問題のサンバイザー 【山元一郎】大阪市の帽子卸会社「栗原」がFILAのブランド名で販売したサンバイザーが表示で「紫外線遮蔽(しゃへい)率が95%以上」をうたいながら、実際には27%しかないことが分かった。消費者の指摘で発覚し、栗原が自主回収を進めている。 問題の商品は「FILAオープンワイドバイザー透明色」(希望小売価格税抜き2500円)。今年2月から全国のスーパーなど約250店に約1500個を納入したという。 7月、相模原市の主婦(67)が「UVカットされていない気がする」と購入店に伝え、栗原が検査機関で調べた結果、遮蔽率が27%しかなかった。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら