(解説)トロントの第16回国際エイズ会議は2006年8月13日に開会式が行なわれ、HIV陽性者を代表してインドネシアのフリッカ・チア・イスカンダールさんが基調演説を行いました。会議の模様をカバーしているウエブサイトkaisernetwork.org/の開会式のトランスクリプト http://www.kaisernetwork.org/health_cast/hcast_index.cfm?display=detail&hc=1791 を参考に関係部分の日本語仮訳を試みました。 スピーチにも出てくるのですが、彼女は「エイズが発見された1981年」の生まれだそうで、今年25歳ということになります。「エイズのニューフェイス」としての若い女性、しかもアジアのHIV陽性者がカナダで開催された会議の開会式で演説するというのは、もちろんフリッカがHIV陽性者として世界のHIV/エイズとの闘いを牽引する目
世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド)は2004年9月初頭よりインドネシア・パプア州のプンチャック・ジャヤ県のダニ族を対象としたHIV/エイズおよび性感染症予防対策プロジェクトを開始しました。 インドネシア27州の1つ、パプア州は、中央政府の推進によって、長年に渡ってインドネシア諸島から様々な民族が移り住んできた。結果、2002年5月に自治権を獲得したこの州は、今では異なる言語や宗教が混在する民族のモザイクとなっている パプア州の母子の死亡率は国の平均を3.5倍上回り、人口のわずか1%の住民が国全体のエイズ感染者の半分を占めている。 プンチャック・ジャヤ県は島の中心部の高台に位置し、地理的にも孤立し、経済的発展が、最も遅れている地域である。9の異なる民族グループを抱えているが、世界の医療団がこの度介入するのは、その内のダニ族である。ダニ族の人々は村落が散在している上に、交通施設・手
記事スタイル ・コラム ・みる・よむ・きく ・インタビュー ・解説 ・こぼれ話 特集 ・国際 ・入管 ・アジア ・外国人労働者 ・農と食 ・核・原子力 ・中東 ・欧州 ・人類の当面する基本問題 ・遺伝子組み換え/ゲノム編集 ・政治 ・地域 ・人権/反差別/司法 ・環境 ・みる・よむ・きく 提携・契約メディア ・AIニュース ・司法 ・マニラ新聞 ・TUP速報 ・じゃかるた新聞 ・Agence Global ・Japan Focus ・Foreign Policy In Focus ・星日報 Time Line ・2024年03月09日 ・2024年03月07日 ・2024年03月06日 ・2024年03月05日 ・2024年03月04日 ・2024年03月03日 ・2024年03月02日 ・2024年03月01日 ・2024年02月29日 ・2024年02月27日 「国軍司令官命令で兵士に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く