日本最大級のITベンチャーイベントで語られた、IT企業家たちのホンネ(1) - 12/08/15 | 13:07 6月14日、15日の2日間、北海道札幌市で行われた「インフィニティ・ベンチャーズ・サミット(IVS)2012スプリング」。日本、中国のネット系企業を中心に投資を行うベンチャーキャピタル、インフィニティ・ベンチャー・パートナーズが年2回、春と秋に開催している招待制のイベントだ(秋は京都で開催、今年は12月11、12日を予定)。 ITベンチャー業界で最も有名なイベントとして知られる同イベントは、04年11月から始まり、今回で10回目を迎えた。当初は小規模だったが、07年11月から主催者変更に伴う名称の変更を経たのち、現在は600名の参加者を数える規模に拡大した。 本記事では、同イベントで開催されたトークセッションを紹介する。藤田晋サイバーエージェント社長を司会に、守安功ディ
ニート・ザッカーバーグ @t01545mh 「SE刑事 炎上派 事件ファイル#1 "COBOLプログラマー殺人事件"」 2012年8月、都内の某IT企業にて、プログラマー権田が深夜残業中オフィスで殺害される事件が発生した。コーヒーに混入された毒物による毒殺であった。 2012-08-20 16:57:29 ニート・ザッカーバーグ @t01545mh 動機の面から捜査線上に上がった容疑者は三人。 かつて権田のミスを押し付けられ、結果的に退職まで追い込まれた後輩の後藤。 自分の妻と権田の浮気を疑っていた同僚の阿部。 権田から無謀な量の仕事を回され、精神的に参っていたパートナー企業の斉藤。 である。 2012-08-20 17:02:09 ニート・ザッカーバーグ @t01545mh この事件の関係者が全員エンジニアということから、警視庁 IT犯罪捜査係に籍をおく服部に捜査協力の依頼が来た。 専門
[この発想はなかった] 専任のSubversionオペレータなる人がいるらしく、受理された申請書と変更ファイル(を入れたUSBメモリ)をSubversionオペレータさんに手渡すと、あとはオペレータの人が代わりにコミットしてくれるみたいですよ。
「この問題は、単に情報の自由だけでなく、私たちがいかなる世界を望み、いかなる世界に住むかということにも関わっている」 1月21日のヒラリー・クリントン国務長官のこの発言は中国側を強く刺激したようだ。翌日には中国外交部報道官がネット検閲を「人権侵害」と批判したクリントン演説を「事実に反し、中米関係を損ねる」ものとして強烈に批判している。 米政府はグーグル問題を単なる米企業の中国市場参入問題とはとらえていない。中国側は、米国がインターネットにおける「情報の自由」を大義名分として、中国の政治体制そのものをターゲットにしたと受け取ったのだろう。 ちなみにこのクリントン発言、いかにも「アメリカ的」発想だと思う。彼女の演説を読み直していたら、1990年8月のイラクのクウェート侵攻直後、当時のジョージ・ブッシュ(父親)大統領が米国民に対イラク戦争支持を呼びかけた有名な演説の一節を思い出した。 「1つの国
ニューヨークのマンハッタンにあるタイムズスクエア。沢山のデジタルサイネージが見られる。 渋谷駅前の渋谷スクランブル交差点にある屋外用デジタルサイネージ4面。左から「DHCチャンネル」、「Q'S EYE」、「グリコビジョン」、「109フォーラムビジョン」。 空港のデジタルサイネージの例。ジュネーブ空港の出発便案内。 旅行者を対象としたタッチパネル式デジタルサイネージ。東京駅付近。 デジタルサイネージ(英: Digital Signage=電子看板)とは、表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどに映像や文字を表示する情報・広告媒体である。 内蔵記憶装置に多数の表示情報を保持することで必要ならば秒単位で表示内容を切り替えたり動画表示を行うなど、多様な映像広告を展開できる。ネットワーク対応機の場合は、デジタル通信で表示内容を受信可能である。 別名として、ダイナミック・サ
suicaのサーバーはみんなの知らないところで、実はたまに落ちているそうだ。 だがシステムが止まることはない、計算上センターは3日ぐらいは止まっていても大丈夫だそうだ。 だからサーバーが落ちたなどとニュース沙汰になることは殆ど無い。 suica開発陣頭指揮をされていたかたが、その実績をまとめてと頼まれ、博士論文にしたそうだ。 suicaの実例を述べるだけだと技術論文になってしまうので、一般化して論文を書きあげたそうなのだが、審査に携わった専門家の人達はそんなものが動くわけないだろうといったらしい。しかし現実問題としてsuicaは動いてしまっている。 本人いわく、だってそれで動いちゃってるんだもん。だそうだ。 実装は時として奇妙に見えるかもしれない。 フィールドには神がいる。 …その意や、なんで落ちても大丈夫かなどはまた後ほど。 スイカのセミナー 昨日はスイカのセミナーだった。 JR東でスイ
僕はバイオインフォマティクスという生物と情報の融合分野で研究を行っています。東大の理学部情報科学科にいた頃は同僚のマニアックな知識に驚かされたものですが、そのような計算機専門の世界から一歩外に出ると、それが非常に希有な環境だったことに気が付きました。外の世界では、メモリとディスクの違いから、オートマトン、計算量の概念など、コンピューターサイエンスの基礎知識はあまり知られていませんでした。コンピューターサイエンスを学び始めたばかりの生物系の人と話をしているうちに、僕が学部時代に受けた教育のうち、彼らに欠けている知識についても具体的にわかるようになってきました。 バイオインフォマティクスに限らず、今後コンピュータを専門としていない人がコンピューターサイエンスについて学ぶ機会はますます多くなると思われます。そこで、これからコンピューターサイエンスを学ぼうとする人の手助けとなるように、基礎となる参
ツィッターがはやっている。 最初にツィッターを見せてくれたのは民主党の藤末議員だった。その後、浅尾代議士がやり、世耕さんや一太さんがはじめ、自民党はツィッターの勉強会までやるらしい。 無駄遣い撲滅プロジェクトのヒアリングで厚労省の資料が揃わずにスタートが1時間遅れたときも、一太さんがツィッターでそれをつぶやき、それを見た世耕さんがゆっくり来るということもあった。 最近はメールでいつ僕がツィッターを始めるのかというお問い合わせをいただくようになった。 結論から言うと、僕はツィッターをやるつもりはない。 が、もし、それは違うよというご意見があれば是非お聞かせをいただきたいと思う。 なぜツィッターをやらないか。 その一、メルマガやブログと比べてやっている人が少ないから。 どうせ時間を使うなら、たくさんの人に読んでいただきたい。 もっともツィッターをやる人が爆発的に増えるかもしれないから、あまり理
ソフトウエア・エンジニアリングのリーダーの一人、エド・ヨードンは1992年に、『Decline and Fall of the American Programmer 』を著し、米国のソフトウエア産業の衰退と挫折を警告した。この本を出す少し前まで、彼は「この国が危ない(A Nation at Risk)」というタイトルで講演行脚をしており、同書はそれをまとめたものである。 この本の中で、ヨードンは日本をソフトウエア開発における優等生の一人として挙げ、インドの飛躍を予見している。本が書かれた時点では、インドのIT産業はまだ黎明(れいめい)期にあったが、彼の予想通り、現在は英語圏で質の高いソフトウエア開発力が得られる国として、欧米から頼られる存在になり、IT立国を目指す他のアジア諸国からお手本と見なされるまでになった。 「この国が危ない」というヨードンの警告に触発されたのか、米国上院の「米国の
Goodbye from IT Conversations Since it’s inception, IT Conversations has published over 3300 audio programs. After ten years of operation and six years with me at the helm, all that is coming to an end. Those of us involved in the day-to-day operation and management of the site have decided that IT Conversations has run its course. We will continue to publish shows until around December 1, 2012. W
8月4日〜8月6日まで、楠さん、shi3zさんたちと 高度ICTリーダー特論という授業の講師として九州大学に来ている。 講義のトップバッターをつとめたのはshi3zさんだったのだが、 この講義の内容というのが私にとってはかなりショッキングな内容で、 草食動物が肉食動物と目が合ってしまったような気持ちになったので、 エントリを書こうと思う。 現状では日本は敗北を繰り返したIT敗戦国であり、その事実を直視すべきだ。 敵わない規模の敵に対しては、ゲリラ戦の戦術で戦っていかなければならない。 では、ゲリラ戦で勝つにはどうすればよいか」 という内容のものだった。 思うに、テクノロジーベンチャーが技術で世界に認められていくためには、 大きく二つのパスがあるのではないか。 一つ目のパスは、shi3zさんが言うように、現在シェアを取っている相手を 仮想敵国と見なし、敵の領土を奪い取るために様々な戦術を繰り
日本の電子政府は北朝鮮以下──そんな衝撃的な調査を米ブラウン大学がまとめた。1980年代に世界を席巻した日本が、なぜ停滞しているのか。 経済学者の野口悠紀雄は「ITは日本にとって不利な技術変化だ」と断言する。下克上を生むITは、本質的に日本の社会構造にそぐわないのだろうか? ここでは近著「ジェネラルパーパス・テクノロジー」(アスキー新書)で同氏が展開している議論を紹介しながら、さまよう日本政府や企業の行く末について考える。 野口 日本経済の状況は、かなり深刻です。昨年の夏から、株価も大きく下落しています。長期的にみても、1990年代以降、日本の経済はまったく状況が良くない。その原因としてさまざまなことが言われていますが、技術の問題、とくにITの問題が大変重要だと思います。簡単にいえば、ITという新しい技術体系に日本の社会全体が対応していないということです。そうしたことを以前から考えていまし
「ITのインフラでなぜ日本メーカーは米国勢に席巻されてしまったのか」。このテーマで日本のコンピュータ産業について、猛烈に原稿を書きたくなりました。きっかけは、日経コンピュータ編集部から「創刊25周年を記念してEnterprise温故知新というサイトを作ったので、そこに一筆書いてほしい」と依頼があったことです。ちょっと書けばよいのだろう、と二つ返事で引き受けたものの、20数年間を振り返ってみると一筆では済まないという気になり、一気に書き上げてしまいました。結果として相当な長文になってしまいましたが、ご一読いただければ幸いです。 私は日経コンピュータ創刊3年目の1983年9月に、日経コンピュータ記者として日経BP社(当時は日経マグロウヒル社)に中途入社しました。当時のコンピュータ業界は、前年の82年6月に米IBMの機密情報を巡って日立製作所と三菱電機の技術者が“おとり捜査”で逮捕されるなど、き
Cookieを利用したセッション維持(Sticky)の問題点 [2008年07月31日] ロードバランサーの機能のうち,セッション維持は重要な役割な一つです。セッション維持を実現するための方法としては主に4つあります。 書けそうで書けないIT関連英単語 [2008年06月30日] 最近,企画書の英語バージョンを作成する機会がありました。その過程で改めて思ったのは,IT関連の英単語であっても意外と正確な綴りで書けないなぁ,ということでした。周りの人の意見も参考にしながら,使う機会は多いけど書けそうで書けないIT関連英単語を10個洗い出してみました。 【Watcherが展望する2008年】サーバ管理者として注目している新技術とその効果 [2008年01月09日] 編集部の方から「Watcherが展望するこの1年」というテーマについて執筆依頼が届きました。しかしサーバ管理者日記という狭いカ
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2017年5月) 出典は脚注などを用いて記述と関連付けてください。(2017年5月) マークアップをスタイルマニュアルに沿った形に修正する必要があります。(2017年5月) 出典検索?: "アナログコンピュータ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL アナログコンピュータとは、広義には、電子式アナログ計算機(アナログ電子式計算機)の総称である[注釈 1]。この記事ではそのうちの「演算関数型」などと分類される加算や微積分といった演算を行う電子回路要素により微分方程式の解を求めるタイプの、真空管式の演算増幅器[注釈 2]を使った微分方程式
Blog Keyword Visualizer は、Blogのトピックをビジュアルに表現するソフトウエアです。 最近のblogのトピックをノードグラフでアニメーション化 指定した日の話題を見ることが可能に(Version 0.9.3より) 気になるキーワードを簡単検索 気になるblog記事へ簡単アクセス What's New 2007.01.31 2007/1/31 を持ちまして、Blog Keyword Visualizer (アプリケーション版) のダウンロードは終了させて頂きました。 今後は、Blog Keyword Visualizer Flash version のご利用をお願い致します。 http://bkv.so-net.ne.jp 2007.01.24 Blog Keyword Visualizer (アプリケーション版)実験サース終了のお知ら
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