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queerとbl&yuri critiquesに関するRy0TAのブックマーク (6)

  • キモイって言われて傷つきましたって泣くのって、自ら「オタク」を否定してなくね? - 煩悩是道場

    タイトルは釣りっぽいけど釣りじゃない。 子供同士の中で使いがちな、ちょっと悪ぶっている言葉の数々。大人から見たら「そんな言葉使うんじゃない!」と尻ひっぱたきたくなる所かも知れません。そんな言葉を何も考えず使う人間の方が、世間にどう見られているかも分かっています。しかし後ろめたい思いをしながらオタクをやっていた人間にしてみたら、それは相手の視線からの自分の否定です。学校社会自体狭い世界です。もうそこに居場所は、無いんです。創作活動と「晒されたもの負け」の恐怖。 - たまごまごごはん「キモイ」のは「行為そのもの」に対してであって「キモイ」と言ったからって人格否定までしているわけじゃないよね、というのがまずあって、そりゃあ物心ついてから四六時中、それこそおはようからおやすみまでメシうとかトイレいくとかいう生理反応以外の全てを「オタク」に捧げていますよっていうなら当該の事象に対して「キモイ」と言

    Ry0TA
    Ry0TA 2009/11/29
    “「キモイ」のは「行為そのもの」に対して・・・”キリスト教が否定するのは“同性愛行為”であるゆえそのセクシュアリティを生きる“同性愛者”の存在の余地がない、という問題を思い出した・・・どこか共通点が?
  • 女は腐女子に生まれるのではない。腐女子になるのだ。 - いいんちょさんのありゃあブログ

    なぜ、腐女子は男尊女卑なのか? ―オタク恋愛とセックス事情 (アフタヌーン新書 003) 作者: fujyoshi syndicate(腐女子シンジケート)出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/04/09メディア: 新書購入: 2人 クリック: 97回この商品を含むブログ (24件) を見る この手のを出せば、内容が比較的に腐女子に親和的であろうと、少なからぬ反発を招くというのは、書の編集者もさすがにわかっていただろうから、タイトルがこれでGOサインが出るというのは、ある意味宣戦布告なのかもしれない。 思った通り各所方面で批判に晒されている書であるが、内容についてはとやかく言わない。俺(今回は暫時的に一人称は「俺」)が書きたいのはこのについてではなく、この手のが出る度に、批判を展開する人たちの側、つまり腐女子(と自らを言明する女性)についてだ。いや、もっと言えば、オタク

    女は腐女子に生まれるのではない。腐女子になるのだ。 - いいんちょさんのありゃあブログ
    Ry0TA
    Ry0TA 2009/05/15
    "これは腐女子だけでなく…"以降が恐ろしいようなクローゼット強制論になっとる…「名乗り」「名づけ」の格闘が発生する権力関係を無視して社会構築主義やアイデンティティ政治批判を語ると存在抹消の主張に近くなる
  • みやきち日記

    Ry0TA
    Ry0TA 2008/12/25
    これは見事。「異性愛規範の提示」→「解体」→「「性別」にこだわる価値観そのものの解体」。「なぜ同性を(異性愛規範の囚われ)」→「愛に性別は関係ない(同性愛の回避・隠蔽)」じゃなく、規範からの脱出を描きこむ。
  • 溝口論文を読み直してみた。 - 変身物語

    前回と前々回の文章は、非生産的なものであった。それも当然であろう。あれだけダメだといっている文章であるから、批判することは容易であった。読んでも馬鹿馬鹿しいだけで、なんら得られるところはない。ただしよく見られるやおい論の問題点を反映しており、その意味でありがちな反面教師として使えると考えたのであった。しかし、人間易きに流れるべきではない。自分でも整理しにくいような面倒な議論をしてこそ、人間として成長できるのである。そこで、やおい論として私には最も興味深く思われた溝口彰子論文*1を再読し、思ったことを書く。これまでのダメ文章と違い立派な論文と対決するのであるから、私の主張が誤りであることも往々にしてあろう。しかし、自分なりの論理的能力と理論的な見解から、誠実に文章を書くつもりである。それで溝口論文なのだが、これは私にはアンビギュアスな印象を与える論文であった。そもそもこの論文はやおいジャンル

    Ry0TA
    Ry0TA 2008/07/03
    溝口彰子論文評。「ゲイ・アイデンティティ」議論は確かに甘いが、「同様に言動するゲイもいる(ex.オカマの忌避)→ホモフォビアに非ず」とは言えない。また「女性性の忌避」は異性愛主義的偏見への反発でもあり。
  • 「嵐のあと」にセクシュアリティ間の差異は残るか。 - のだだがBL読んだ。

    ペニス増大サプリで彼女も満足!ランキングで使えるサプリを紹介 わーい、待ってました!サイト・デルタGの「クィア・スタディーズ講座」(web)連載が再開されました!相変わらずすごく分かりやすくて、且つ刺激的で、耳学問もいい所の私には優しい内容。「ジェンダーは『オリジナルなきコピー』である」か。次回にも期待! さて、題。 嵐のあと (花音コミックス) 作者: 日高ショーコ出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2008/03/29メディア: コミック購入: 2人 クリック: 96回この商品を含むブログ (27件) を見る あらすじ。 輸入インテリア会社社長の榊は、男同士のドライな恋愛関係に満足していた。だから、取引先の担当者・岡田の事も好みだと思うだけで、気になるはずはないと油断していたのかもしれない。しかし、記憶をなくすほど飲んだ翌日目を覚ましたそこは、岡田の自宅で…!? 岡田の無自覚な言動

    「嵐のあと」にセクシュアリティ間の差異は残るか。 - のだだがBL読んだ。
    Ry0TA
    Ry0TA 2008/04/23
    「同じ人間」「みんな違ってみんないい」だけではない。にもかかわらず「違い」の間に置かれている権力関係を問うこと、それを都合よく隠そうとする力に抗うこと、それがリアルな共感の出発点、それがクィア。
  • 腐業界における「ホモ」の再盗用とかなんとか。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない

    (このエントリは後日簡易版を書きます。よしなに〜。) ペニス増大サプリで彼女も満足!ランキングで使えるサプリを紹介 このレポート記事、現在も連載続いてるのでqueerが気になる人はざっと読んでみればよろしいのかもしれないのではないでしょうかと思いますのでございますけれども。 ところで、「再盗用」と言うと難しい感じだけれど、“捉え返す”というパフォーマンスってけっこう日常的であり一般的なパフォだと思います。(あんまり良い響きではない「オヤジ」とか「オバハン」とかも、たまに肯定的に使われたりするよね?) 名前というのはけっこう自分たちの語りの中で変化していく要素が大きいのではないかと。それはクィア(おかしい奇妙変態)な名前に限らないと思います。記事内でも例に出されてる「nigger」とか、あるいは「障害」者とかも、“捉え返し”が行われてる名前のひとつだと思ったりして・・・。 そうそう、障害/障

    腐業界における「ホモ」の再盗用とかなんとか。 - 腐男子じゃないけど、ゲイじゃない
    Ry0TA
    Ry0TA 2007/12/09
    ファンタジーという了解で「ホモ」の名を譲り渡す危険。例えば腐女子の言う「ホモが好きなんて腐っている」…ゲイが放棄した「ホモ」の名は好きに搾取され貶められる他称であり続ける。「ホモ」を真面目に考える必要
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