朴槿恵政権が反政府的な文化人や芸術家、言論人らのリストを秘かに作成し、彼らの文化・芸術活動を支援しないよう圧力を掛けていた疑惑が急浮上し、昨日開かれた国会国政監査委員会で取り上げられた。 青瓦台(大統領府)によるブラックリストの存在は昨年から噂になっていたが、韓国日報は12日付に「青瓦台が昨年文化芸術界検閲対象として9,473名の名簿を作成し、文化体育観光部に送っていた」と報じ、その資料を公開した。公開されたのは、昨年5月の文化芸術委員会会議の資料で、ブラックリストはこの中に記されていた。 それによると、ブラックリストには沈没した客船「セウォル号」の「政府施行令廃棄を求める宣言」に署名した文化人594名、「セウォル号時局宣言」に賛成した文化人754名、大統領選挙(2012年12月)で野党の文在寅候補への支持を宣言した文化人・芸術家6,517名、ソウル市長選挙(2014年6月)で野党の朴元淳
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