家庭内そうめん総消費量(DSS)が高いフロントエンドエンジニア、ザワです。「パフォーマンス最適化」というキーワードを耳にすることが多くなってきた昨今、フロントエンドエンジニアの方々は処理を書けるだけではなく、パフォーマーとしての役割も気にせざるを得なくなってきました。 今回は、そんなパフォーマーの入り口として、JavaScriptの処理時間を計ってみよう、まずは気にしてみることから始めよう、そんな回です。 では、早速始めましょう。Let’s do it! ※細かい仕様等は最後に紹介している参考URLから確認してみてください。 基本事項 User Timing APIとは JSの処理時間を計測するために有用なAPIです。 使う場面 「とりあえず処理書いたけど、すっごい重いなー。でもどこが重いのやら?」とか、「最近覚えた新しい構文で処理を書き換えてみたけど、実際どのくらい処理時間変わるのかなー