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ブックマーク / xtech.nikkei.com (28)

  • 「FF6」の新たなバグを発売25年後に見つけたテスト技術者の腕前

    1994年に発売された大人気ゲーム「ファイナルファンタジーVI(FF6)」(スーパーファミコン版)をやりこみ、2019年になっても未発見の「バグ」を見つけ出し続けている人がいる。ここ数年、熱心なゲームファンを何度も驚かせているのが、「エディ」のハンドルネームで知られるプレーヤーだ。必須のイベントをクリアせずに先に進める方法を見つけ出し、毎年のようにゲームクリアまでの「歩数」の最少記録を更新している。 記事でいうバグとは、ゲーム開発者が意図していなかったと推測される仕様を含む。特別な操作をすると通常とは異なる挙動となり、いわゆる「裏技」が可能になる。 FF6スーパーファミコン版はスクウェア(現スクウェア・エニックス)が開発したロールプレイングゲームRPG)で、美しいグラフィック、ドラマチックなシナリオ、完成度の高いゲームシステムが好評を博し、全世界で約340万の売り上げを記録した。人気

    「FF6」の新たなバグを発売25年後に見つけたテスト技術者の腕前
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2019/08/09
    「自分が過去に出した結論を信用しない」シドーーー!!!(∩´∀ˋ)∩ やりこみじいさんなんているのかーー知らんかったーー!
  • 新しいことができる企業かどうかを見分ける13の質問

    新しいことができる企業かどうか、もし見分けられたら、それなりに有意義である。自分の勤務先が新しいことを成功できだそうだと分かれば一安心と言える。取引先、投資先、友人知人家族の勤務先がどうなのか、それも気になる。 新しいこととは何か。すぐ思い浮かぶのは新規事業や新製品の創出である。組織の見直しや工法の改良によって既存の事業や製品の魅力を増し、売り上げを維持することも含めたい。 「新しいことができる企業かどうか」を見分ける一つの方法として、13の質問を紹介する。出所はジェフリー・ムーア氏の著書『ゾーンマネジメント 破壊的変化の中で生き残る策と手順』である。 ムーア氏は100万部以上売れた『キャズム』の著者で、テクノロジーが企業に与える影響と、企業がとるべき戦略について著述と講演を続けており、新興企業と大企業の双方に助言している。SOR(システム・オブ・レコード)、SOE(システム・オブ・エンゲ

    新しいことができる企業かどうかを見分ける13の質問
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2017/08/02
    質問が一つも無かった件
  • 「Wi-Fiはレーダー波を検知すると止まる」はホントなのか?

    Wi-Fi(無線LAN)の通信は2.4GHz帯と5GHz帯を使用する。このうち2.4GHz帯は、電子レンジやコードレス電話などでも利用されていて、それらがWi-Fiの通信と干渉してしまう場合があることは広く知られている。連載でも以前、2.4GHz帯を使う電子レンジがWi-Fiの通信に与える影響を検証した。 こうした状況でもあるので、可能ならばWi-Fiは5GHz帯を使用した方がよい。2.4GHz帯よりもチャネル数が多いからである。 実は5GHz帯にも「ほかの住人」がいる だが5GHz帯は「Wi-Fi専用」ではなく、実はレーダーも使用している。このことは、初めてWi-Fi設備を導入するという企業のシステム管理者と話をしていると、結構知られていない。 総務省は、「我が国の電波の使用状況」という文書を公開している(図1)。これを見ると、無線LANが利用している周波数と並んで、5250MHzから

    「Wi-Fiはレーダー波を検知すると止まる」はホントなのか?
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2017/03/24
    wifiが急に使えなくなってしばらくするとまた使えるようになるのって、コレだったのかもしれん。。たしかに60秒くらいだ…
  • 第13話 まずスライムを倒せるようになる

    「はじめまして。日野 秋菜(ひの あきな)と申します。今日からよろしくお願いします!」 週明け。職場の空気が少し明るくなった。舞子のチームに新入社員が配属されたのだ。女子大を卒業したばかりの文系女子。若い子が1人いるだけで、景色が変わる。 舞子は、人事部から渡された申し送りメモをチラ見した。 『日野 秋菜。愛想よく、コミュニケーションにも問題は見られない。ただし、指示待ちで、他責傾向。おっとり、のんびりしたところがある』 ――ううん。いかにもイマドキの新入社員といった感じだな。 ひとまず、指導はアーサーに任せようと思って振り向く。が、肝心のアーサーの姿がない。そのとき、オフィスの扉が勢いよく開いた。 「すみません!舞子さん、また寝坊しましたっ!」 髪をふり乱して自席に滑り込むアーサー。舞子の頭に血が上る。 「あのね。アーサー、今月これで何度目?新入社員の日野さんも来たんだし、いい加減しっか

    第13話 まずスライムを倒せるようになる
  • 人間の視野を超えた360度映像、売れ筋全天球カメラ「THETA SC」

    周囲をすべて撮影できる全天球カメラが、ブームの兆しを見せている。リコーイメージングが発売した「THETA(シータ)」を皮切りに、各社から多くの全天球カメラが発売されている。 全天球カメラは360度写真や映像を、手軽に撮影できるのが特徴。近年のバーチャルリアリティ(以下、VR)ブームも一役買っている。 通常のカメラは、画角が広い広角レンズを使っても、映る範囲が限られる。このため、撮影するときは必ずカメラを被写体に向けなければならない。一方、全天球カメラは周囲をすべて撮影できる。シャッターを押すと、周囲にある人や物がすべて被写体となる。ここが全天球カメラと通常のカメラで大きく違うところだ。 全天球カメラで撮影した写真や動画は、米グーグルのストリートビューのように視点を自由に変えて視聴できる。撮影者の視野では捉えられない光景まで撮影できるため、予期せぬ物や瞬間も映って面白い。全天球カメラで撮影し

    人間の視野を超えた360度映像、売れ筋全天球カメラ「THETA SC」
  • カーシェアの意外な使い道が明らかに、カフェから子守り、カラオケまで

    でもカーシェアリングの利用が拡大している。なかでも国内のカーシェア市場の約7割を握り、利益が拡大しているのがパーク24だ。傘下のタイムズ24が運営するカーシェア「タイムズカープラス」は、15分206円から使える気軽さが利用者にウケている(写真1)。 割安な料金に加え、スマホから簡単にカーシェア車両を予約できるとあって、タイムズ24も予想していなかった意外なカーシェアの使い方が次々と明らかになってきた。筆者は2016年末にパーク24が提供する様々なサービスを取材したのだが、取材中に一番盛り上がった話題は、カーシェアの使い道の多様さに話が及んだときだった。もしかすると、新たなビジネスにつながるヒントはこんなところに隠れているのかもしれないとも感じたほどだ。ここで一部を紹介しよう。 話を聞いて「確かにあり得るよな」と、筆者が思わずうなずいてしまったのが「カーシェアの車内をまるで“部屋”のよう

    カーシェアの意外な使い道が明らかに、カフェから子守り、カラオケまで
  • 実家の家電コントロールにIoTを導入してみた、セキュリティは大丈夫か?

    歳をとって物忘れなどが激しくなり、介護が必要となっている「おかん」(母)のいる実家に、ライブカメラを導入して様子を見つつ面倒を見ている、という話を以前書いた。この記事は結構反響もあって、新聞社の取材を受けて記事になったりもした。 つけっぱなしの実家のテレビをこっそり消したい!部屋の温度を知りたい! ライブカメラで見ていると、1人暮らしの母の生活は結構気まま。好きなときに起きて好きなときに寝る。事もおやつもべたい時間にべたいものをべている。ただし、そんな「気まま」生活に物忘れが加わると、様々なことが1人でこなせなくなってきた。なので、朝7時のモーニングコールから始まって、「そろそろ○○したほうがいいんじゃない?」「隣の公民館で○○が始まるよ」という感じで、何かと筆者が電話を掛けて促す日々をもう3年ぐらい続けてきている。 筆者宅と実家は50メートルくらいの距離。最近は、おかずやゆで野菜

    実家の家電コントロールにIoTを導入してみた、セキュリティは大丈夫か?
  • ウーバーはなぜ成功したのか、モデルで浮かび上がる意外な理由

    この連載では、「四角」と「線」で記述したモデルを使って物事をシンプルに表現し、それを基に思考するモデルベース思考について解説しています。前回(モデルを使えば、文章のアラが一目瞭然!)は、モデルを使って文章を改善する方法を紹介しました。 今回は早くも最終回です。モデルベース思考で新たな発想を得るにはどうすればいいのかを見ていきましょう。 この連載の第1回(「発想力がない」SEを救う!モデルベース思考の実力)で、ITを含むビジネスの世界で「イノベーション(革新)」が重要なキーワードとして浮上しており、モデルベース思考はイノベーターになるために必要な基礎体力をもたらすとお話ししました。 もちろん、新たな発想をひらめくのは容易ではありません。多くの方は、「アイデアが浮かぶまで悶々とし続ける」イメージを思い浮かべるのではないでしょうか。 モデルベース思考を使えば、このような苦労をしなくても済む可能性

    ウーバーはなぜ成功したのか、モデルで浮かび上がる意外な理由
  • セキュリティ施策を不要にする、「秘密分散技術」を日本から世界に

    データを細切れにして暗号化し、複数の記録媒体に分散することで安全性を高める「秘密分散技術」。同技術に基づく製品「ZENMU(ゼンム)」シリーズを開発・販売するZenmuTech(ゼンムテック)は、2017年2月に銀行系や大学系ベンチャーキャピタルなどから2億5000万円の出資を受け、注目を集める。同月には社名を「TCSI」から「ZenmuTech」に変更。「ZENMUで世界に打って出る」と意気込むZenmuTechの田口善一CEO(最高経営責任者)に、製品の特徴や経営方針などを聞いた。 ZenmuTechの秘密分散技術について教えてほしい。 秘密分散技術そのものは20年ほど前から存在している。データをブロック片に分けて暗号化し、それらを分散して保存するものだ。秘密分散技術でもいくつかの方式があり、これまでは「しきい値秘密分散法」がメジャーだった。7割程度のデータがそろえば情報を復元できると

    セキュリティ施策を不要にする、「秘密分散技術」を日本から世界に
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2017/02/14
    持ち主だけが復元できるシュレッダー済み用紙 的な(°v°)✨
  • 「Wi-Fi電波は人が集まる場所で弱くなる」は本当か

    数年前、筆者がとある競技場でフリーWi-Fiを利用していたときのことだ。 観客が少ないうちはWi-Fiを快適に利用できていたが、競技開始時間が近づき観客が増えるに従って電波の入りが悪くなり、しまいにはWi-Fiピクト(携帯の画面上にあるWi-Fiマーク)が1になってしまった。観戦場所は変えなかったので、変わったことといえば周囲に人が増えたことだけである。電波の入りが悪くなると、通信速度の低下や通信できなくなる現象が発生する可能性がある。しかし壁ならまだしも、人がWi-Fi電波の飛び具合を左右することが果たしてあるのだろうか。 「壁」は跳ね返す、「人の壁」は吸収する 人が密集する場所におけるWi-Fiの通信速度低下には様々な要因があるが、人が多く集まることは速度低下の一因になり得る。「人の壁」が出来上がり、電波の飛び具合に大きく影響するのだ。 昔、何かのテレビコマーシャルで「人間は、水分で

    「Wi-Fi電波は人が集まる場所で弱くなる」は本当か
  • 立ちはだかる「壁」―電波はどれだけ減衰するのか

    筆者の家のアクセスポイント(AP)はリビングに設置している。リビングでWi-Fiを利用していて快適に利用できているが、寝室に行くとWi-Fiの電波が弱くなって切れることもある。一般的なマンションでアクセスポイントと寝室との間の直線距離は5m程度だが、間にはトイレ・廊下・クローゼットなど何枚もの壁や物がある。 APと利用端末との間に遮蔽物があると、その影響で電波が減衰するといわれる。では、実際にどれくらい減衰するものなのだろうか。今回は三井情報 東中野オフィスの壁や仕切りを利用してどれくらい電波が減衰するのかを実際に試した。 APはシスコシステムズのAironet3802i、測定器(テスター)はフルークネットワークス製のAirCheck Wi-Fiテスターを利用した。Aironet3802iが発する電波をAirCheck Wi-Fiテスターで受信し、その電波強度を測定する形となる。実際は、A

    立ちはだかる「壁」―電波はどれだけ減衰するのか
  • 世永玲生~ポケモンGOはなぜ儲かる?ゲームデザイナーの眼で見た課金のカラクリ

    世永玲生です。米ナイアンティックのスマホゲーム「Pokemon GOポケモンGO)」。先週、ついに国内配信が始まり、早速日でも大人気になっています(写真1)。 国内のApp Storeでは、配信から半日でトップセールスに踊り出すなどセールスも好調なようです。 昨日(関連記事:世永玲生~ポケモンGOはなぜ受けた?ゲームデザイナーの眼で見たヒットのカラクリ)はポケモンGOのヒットの背景を説明しました。日はそれに引き続き、ゲームデザイナー兼コンサルタントの視点で、ポケモンGOがなぜこれほど巨大な売り上げを生み出しているのか、そのカラクリを探ってみます。 いつまでも無料でプレーできるが、つい課金したくなるゲーム設計 ほかのソーシャルゲームソシャゲ)と同じく、ポケモンGOも無料でダウンロードでき、「無課金」でも普通にプレーができる「F2P(Free to Play)」ゲームです。しかしほかの

    世永玲生~ポケモンGOはなぜ儲かる?ゲームデザイナーの眼で見た課金のカラクリ
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2016/07/28
    ジム以外でも対面でバトルできるようにして欲しいし、「バトルでレベルアップ」もして欲しい。任天堂がアドバイザーに就くべき。あと一番欲しいのはしあわせタマゴ。バッグなんてボール捨てればどうとでもなる。
  • 面ファスナーと結束バンド、LANケーブルはどっちで留める?

    サーバーラックの中でLANケーブルや電源ケーブルなどを束ねるためによく使うのが、「面ファスナー」と「結束バンド」(図)。これは明確に使い分けるべきだ。

    面ファスナーと結束バンド、LANケーブルはどっちで留める?
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2016/02/22
    誰だタイトルに「拘束バンド」とか書いたのはww( ̄∀ ̄)人( ̄∀ ̄)趣味か!!
  • 手間を惜しむことに全力を注ぐ

    日常の業務の中には、定型的な作業を繰り返すことがままある。そんなときに読者のみなさんならどうされるだろうか。個人的には、「同じことの繰り返し」だと感じたら、自動化を試みる。 例えばこの記事のように、Webに投稿する場合は段落ごとに「pタグ」を付けなければいけない。2〜3段落なら気付いたときには終わっているが、このコラムぐらいになると手作業でやるのはうっとうしいので、エディターのキーボードマクロ機能を使ったりする。そろそろ作業自体が多くなってきたので、ちゃんとしたマクロに仕立ててしまったほうがよいかと感じ始めている。 こうした単純な作業ばかりではなく、多少複雑な作業であっても、繰り返すならばできれば自動化したい。というのも、自分の作業精度にそれほど自信がないからだ。例えば校正作業。いい年齢でベテランなのに恥ずかしい話だが、正直校正はあまり得意ではない。自己評価は「ザル」(すくってもすくっても

    手間を惜しむことに全力を注ぐ
  • 大きな声では言えない無線LANエンジニアの本音

    「無線LANにあまり大きな期待をしないでほしい」――。無線LAN関連の取材をすると、ネットワーク担当者や構築を支援したエンジニアの、こんな声をよく耳にする。 無線LANは家庭ではもちろん、駅やコンビニエンスストアでも無料で利用できるようになっている。比較的新しい無線LANアクセスポイント製品には、1Gビット/秒を超える通信速度をうたうものも登場している。今や「どこでも高速に通信が可能な技術」、というイメージが定着しつつある(写真)。 しかし、そのネットワークを構築・運用する“裏方”であるエンジニアは、思った以上に苦労しているようだ。とりわけ企業の中で使う無線LANは、スペース当たりのアクセスポイントの数が多く、快適な通信環境作りが難しい。冒頭の発言は、有線と同様の高速通信を期待する利用者への、いわば嘆きだ。 こうしたふと漏れた一言には、無線LANを活用するうえでのヒントが隠されている。技術

    大きな声では言えない無線LANエンジニアの本音
  • さよならSSL ~「安全な通信」標準が使用禁止になったわけ

    「インターネットで大事な情報をやり取りする際にはSSL(Secure Sockets Layer)を使用する」――。セキュリティの基だ。だが、この常識が変わった。SSLに修正不能の脆弱性が見つかり、事実上使用禁止になったためだ。多くの人がSSLだと思って使っているのは、後継のTLS(Transport Layer Security)である。 試しに、“SSL”使用サイトにアクセスしてWebブラウザーのアドレスバーに表示される「錠アイコン」をクリックしてほしい。ほぼ全ての“SSL”使用サイトで、TLSを使っている旨が表示されるはずだ(図1)

    さよならSSL ~「安全な通信」標準が使用禁止になったわけ
  • 個人でも完璧に使えるセキュリティカメラ

    個人でも使えるセキュリティカメラは、これまでにもたくさん登場していた。そのうち何台かはレビューしたことがあるのだが、最大の問題は配線だった。家の好きな位置にカメラを設置したいのだが、個人で使うには配線をうまく敷設するのが困難だ。カメラがワイヤレスで利用できるタイプでも、結局電源が必要で配線作業が難しかったのだ。 そこで注目したのが「Arlo(アーロ)」(ネットギアジャパン)のセキュリティシステムカメラだ。今回はスターターキットである「Arloセキュリティシステム カメラ2台セット(VMS3230)」を借りてみた。同梱されているのはベースステーションとカメラが2台。加えて、ACアダプターやカメラを固定するためのツールなどだ。 ベースステーションとカメラがワイヤレス(Wi-Fi)で接続され、カメラは電池で駆動するので、配線が一切不要なのが最大の特徴だ。 デザインもなかなか良く、昔のアップル製品

    個人でも完璧に使えるセキュリティカメラ
  • 存在感増すグーグル発のプログラミング言語「Go」、国内でも採用事例が増加中

    プログラミング言語、「Go」の存在感が増している。Goは、2009年に米グーグルが発表し、オープンソースとして公開した言語(画面1)。動的型付け言語の高い生産性と、C/C++のような静的型付けを持つコンパイラ型言語の安全性/性能の両立を目的に開発された(関連記事:GoogleがUNIX作者らが開発した新言語「Go」をオープンソースとして公開)。 文法自体はCに似ているが、オブジェクト指向の考え方を採り入れ、ガベージコレクションの仕組みも備える。メモリーの確保や解放をプログラマーが明示的に行う必要がない。並列処理を標準でサポートしているのも特徴だ。 Go言語はグーグル自身がソフトウエア開発の一部で用いているほか、他社による採用事例も増えている。例えば米ドロップボックスは2014年7月、Go言語の採用を表明した。国内でも、はてなやメルカリ、Gunosyなどが、サービス開発の一部にGo言語を採用

    存在感増すグーグル発のプログラミング言語「Go」、国内でも採用事例が増加中
  • プログラミングは一方的に教えてはいけない、子供たちは自分で面白さを見つけ出す

    レズニック氏:私が目指しているのは、若い人たちがクリエイティブに考える人になることです。そのために、コンピュータを使ってものを作る体験をすることが重要だと考えています。 レゴ マインドストームは、若い人たちが作って表現する、そのためのメディアとして作られました。 Scratchで重視したのは、若い人たちに興味を持ってもらうことです。若い人たちは、体を動かして遊ぶことに興味を持っています。Scratchでは実際に体を動かして作ることを重視しています。 単に使うだけでなく、作る側としてコンピュータに関わることを重視してこられました。 レズニック氏:若い人たちに、社会に貢献できる人材になってほしいからです。社会に貢献するためには、自らの声を持たないといけない。そのためには作って表現できなければならない。 文章に例えて言えば、読むだけでなく書けなければならない。文章を書くことができれば自分の考えを

    プログラミングは一方的に教えてはいけない、子供たちは自分で面白さを見つけ出す
    RyotaTakimoto
    RyotaTakimoto 2013/09/25
    ビジュアルプログラミング言語・Scratch。やってみたくなった。
  • 第6回 知識不足で大人の罠にはまる、中高生が直面した「悲痛な」事件

    今回も、筆者がインタビューで得た事例を記載する。前回は「普通の」大学生の話だったが、今回はネット上で特殊な体験をしてしまった中高生のいくつかの事件を紹介する。 ほとんどの中高生たちはスマートフォンを「賢く」使っている。しかし、その一方で、スマートフォンを入り口にして、今回紹介するような事件も発生している。この社会に身を置く大人として、これらの事実から目を逸らしてはいけない。筆者自身、十分な対応ができているとは思っていないが、自戒を込めた問題提起と受け止めていただきたい。 まずは、筆者が見聞きした中で最も「悲痛な」事例を二つ紹介する。事実に基づいているが、プライバシー保護のため、情報の一部改変や複数事例の合一をしていることをお許しいただきたい。 事例1:「ワンクリック詐欺」の脅しに反応した中学生 学校ではまじめで通っていたA男(中2男子)が、インターネットでアダルト動画を見ようとした。年齢認

    第6回 知識不足で大人の罠にはまる、中高生が直面した「悲痛な」事件