今年も、はや、お盆休みの帰省シーズン、きょうは「終戦記念日」です。帰省ラッシュに巻き込まれた方には大変申し訳ないですが、帰省の大渋滞は日本の文化、というか風物詩のひとつとなりました。田舎に帰って、田舎に住む親御さんたちとともに先祖の霊を迎え入れ、供養して、送り返すというお盆を日本人がどれほど大切にしているかということを内外に証明しているのがあの大渋滞の光景なのです。日本の夏。大渋滞の夏…。 ところが、世界中で恥の文化をばらまき続ける中国では、全く里帰りもしないで田舎に住む高齢の親を何年も放ったらかしにしている連中が激増しているのです。そのため、親と離れて暮らす子供に対し、高齢の親元を頻繁に訪れることを義務付けるという前代未聞の法律が7月1日から施行されたのです。日本の総人口より多い…高齢者2億人 7月3日付の米CNNテレビ(電子版)などが伝えていますが、急速な近代化と経済発展を遂げた中国で