博報堂行動デザイン研究所と東京大学先端研、生活者の「行動の習慣化」モデルに関する第一回調査レポートを発表 株式会社博報堂 東京大学 先端科学技術研究センター 株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)の専門組織博報堂行動デザイン研究所(所長:國田圭作)は、東京大学先端科学技術研究センター渡邊克巳(専門:認知科学分野)の監修のもと、生活者の「行動の習慣化」に関する調査を実施、分析結果の一部をレポートにまとめました。 当レポートは生活者の新しい行動がいかに定着し、また離脱にいたるのか、という「行動の習慣化」および「習慣行動の離脱」のプロセスを考察しています。日々、多くの新製品/新サービスが生まれるものの、定着せずに短い期間に世の中から消えてしまうケースが後を絶ちません。これらは生活者の行動を目新しさで「一度だけ」喚起することに成功しても、継続的な習慣行動として定着せず、早期に離脱し
ミトは、ある種のランナーズ・ハイの状態にあるのかもしれない、と思った。こちらの質問に対して、そんなこともわからないのかと言わんばかりに呆れたような表情を見せながら、畳みかけるように饒舌に語り続ける。その話はある種の衝撃だった。 クラムボンが結成20周年を迎え、5年ぶりのアルバム『triology』をリリースする。9枚目のアルバム。彼らのバンドとしての個性もスタンスもすっかり確立されているはずなのに、しかし、このアルバムは、これまでの作品とはまったく違う意識で作られているようだ。何度も取材して気心が知れているはずのミトの変貌は、いつもと同じつもりで呑気にインタビューしにいった僕を戸惑わせるには十分だった。 彼と話していて思い出したのは、約20数年前、テクノにはまったころの自分。耳が変わり、意識が変わり、聴くものもすべてが変わって、それまで聞いていた旧来のロックみたいなものがすべて聞けなくなっ
YouTubeで動画を見ていると、終了すると次々に次の動画が再生されるようになりました。個人的には、1本見たら止まって欲しいので不便です。どこかに、この設定をオフにする設定があるのではないかと思い探したらありました。YouTubeで、動画再生が終わり次の動画が自動再生するのをオフにする方法をご紹介します。 「YouTube」動画再生が終わり次の動画が自動再生するのをオフにする方法 「YouTube」で動画再生が終わり、次の動画を自動再生するかどうかの設定はここにありました。 画面の右上です。 「自動再生」というスイッチがあり「次の動画」が用意されています。これがオンになっていると、関連動画が次の動画として次々に再生されていきます。 「自動再生」をオフにすると、勝手に関連動画が再生させるのが中止されます。オフにしました。
都市にいながら、会社にいながら地方で何ができるかーー都市と地域を結ぶ新たなキャリアを考えるイベント「Open Dialog Week」 「パラレルキャリア」「二拠点居住」など、新しい働き方や生き方の提案はこれまでにも行われてきました。最近新たな感じている働き方の萌芽は、都市にいながら地方に関わるというもの。 本業とは別で東京にいながら地域の特産品PRを手がける人もいれば、週末の時間を使って地方の人と一緒に新しいプロジェクトを立ち上げる人も。 インターネットの整備や考え方の変化、地方のニーズの向上など、色々な面での変化が起きてきたことで、地方に移住しなくても地方と関わる働き方が可能になってきています。 新たなパラレルキャリアを考えるイベント「OPEN DIALOG WEEK」 生まれつつある新たな働き方、地方との関わり方について考えるための場が開かれます。 3月29日〜4月1日の4日間開催さ
「地域しあわせラボ」筧裕介さんインタビュー(後編) 都会に集まる女たちと、田舎に残る男たち―地域活性のプロがすすめる、いま婚活に適した街 >>【前編はこちら】地方移住で人は幸せになれるのか? 研究者が語る、お金と幸福度の意外なカンケイ 2014年に地域と幸せの関係性をテーマにした研究プロジェクト「地域しあわせラボ」を立ち上げた、筧裕介さん。前編では、「しあわせに暮らせる地域」「しあわせを感じる女性の傾向」についての分析をご説明いただきました。後編では、アラサー女性が向かうべき地域について、お話をうかがいます。 独身男性は田舎、独身女性は都会に集中 ――都会で働いてばかりいると、婚期を逃しそうで心配です。婚活に適した町は、あるのでしょうか? 筧裕介さん(以下、筧):一体どこに独身の男性がいるかと言うと、田舎や、平地が少なく農業に不向きな中山間地域といわれているところで、独身の男性比率がとても
強すぎて憎たらしいからといって白鵬に理想という名の難癖を押しつけるのは、大相撲のためにならないと思う件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:大相撲 2015年03月24日14:37 心を閉ざしても、木鶏たり得ない! ボタンの掛け違いは手元のひとつだけを直せば済むというものではありません。一度すべてを外して、イチから掛け直す必要があります。大相撲春場所のギクシャクした空気感は、まさにボタンを掛け違えたまま34ボタンほど締めたロングコートのようでした。一日も早く、この掛け違いが解消されることを願ってやみません。 白鵬の舌禍問題とされる一件があります。初場所後の一夜明け会見で白鵬は確かに口を滑らせました。十三日目の稀勢の里との取組が取り直しとなったことについて、「疑惑の相撲がある」「(自分が)勝ってる相撲」「子どもが見てもわかる」「もう少し緊張感を持ってやってもらいたい」と審
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 いやいやいや…ここに書かれていることは重々承知の上で作っていたに決まってて、その上で何かを表現しようとしたら、早々に潰されたってことでしょ?ルミネの中の人、早くネタばらししてください。:ルミネをこじらせて――「ありのままで」からの逆走 http://t.co/7mKqeXy0rk — 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2015, 3月 23 今回のルミネの一件ですが、女性というテーマを日々扱っている製作陣側が、今回フリーライターやブロガーが至るところで指摘していることを理解していなかったわけがありません。いや絶対に理解していたはずです。 ただ今回の一件は、以下の記事に書かれているように「想像力の欠如」の問題だったのでしょう。 参照:燃えたルミネと、想像力の罠。 今回の動画について言及した人と、静観した人。 たとえルミネ側に落ち度があったとし
一年ぐらい「本の力」「本棚の力」という言葉が僕の中で引っかかっていて、でもずっとそれをうまく言葉にできずにいる。コンテンツの流通だけを思って「Book as a Service」のようなことを考える一方で、コンテンツの旧世代のコンテナでしかないはずの本というモノ、本棚という場所、そして本屋さんがどこに行ってしまうのかが気になり続けてる。 ヘッダ写真は本文中に出てくる『本屋会議』を、年末の天狼院書店で読んでいたときのものだ。本を書店に持ち込んで、紅茶を買ってコタツで読む。そうした本屋さんが増えていることも、本と本棚と本屋さんについて考えるようになった理由のひとつにある。 文の力と本の力 本屋が消えていく、という話を聞く。そういえば、自炊(本を自分でスキャンしてPDFなどのデータファイルすること)によって、僕の家からも本が大量に消えていく…というか、だいたい消えた。これから僕の家から消えていく
同じ本を読んでも、こうも違うのか!! 驚き慌てて読み戻り、互いの違いを話すうち、別の視線で眺めてた。読書が「ここでないどこか」の疑似体験なら、読書会は「誰かにとってのどこか」を重ね合わせたものになる。 アイヴァス『黄金時代』の読書会に参加したのだが、すごい経験をした。十数人が集まって一冊を語り合うと、十人十読になる(10*10よりむしろ10^10)。同時に、「わたしの読み」に固執する愚を思い知る。たまに見かける、裁定者みたいに振舞う「プロ書評家」の唯我読尊が、いかに貧しく寂しいかが、よく分かる。 なぜなら、自由だから。読みきった上で、「これは合わない」とか「ここは眠くなった」と言えるから。「つまらない」という感想でも、その理由を権威やレトリックで飾らなくていいから。「けれども私はそこが良かった」「いやそれならアレを読め」と交わせるくらい、互いの許容度が大きいんだ。海外文学好きって、他人に厳
【前回記事】「テレビとネットの融合の鍵はテキストにあった。全テレビ番組を人力でデータ化する会社がある!」はこちら 1兆円市場になったネット広告と、テレビができること 少々、今さらの話になりますが、先日「日本の広告費2014」が発表されました。毎年2月に電通から発表されるこのデータは、日本の広告業界の状況を把握する上で、ベースとなるものです。今回は何といっても、インターネット広告費が1兆円の大台に乗ったのが印象的でした。AdverTimesにも記事がありますね。 2014年「日本の広告費」、2.9%増の6兆1522億円 ネット初の1兆円突破 テレビ広告費は区分がこれまでと変わってややこしいのですが、地上波テレビに絞ると前年比微増の1兆8347億円。区分が変わったのは、地上波テレビにBS、CS、CATVも加えて「テレビメディア広告費」という括りをつくったこと。それだと1兆9564億円。とくにB
By Maryland GovPics Twitterがクオリティの低いツイートをタイムライン上から削除するという機能を、一部ユーザーの間でテスト中であることが明らかになりました。 Well, that's an interesting & welcome addition, Twitter! (Was prompted about this on opening the app.) pic.twitter.com/Ka2VDvqwNf— Anil Dash (@anildash) 2015, 3月 23 Twitterはこれまでにも一部ユーザーの間で新しい機能のテストを行ってきましたが、今回テストされている機能というのが「タイムライン上からクオリティの低いツイートを削除する」というもの。具体的には「Quality filter(クオリティ・フィルター)」と名付けられており、恐喝めいたツイ
14日に開業したJR東日本の「上野東京ライン」をめぐり、インターネット上の反応が大きく分かれている。上野駅が終点だったJR常磐、東北(宇都宮)、高崎各線が東京駅に乗り入れるようになり、北関東から首都圏への利用者は歓迎ムード。一方、東海道線の一部区間では混雑が激化したと訴える声も相次ぎ、評価は真っ二つに分かれている。 「宇都宮駅で、熱海行きが見られて、めっちゃ感動してる」「熱海、伊東、沼津…。とても海無し県とは思えない電光掲示板になった」 ツイッターでは14日以降、上野東京ラインに対する感想が続々と投稿されている。開業で、東北、高崎の両線は東海道線と相互直通運転を開始。アクセスの良さが増したことで北関東の利用客からは、おおむね歓迎する声が上がっている。特に周囲が海と隣接していない栃木、群馬両県民の多くは、海とつながったことに大きな感慨を抱いたようだ。 ■「足が地面に着いてない」 とこ
宗教学者・作家 島田裕巳 オウム真理教が引き起こした地下鉄サリン事件から20年の月日が流れました。幸い、日本国内では、それ以来、宗教を背景としたテロ事件は起こっていません。 しかし、海外に目を移せば、2001年に起きたアメリカでの同時多発テロなど、宗教に関連する数々のテロ事件が起こってきました。最近では、「IS=イスラミック・ステート」という武装勢力によって、多くの外国人が殺害され、そのなかには二人の日本人も含まれるという出来事も起こっています。今から振り返ってみると、オウム真理教の起こした事件は、そうした出来事の先駆けとなるものだったと見ることができます。 しかし、オウム真理教の後を継いだアレフや光の輪と呼ばれる教団は現在でも活動を継続し、昨年末の時点で、1600人の信者をかかえ、7億円近い資産を有しているとされています。こうした団体は、団体規制法の観察処分を受け、公安調査庁の監視下
オウム真理教元信徒・高橋克也被告(56)の公判が24日、東京地裁であった。2日目となる被告人質問があり、被告は17年間にわたる逃亡生活の状況を説明。逃亡は、元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(60)の意思にかなうものと理解していたといい、「根底では修行だと思っていた」と述べた。 高橋被告によると、1995年3月の地下鉄サリン事件後、埼玉県内などに逃亡。97年ごろからは、「櫻井信哉」という偽名で、川崎市内に潜伏した。特別手配されていたが、「お巡りさんとすれ違っても気づかれず、手配写真がものすごく似ていないのではと思った。普通の生活ができた」と振り返った。 逃亡中も「オウムの教義を理解しようと修行していた」と説明。教団の本などを読んでいたといい、事件を思い起こすことは「なかった」。事件の記憶も「薄れていった」と述べた。 逮捕されたのは2012年6月… こちらは有料会員限定記事です。有料会員に
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