 タンパク質の分画には SDS-PAGE を用いる。(言いかえると、DNA やタンパク質は 電荷をもっている、ということである) SDS-PAGE(SDS-polyaclylamidegel electrophoresis, SDSアクリルアミドゲル 電気泳動)は、アクリルアミドとN,N'-メチレンビスアクリルアミドの 混合溶液(構造式は後述)を重合させることで、分子ふるいをつくり、その目の 大きさによって分子をよりわける。泳動をする試料の方は、タンパク質なわけだが、 これはアミノ酸がつながったものである。アミノ酸は、側鎖によってもつ 電荷が大きく異なる。しかし、β-ME をいれて 還元状態にしたり、サンプ

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